昨日紹介できなかった、タイプE・タイプS・ロードスタークーペ(1600ccベース車)
の、主な装備など今日は話していこうと思います。
タイプE 1800cc・4AT コンセプトは、
「1940年~60年代に欧米で人気を集めたエレガントなクーペスタイルを醸し出す」 クラシカルな
グリルデザインなど、タイプAに劣らず個性派で、フロントフォグランプやテールランプベゼルが
装着された。
内装は、1800・VSでお馴染みのエレガントなベージュ。
本革バケットシートのほか、ナルディ社製 ウッドステアリングや
ウッドシフトノブを装備するなど高級感を出している。
専用ボディ色・ライトニングイエローとベロシティレッドマイカの2色を用意した。
専用のシリアルナンバーが付き、限定販売台数150台だった。
タイプS・ロードスタークーペ(1600ccベース車)は、タイプAやEと比べると
ずっとオリジナルロードスターの雰囲気を残すシンプルな構成になっている。
それだけに、チューニング前提車としての魅力はありそうだ。
内装は、タイプSも「ブラック」で、シートがファブリックになる他は、
タイプAとほぼ同じ構成となっている。ロードスタークーペ(1600cc
ベース車)も「ブラック」内装は同様だが、ステアリングがウレタンになる。自分好みのパーツを
つけること前提なら、おすすめグレードかもしれない。
専用色はなく、「ピュアホワイト」「サンライトシルバーメタリック」「クラシックレッド」
の3色から選べた。
マツダ 名車列伝 ロードスター編(NB型) その7を終わります。
間違っていたら、ごめんなさい。
次回で、NB型最終回の予定です。
次回は、ロードスターモデルの中で“唯一ターボ車”が登場した、
“特別限定車 1800ccターボ”グレードについて紹介したいと思います。
では、昼食をとって仕事に戻ります♪
Posted at 2012/08/20 12:02:33 | |
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