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今日も、「ユーノス・コスモ」について引き続き、話していきたいと思います。


内装は、室内を１周するような美しいライン！２０ＢタイプＥ（ＣＣＳ）に、いたっては
オーストラリア製　高級本革・イタリア製　ウッドパネルを使用。
びっくりするのは、シート革を張り直すと当時で１００万弱の費用が、かかったそうです。
高いので、シートのみレストアする人が多かったようです。


外観上簡単に、見分ける方法は２つあり、１つはフロントフェンダー横にあるエンブレム
２０Bのみ許された　３　ROTOR　RE　エンブレムがそれだ。


もう１つは、マフラーで
１３Bエンジンは、左右２本出し


２０Bエンジンは、左右４本出し仕様になっている。


ここで話したいのは、２０B（６５４cc×３ローター）の方で、開発段階でラクラク３００馬力オーバーだったようです。当時の通産省行政指導で、２８０馬力の自主規制枠があり
（当然、他の日本メーカーも守る）仕方がなく、※１デチューンされ販売されたと聞いている。　　
※１デチューンとは、性能を下げる処理


販売当時、２０B（６５４cc×３ロ―ター）エンジンの大トルクに使える　MTクラッチが
無かった為、ATのみとなったようです。非常に残念でなりません。もしあったら・・・
２０B（６５４cc×３ローター）搭載　RX-7誕生もあったかもしれません。
あったら絶対乗ってみたかったな～

以上で、ユーノス・コスモ編（Ｅ―ＪＣ３ＳＥ・Ｅ－ＪＣ３Ｃ）その３を終わります。
間違えてたら、ごめんなさい。

では、昼食をとって仕事に戻りま～す！