2007年10月 特別仕様車 プレステージエディション が発売された。
「RS・RHT 6MT」及び「VS・RFT 6AT」がベースモデルとなっている。
主な特別装備は、シートヒーター付本革製バケットシート(ブラック)
BBS社製鍛造17インチアルミホイール
タイヤサイズ205/45R17
ステンレス製スカッフプレート、フロントフォグランプ&ベゼル
運転席ラチェット式シートリフターなど装備した。
横滑り防止機構が6ATモデルに標準で装備されたが、
6MTモデルでは、メーカーオプションのみ追加装備可能だった。
2008年12月 マイナーチェンジを行う。 型式を「DBA-NCEC型」へ変更。
(通称・NC2)フロントグリルは、マツダ車特有な五角形グリルを採用し、
フロント廻りのデザインを一新させた。後期型の誕生である。
リアコンビネーションランプは、凹凸を持った形状に変更された。
これにより、全長が4メートルを超えた。(4020mm)
グレード整理も行われ、ソフトモデルは「MT」のみの設定となった。
RHTモデルは、RS以外(RSはMT)の2グレードは、ATのみ
の設定となった。ディスチャージヘッドランプ、オートエアコンが
全車標準装備となり、「NR-A」モデルのみオプションであった
アルミホイールを全車標準装備とし、ホイールのデザインも一新した。
インテリア・幌ともタンカラーが廃止され、基本的なカラーは「黒」となり、
デコレーションパネルは標準が「ピアノブック」から「アルミ調」に変更され、
オプションでも「ウッド調」のみとなった。
ボディカラーも、「アルミニウムメタリック」「サンフラワーイエロー」
「メトロポリタングレーマイカ」の新3色を追加した。
触媒の改善などを伴い、全車「平成17年基準排出ガス75%低減
レベル☆☆☆☆」認定取得し、環境性能も向上させた。また今回、
上級グレード(ソフトトップRS、VS・RHT、RS・RHT)に、
DSC(ダイナミック・スタビリティ・コントロールシステム)
いわゆる、「横滑り防止機構」が標準装備された。
現在「マツダ ロードスター」は、「2人乗り小型オープンスポーツカー」の累計生産台数
が、80万台以上生産しており「世界一」の記録を今なお更新し続けており、
ギネスブックにおいても認定されている。
マツダ 名車列伝 ロードスター編(通称・NC型 2005年8月~現在)
その5を終わります。 間違っていたらごめんなさい。

次回は、ユーノス・ロードスターNA型が発売されてから今年で“誕生20周年を迎える”
それを記念して“20周年記念車”が発売された。
“20周年記念車”専用特別装備などについて紹介していきたいと思います。
では、仕事に行ってきます♪
Posted at 2012/09/07 07:55:33 | |
トラックバック(0) | クルマ