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２００８年３月　ＲＸ－８　ビック・マイナーチェンジ（後期モデル）前編


　　　内外装を大幅に見直す「マイナーチェンジ・後期モデル」が発売された。

　　　主な外観では、開口部を大型化した・フロントバンパー
　　　　　　　　サイドマーカーを統合した・ヘッドランプユニット


　　　　　　　　エアアウトレット一体型・サイドウインカー


　　　　　　　　テールランプは、丸型２連タイプ・赤く点灯する部分は、ＬＥＤで、
リバースランプ・ウインカーは、バルブタイプ採用で、スタイルを一新させた。

　　　　　　　　
　　　　　　　　従来の１６インチを１７インチに変更（タイプＥ・ベースグレード）


　　　　　　　　タイプＳ　新デザイン１８インチ・アルミホイール（タイヤサイズ変更なし）


　　　　　　　　新グレード「ＲＳ」１９インチ・アルミホイール


　　　　　　　　ローターを模した３種類の新デザインを採用している。
　　　ボディーカラーでは、新色の「スパークリングブラックマイカ」・「ダイヤモンド
　　　　　　　グレーメタリック」・「オーロラブルーマイカ」を設定し、全８色になった。

　　　主な内装では、前期型ＲＸ－８では、市販品のオーディオをつけるのが難しいと
　　　　　　　　　　いう声があった為、全車オーディオレス４スピーカーをオプション
　　　　　　　　　　設定した。（いわゆる「２ＤＩＮサイズ」対応）
　　　　　　　　　　写真は、メーカーオプション装着車


タイプＳとベースグレードには、織の細かいファブリック素材
　　　　　　　　（ブラック）をタイプＥには、パンチングを施した本革素材（レッド・
　　　　　　　　ブラック・ベージュの３色）を採用したシート


デジタル表示スピードメーター・一体型のタコメーターには、「可変レッドゾーンシステム」が採用され、水温が上昇するまでエンジン回転が低めに設定されている。
（暖気中の高負荷運転を、回避するためタコメーター内側に表示される、バーグラフの
点灯状態が暖気状況によって変化し、レッドゾーンが３段階に変化する。）


　　　以上などにより、内外装ともに質感を向上させている。

以上で、ロータリーエンジン生産終了に思うこと　ＲＸ－８編（ＡＢＡ－ＳＥ３Ｐ）
その８　　ＲＸ－８　ビック・マイナーチェンジ（後期モデル）前編を終わります。
間違えてたら、ごめんなさい。