2002年7月 マイナーチェンジを行う。(NB3型へ移行)
排ガス規制に対応するために、一部改良が行なわれ、エンジン型式には、
変更がないものの、型式が変更され、馬力・トルクも一部変更がされている。
1600cc 型式 GF-NB6C から 型式 GH-NB6C へ変更され、
5MT 最高出力125PS/6500rpm
最高トルク14.5kg/5000rpm
4AT 最高出力120PS/6500rpm
最高トルク14.2kg/5000rpm
1800cc 型式 GF-NB8C から 型式 GH-NB8C へ変更され、
5MT 最高出力160PS/7000rpm
最高トルク17.3kg/5500rpm
4AT 最高出力154PS/7000rpm
最高トルク17.0kg/5500rpm
主に、「型式変更」と「ATモデル」のエンジン性能ダウンなどが上げられる。
2002年12月 特別限定車 SGリミテッド が発売された。
幌型の限定車で唯一、1600ccと1800ccの2種類のエンジン
が選べたが、1600ccが5MT・1800ccが6MTとマニュアル
のみの設定となった。
専用色ボディ色・セリオンシルバーメタリックを用意した。
1600ccは、「NR-A」・1800ccは、「RS」がベースとなった。
1600ccモデルのホイールは、「NR-A」と共通デザイン(色は銀)
の15インチアルミホイール・タイヤサイズ195/50R15
1800ccモデルのホイールは、16インチ専用デザインアルミホイール
タイヤサイズ 205/45R16
ブルーのクロス(布)ソフトトップに合わせ、内装もブルー調で、
施されている。
さらに、アルミ調パーツやナルディ社製 本革巻ステアリング、
BOSEサウンドシステムなど装備した。
両グレード合わせて、限定販売台数は、400台だった。
マツダ 名車列伝 ロードスター編(NB型) その5を終わります。
間違っていたら、ごめんなさい。

次回は、ロードスターモデルの中で唯一“クーペモデル”を出した。
“ロードスタークーペ”誕生までの過程とグレード紹介などについて紹介したいと
思います。
Posted at 2012/08/18 08:17:41 | |
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