
1993年10 第二弾“マツダスピードバージョンⅡ(モデルⅡ型)”を発売させた。
今回は、限定台数を倍増させ“100台”になっている。
昨日言い忘れたが、“標準車”・“タイプL”と“マツダスピードバージョンⅠ・Ⅱ・Ⅲ”
では、ボンネット形状が違うので本来“ボンネット内に、スペアタイヤが収納している”が、
“マツダスピードバージョンⅠ・Ⅱ・Ⅲ”では、室内運転席後方に収納されている。
“マツダスピードバージョンⅡ”今回からボディ色に“シルバーストーンメタリック”を
追加した。Ⅱ型からボディサイドに“MAZDASPEED”の“ロゴステッカー”が貼られていた。
今回ボディ色は、“シルバーストーンメタリック”が追加されただけで、主な変更点はなく
内装色は黒を基調としたシート「青」になる。
1994年2月 第三弾“マツダスピードバージョンⅢ(モデルⅢ型)”を発表させた。
今回も、限定台数を100台としている。
タイプⅢ型からは、“ブリリアントブラック”を設定したが、“サイベリアブルー”が
カタログから消えている。他のボディカラーの内装シートは、変更ないが新しく加わった
“ブリリアントブラック”の内装色は黒を基調としたシート「赤」になる。
尚、“マツダスピードバージョン”の新車購入時に”Aスペック“のパーツを
フルオプションで装着すると「Aspec.」のロゴステッカーが貼られたという一説もあります。
その真偽は定かではありませんが、存在するのであれば50台限定販売だった。
“M-2 1015”よりも希少価値は高いかもしれません。
ここでは“AZ-1”のオプションについて主なものを取り上げて見たいと思います。
“標準車”と“タイプL”については、“カセットステレオ”(タイプL標準装備。)
“3連メーター”。
“ルーフ部のサンシェード”(タイプL標準装備。)
“AZ-1サイドシルファッションプレート”。
“助手席用フットレスト”。
“マフラーカッター”。
“フロントファッションアルミプレート”。
“ガンメタリックアルミホイール 13×5J”など豊富に取り揃えていた。
販売価格は、前回の“マツダスピードバージョンⅠ・Ⅱ・Ⅲ”と変更はありません。
今日はここまで!!
明日は(“M-2 1015”)について話していこうと思います。
次回で、“オートザム AZ-1”

オートザム AZ-1編 (E-PG6SA) マツダ 名車列伝 エピソード5
を終わります。 間違えがあったらごめんなさい。
次回で、“オートザム AZ-1編” 最終回の予定です。
Posted at 2012/08/26 11:21:12 | |
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