マツダ応援企画と題して、「SKYACTIV-D2.2」クリーンディーゼルに絞って今日から4回にわたって、その魅力について紹介していきたいと思います。

まず初めに、試乗の話をする前に「マツダ」が7月31日、2012年4~6月期の連結業績を
発表した。純損失が64億5900万円と4年連続の赤字となった。新型車の販売好調などで
増収だったが、円高に伴う為替差損94億4500万円が響いた。以前「マツダ」が、歴史的な円高に
苦労している。そんな「マツダ」をほっとくわけにはいかない。
と言う事で、予定を変更して「マツダ応援企画第二弾」と題して、今回は自分も素晴らしいエンジンだと思っている、「SKYACTIV-D2.2」クリーンディーゼルに絞って、予定では、4回に分けて「SKYACTIV-D」の魅力、将来性、ル・マン復活などについて話していこうと思っています。

とは言うものの自分は、今でも「スポーツカー・MT車」しか興味がありません。
自分の廻りの友達は、ミニバンやSUVばかり乗っています。そのことについては、
それぞれの事情があるので何とも思っていません。(悪い意味ではなく。)そんな自分が
5月中旬~下旬くらいだったと記憶しております。マツダに以前注文しておいた、自分のクルマに取り付ける部品が、届いたとの連絡が入ったので取りに出かけました。
すると、マツダディーラーの自分担当の人が、「今着いたばかりの試乗車がありますが、
〇〇さんの路線とは違いますが、自信を持ってお勧めできる車が発売されたので、時間があるようでしたら、今からすぐに、ナンバーをつけますので試乗してみますか?」突然の投げかけに、
「時間もあった」のとそこまでいうのなら、「乗ってみたい」と思う気持ちの方が勝り、
試乗することにしました。

自分が試乗したクルマは、「CX-5 XD L Package 2WD」という、
グレードでした。ディーゼルエンジンという事もあって、少しなめていた所が自分の中で
ありましたが、試乗してすぐに今までのディーゼルエンジンとは、まったく違うことが
わかりました。アクセルを、軽く踏み込むだけですごい力強さ。坂道に行っても
変わらない力強さ。そこですかさず、マツダ担当者が、「4000ccV8ガソリン車並みの最大トルクを誇ります。」と嬉しそうに話した。どのくらいトルクがあるの?と逆に質問を投げかけると、
マニュアル通りと言うか?「最大トルク42.8kgf・m/2000rpm」です。と答えた。

自分が今まで考えていたディーゼルエンジンを、根本的に変えるものでした。
短い試乗でしたが貴重な体験ができた1日でした。その後、自分は買うことは
決してないと思われる「CX-5」のカタログを貰い家路についた。
(スポーツモデルで、市販化され・MTモデルがあるならば買うかもね?・・・)
その晩今日、マツダディーラーにて「CX-5」のカタログを貰ったことを思い出し、
「SKYACTIV-D 2.2」エンジンについて興味があったので、説明に関して
一通り読んでみた。

さすが、「マツダ」が社運をかけて開発したことが良く分かった。
改めて「走る歓び」を感じさせる新世代クリーンディーゼルエンジンだと思った。
(スポーツモデルでも、ぜひ「MTでトライ」してもらいたいと強く思った。)
次期ロードスターなどに、搭載されれば面白い存在になるかもしれない!!
写真は、現行型マツダ ロードスター。
間違えがあったらごめんなさい。
次回、SKYACTIV-D 2.2エンジンの、詳細などについて話していこうと
思っています。
がんばれ「マツダ」!!
Posted at 2012/08/04 10:39:45 | |
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