“AZ-1のA・ビートのB・カプチーノのC”の魅力にとりつかれてしまった。
このブログを書いていたら、発売を終了してから約14~17年経過するA・B・Cの
“魅力”にとりつかれてしまった自分がいた。(発売からは20年以上経っている。)
今までは“AZ-1”は大好きで、オーナーでもあるし“その魅力”については、
十分わかっているつもりでいました。
“ビート・B”や“カプチーノ・C”については、正直なところ今まではあまり魅力を
(AZ-1と比べてです。B・Cのオーナーさん気分を悪くしないで下さい。)
感じていなかったのですが、今回のブログを通じて段々大好きになっていっている
自分がそこにいた。なんと説明すればいいのだろうか?
自分でも“良く分からない”というのが本当な理由であろう。
“ホンダ ビート”購入決定。
“マツダ車”が大好きな自分がすなわち“ホンダ ビート”を購入する決意を固める
決め手となったのは“シルキースノーパール”に全塗装されていた事や“幌スクリーン”
が交換されていた事などが決め手となりました。
そのことは“非常に驚きを持って”家族(嫁は呆れ顔・・・!)に、
迎えられました(あらゆる事を含めて・・・)。
そのクルマに対して“不安材料”が無いわけではなく、自分が今まで乗ってきた中でも、
一番走行距離が多くて(発売から20年以上過ぎているので仕方がない。)
“県外・遠くに”あるし、現物を直接見ることが出来ない為、
写真や電話などを通じてしか“車両の状態”を判断できない。
お店側は、クルマを買ってもらいたい為“イイ事”ばかり言ってくる。正直なところ、
お店側が言ってくる状態の7割ぐらいだと、思って想像して対応をしていました。
最終的には、“電話での担当者さんの誠意が伝わり”購入を決めました。
クルマを買うのに“初めて現車を見ずに”買うことにしました。
心配がないと言ったら“嘘になってしまう”けれどこのクルマを諦めたら“後悔だけ”が、
残ってしまうという気持ちの方が勝り買う事にしました。
後日、送られてきた注文書に“ハンコ”を押しました。
自分にとっては異例の“マツダ車”以外の“ホンダ ビートのオーナー”になった、
瞬間でもありました。
“ビート・B”は、他の“A・C”と違い“ターボエンジン”ではなく“自然吸気”の
“ミッドシップエンジン”でホンダらしく “最高出力・64PS/8100rpm”
自主規制枠いっぱいまでまわるエンジンが魅力を感じたのであろうか?
“幌・スクリーン”をオープンにして走る爽快感に魅力を感じたのであろうか?
この時代のオープンカーは基本“幌・スクリーン”を使用しているので、購入する前に
メーカーもまだ“幌・スクリーン”や“ウエザストトリップ”の供給をしている事を
確認して、安心して購入することを決めました。
しかし自分が購入した“ビート”は既に、店の人いわく“社外・幌・ガラススクリーン”に、
交換済みだったので、そこの部分は安心していました。
後“純正オーディオ”が年代を感じさせる“旧スカイサウンドコンポ”がついていて、
“カセット仕様”でどうしようかと、悩んでいたところ。
“ホンダ ホームページ”で、去年ビートが発売されて20周年を記念して
“新スカイサウンドコンポ”が、発売されていたようで“USBやipod”などにも
対応するようになっていた事を知りました。
しかしながら、“限定台数 3500台”で発売を開始してから“約10か月”が
すぎており、ダメもとで“ホンダディラー”に在庫確認してもらった所、
まだ“在庫がある”と嬉しい返答が返ってきたので“速攻で予約”を入れました。
値段は“新スカイサウンドコンポ”64000円。取り付けアタッチメント8000円で、
合計72000円。思っていたより値段が張るものでしたが、社外の物を取り付けるより
取り付けが“違和感”なく取り付けられるため“新スカイサウンドコンポ”に決めました。
(新スカイサウンドコンポは、納車後取り付け予定です。)
後は納車までの準備作業だけです。車検が約8か月残っているので、
“1年の法定点検”を受けてもらうのと、自分の方では“注文書”と“住民票”を、
販売店へ提出しました。
皆さんも一緒だと思いますが、“クルマを注文して来るまで”が一番幸せな時間では、
無いでしょうか?仕事をしながらも、時より“クルマのこと”を考えて一人で、
“ニヤケテ”しまったりして頭の中は一日中“ビート”の事ばかりで、納車の日を
“指折り数えて”待っていました。
とうとう納車当日がやってきました。当然その日は“仕事にならない”と思ったので、
“有給休暇”をとり準備万端で、電話連絡を待っていました。
前日から“興奮気味”であまり眠れず、朝早くから目が覚めていました。
外装はどうだろうか?内装はどうだろうか?そんな事ばかり考えながら“電話連絡”を、
“首を長くして”待っていました。すると、とうとうその時はやってきました。
“回送屋さん”から電話連絡がありました。“予定より早く着きそうなのですが、
いまから伺ってもよろしいでしょうか?あと数分でそちらに着くと思います。”
指定時間より急に“3時間近く早くなった”事もあってか、自分一人で以上に
“テンション”が上がり、嫁は“呆れ顔”で見られていた事は言うまでもない。
“ビート”は一台積載車でやってきました。
“回送車の担当者”から“ビートの現車確認”を求められた。
一通り見て問題なさそうだったので“サイン”をして納車完了。
外装・内装は、思っていた通り“年数が経っているクルマ”で、
“走行距離が、かなり伸びている”点や、“飛び石傷”など有りましたが、
年数の割には良い方だと思います。(思っていた通り7割でした。)
下回りは“防錆塗装”を頼んでいたのでひとまずは問題ないでしょう。(そう思いたい)
後日ですが、先日予約していた“発売20周年を記念”限定商品、“ホンダ ビート”の
“新スカイサウンドコンポ”64000円。
取り付けアタッチメント8000円で、合計72000円がディーラーから入荷したと、
連絡があり、週末に“いつもお世話になっているショップのお兄さん”に、
取り付けてもらいました。
いざ乗ってみての感想ですが、“キャチフレーズ通り・遊んだ人勝ち”そのものでした。
正直ここまで楽しいとは思っていなかった。
スピードは“AZ-1”に比べて“かなり遅いけれど・・・
オープンにして走っていくと、ビートは“ミッドシップエンジン”なので、
運転席後方から“自然吸気音”が、たまらなく聞こえてくる。1速・2速・3速と、
ギアを上げていく“サウンド”がたまらなく好きになってしまいました。
“マツダ好き”の自分が、まさか“ホンダ ビート”オーナーの仲間入りをするとは・・・
“発売されてから20年を超えるクルマ”だから、これからはおそらく“メンテナンス”との戦いに、
なるであろう“ビート”を大切に乗っていきたいと思います。
明日は、免許を取った頃を思い出す“エピソード”がありましたので、そのお話について
紹介したいと思います。
では、仕事に行ってきます。