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マツダにとって、最近明るい話題がない中（ＲＸ－８販売終了等）新型「ＣＸ－５」の、
販売が世界的に好調のようだ。
2月16日より発売が開始された、新型「ＣＸ－５」日本国内では、事実上ＣＸ－７の
後継車モデルとして誕生した。


クリーンディーゼル（ＳＫＹＡＣＴＩＶ）など、話題となっているが、「今までになかったＳＵＶのデザイン」「４ＷＤ車でも燃費がいい」「低排気量なのにストレスを感じない」
など評価は高いようだ。


４月２７日の決算発表会で、※１主要６か国合計での受注が計画の2倍以上になったと、
公表されました。　※１主要６か国とは、日本・カナダ・アメリカ・オーストラリア
ドイツ・ロシアを表す。さらに、今夏には中国にも導入予定だという。

気になるのが、最近の新型「ＣＸ－５」の状況だが、発売から約３か月の販売台数は、
１万台を超えている。（月間販売計画は、１０００台）
受注台数は、約２万４０００台で（６月末時点）このうち、８割がクリーンディーゼル
（ＳＫＹＡＣＴＩＶ）モデルとなっている。


このことからも、クリーンディーゼル（ＳＫＹＡＣＴＩＶ）の技術の高さがうかがえる。
このため、納期も３か月待ちの状況。

発売開始から４か月半で、年間目標販売台数の２倍を超え引き続き、好調な売れ行きとなっている。
海外市場でも、ドイツ・ロシア・オーストラリアでも足りていない状況。
特に、ロシアでは受注台数１万台超えで、年間目標販売台数１万２０００台に
迫る勢いの為、受注を止めているという。



このためマツダは、８月にＣＸ－５の生産能力を年１６万台から２０万台に引き上げる。
しかし、今でも受注が週に国内で７００～１０００台くらい上がっているので、増産後も
当分は追いつかないという。

ＣＸ－５の生産能力を、「２０１３年３月に、年２４万台にする」計画を発表した。また、
「アメリカやカナダは、現物が無いと注文を取らないので、受注残という形で出てこない。
そういうものを、含めると２４万台でも足りない」と強気の見通しだ。


社運を賭けた「クリーンディーゼル・ＳＫＹＡＣＴＩＶ」から、暫く目が離せそうにない。

２００５年１０月　一部改良と特別仕様車が発売された。
　　　一部改良　　ボディー―カラーを見直し、新色に「ギャラクシーグレーマイカ」と
　　　　　　　　　「ファントムブルーマイカ」を設定し、全グレードに新採用の
　　　　　　　　　「アドバンストキーレスエントリーシステム」をオプション設定した。
　　　　　　　　　（アンサーバック機能付・トランクオープナー付・スタートシステム・
　　　　　　　　　　アドバンストキー）カードタイプ×２

　　　　
　　　特別仕様車　スポーツ・プレステージ・リミテッドⅡを発売された。


　　　　　　　　　２００４年発売の特別仕様車をアップグレードしたモデルで、
　　　　　　　　　新しく、サンドベージュ色の本革とアルカンターラを組み合わせた


　　　　　　　　　専用シートに、専用ボディー色「カッパ―レッドマイカ」の他、
　　　　　　　　　ブリリアントブラック・ギャラクシーグレーマイカ・スノーフレイク
　　　　　　　　　ホワイトパールマイカの４色を用意した。

２００６年３月　　特別仕様車　トゥルーレッドスタイルが発売された。


　　　　　　　　　専用ボディーカラーに、ブラックレザーの内装・黒革巻ステアリング・
　　　　　　　　　本革パーキングブレーキなど装備し、専用ボディーカラーと黒の内装
　　　　　　　　　で、メリハリをつけた仕様になっている。


２００６年８月　　一部改良が行なわれた。
　　　　　　　　　今回から、全グレード４ＡＴモデルが６ＡＴモデルへの変更。
　　　　　　　　　６ＡＴモデル変更に伴い、最高出力２１５ＰＳ／７４５０rpm
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　最高トルク２２．０kg／５５００rpm
　　　　　　　　　グレードに、サンドベージュ・レザーパッケージが追加され、

主な装備は、本革シート（サンドベージュ）・本革巻ステアリング
本革巻パーキングブレーキレバー・撥水機能（フロントガラス・
フロントドアガラス・ドアミラー）
　　　　　　　　前回、全グレードにオプション設定され好評だった、カードタイプの
　　　　　　　　「アドバンストキーレスエントリーシステム」を標準装備し、商品力
　　　　　　　　強化を図った。
　　　　　　　　ボディー色も見直され新色として、「クリスタルホワイトパールマイカ」
　　　　　　　　「ストーミーブルーマイカ」の２色が追加された。

以上で、ロータリーエンジン生産終了に思うこと　ＲＸ－８編（ＡＢＡ－ＳＥ３Ｐ）
その６を終わります。　間違えてたら、ごめんなさい。


では、昼食をとって仕事に戻りま～す♪