2005年11月には、「2005-2006年日本カー・オブ・ザ・イヤー」に選ばれた。
マツダとしては、通算3度目の受賞となる。開発陣は、このNC型を
「カー・オブ・ザ・イヤーの受賞を念頭において開発した」と、
ユーザー向けミーティングで発言しており、正に祈願成就となった。
2005年12月 特別仕様車 日本カー・オブ・ザ・イヤー受賞記念車 が発売された。
「RS」ベース(6MT)と「VS」ベース(6AT)があり、
幌は両方ともに、ブラッククロスが採用された。色は、
「カッパーレッドマイカ」と「ブリリアントブラック」の2色が用意され、
「カッパーレッドマイカ」の内装には、ブラックレザーシート。
「ブリリアントブラック」の内装には、レッド/ブラックツートン
のレザーシートが装備され、サイドマーカー上に
「カー・オブ・ザ・イヤー受賞記念」の専用オーナメントがある。


2006年7月に、開催された「英国国際モーターショー」で、マツダ ロードスター
パワーリトラクタブルハードトップ(RHT)が出品された。
この車は幌ではなく、電動格納式ハードトップが搭載されている。
開閉速度は、約12秒で世界最速。また、ルーフをシート後方に
トランクとは独立して収納することにより、屋根の開閉の状態に
かかわらず、幌のモデルと同じトランク容量を確保している。
2006年8月 ロードスター・RHTモデルが発売される。
2006年12月 特別仕様車 ブレイズエディション が発売された。
ソフトトップ(ブラッククロス幌)とRHTモデルをラインアップした。
専用ボディ色・ラディアントエボニーマイカと通常ボディ色・ハイランドグリーンマイカの2色を用意した。
主な特別装備・内装では、サンドベージュ/ブラックツートンのレザーシート。
専用ブラックアルミヘアライン調デコレーションパネル。
メッキ調メーターリング、MTシフトブーツベージュステッチ。
オーディオレス+BOSEサウンドシステムなど変更されている。
外装では、BBS社製17インチ鍛造ホイール。
クロームヘッドランプベゼル、クリアヘッドランプターンランプ、
クリアサイドマーカーレンズ、クリアハイマウントブレーキランプ。
マツダ 名車列伝 ロードスター編(通称・NC型 2005年8月~現在)
その3を終わります。
間違っていたらごめんなさい。

次回は“マツダスピード M’z Tune(エムズチューン)”について紹介していきたいと
思います。
では、仕事に行ってきます♪
Posted at 2012/09/05 07:55:28 | |
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