以前“さようなら CX-7生産終了へ”と題して紹介しましたが、その時は“CX-7”
の生産から終了までのお話しかしませんでしたので、今日は“CX-7”のスタート時に
“何色ラインナップ”されていたのかを振り返りたいと思います。全9色ありました。
“カッパ―レッドマイカ”
“オーロラブルーマイカ”
“アイシーブルーメタリック”
“クリスタルホワイトパールマイカ”
“モイストシルバーメタリック”
“プラチナムシルバーメタリック”
“ラディアントエボニーマイカ”
“ギャラクシーグレーマイカ”
“ブリリアントブラック”
の全9色と選べる選択肢が多く、メーカーサイドも期待した“モデル”だったに違いない。
その中でもここからは“エアロパーツ”を取り付けて“カッコイイ・CX-7”に
注目し紹介していきたいと思います。
マツダ純正エアロパーツ(写真正面)
マツダ純正エアロパーツ(写真斜め前)
マツダ純正エアロパーツ(写真斜め後ろ)
社外エアロパーツその1(フロントアンダースポイラー)
社外エアロパーツその1(サイドスカート+ドアパネル)
社外エアロパーツその2(フロントアンダースポイラー)
社外エアロパーツその2(サイドスカート+ドアパネル)
2009年9月“マイナーチェンジ”実施に伴いCX-7・後期型”の色について
紹介していきたいと思います。
寂しいもので、“月間販売台数の伸び悩み”や“次期モデルSUV・CX-5”の
構想の中で(SKYACTIV)などもあり、“マツダの本音”でいえば言葉は
適切ではないかもしれないが、すでに“マツダ”の心の中は“CX-5”に
“シフト”しており、それを物語っているのが、マイナーチェンジわずか
“2年3か月”で、日本向け生産を終了している。
そのこともあってか?後期モデルは前期モデル色をそのまま継承して全4色までに
絞られている。ここでは、前期でも採用された“クリスタルホワイトパールマイカ”
“ブリリアントブラック”“ラディアントエボニーマイカ”“ギャラクシーグレーマイカ”
の全4色になってしまい、2011年12月 CX-7生産終了。
CX-7販売スタート時は、9色あった色が最終的には4色まで減らされてしまった。
時代の流れの中(燃費問題等)で消えていってしまった“CX-7”。
“CX-7”個人的には、“ダムドのフルエアロ”に身にまとった
“クリスタルホワイトパールマイカ”か“ブリリアントブラック”の
どちらかの色で“20インチアルミホイール”でカッコ良く決めて“街中を爽快に
走って見たいクルマです。
(色は違いますがこんな感じになるのでしょうか?)
“マツダ”らしくスポーツモデルエンジン搭載(マツダスピード・アクセラと同じ)の
2.3L 4気筒ターボ DISIターボエンジン。
“マツダ”らしく“SUV”でもスポーツモデルを出し、そのデザインも評価され
“2008 RJC カー・オブ・ザ・イヤー特別賞最優秀SUV受賞”している。
高いデザイン評価と生産販売台数は一致しなかった“CX-7”しかしながら、
個人的には今大ヒットモデルとなっている“CX-5”に脈々とその“DNA”は
受け継がれていると思う。
ありがとう“CX-7”!!!そしてさようなら・・・・・
マツダ CX-7前期型・後期型 全色紹介&エアロ大集合を終わります。
間違っていたらごめんなさい。

次回より、マツダ 名車列伝 ロードスター編(通称・NC型 2005年8月~現在)
について、話していこうと思います。
(写真は3thジェネレーション)
Posted at 2012/09/02 09:51:11 | |
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