今日は予定を変更して“マツダ ラピュタSターボ4WDリコール”について、
話していこうと思います。
尚、今日予定していた“旧車大集合&頭文字D好き!”
(インプレッサ・GC8、ランエボ・CE9A、CN9A)シリーズ4
明日に変更させてもらいます。あしからず・・・
“マツダ ラピュタSターボ4WD”を購入した時からずっと気になっていた事があった。
ある程度走行をしてから、自分家に車庫入れする際、ハンドルをいっぱいに切ったら、
たぶん車体下部から“
ギィギィギィギィギィ”と異音がする。
気になったので、いつもお世話になっている“ショップのお兄さん”に、エンジンオイル
交換ついでに見てもらった所、良く分からないが、自分の記憶が正しかったら、
“その当時のスズキ車種に4輪駆動車のリコールが数多く出ていた”との情報を得て、
家に帰って、インターネットで“スズキのリコール情報”を調べてみた。
すると“案の定・リコール車種”に入っていた。
内容は次の通りだった。4輪駆動車のプロペラシャフトの中間に取り付けられた、
“ロータリブレードカップリング”において、前後輪に大きな回転差が生じる走行条件
が繰り返された場合に、当該カップリング内のオイルの劣化が早まり、
“駐車場での切り返し等で前後輪に大きな回転差が生じた時に当該カップリングより、
(車体中央部のフロアー下の部分)大きな異音が発生する”場合があります。
そのため、当該現象については“ロータリブレードカップリング”の保証期間を、
下記の通り延長させていただきます。
“新車を登録した日から9年間とします。ただし、その期間内でも走行距離が10万km
までとします。“
修理内容は、上記のような現象が発生し“当保証期間延長に該当する”場合は、
“ロータリブレードカップリングを交換(無償)させていただきます。
対象車両意外と多くは、ワゴンR・アルト・アルトラパン
Kei・MRワゴン・ワゴンRプラス
ワゴンRソリオ・カルタスの8車種にのぼる。
制作期間が1998年9月~2007年3月まで。
ホームページ“リコール情報”には、車体番号の範囲が公表されていた。
自分のクルマは、“2006年2月登録のマツダ ラピュタSターボ4WD”であるが、
スズキからの“OEM”車であるから、見事に車体番号が当てはまる。
ボンネットを開けて見れば“スズキ株式会社”のプレートが左上にあり、
“スズキはHN22S”で始まり“マツダはHP22S”で始まるだけの違いである。
このことについて、“某マツダディーラー”に聞いて見た所、
“マツダにはそのようなリコールの情報がありません。”と返答が返ってきた瞬間、
自分の中で“スイッチ”が切れた。
クルマは“スズキで造っているのにその返答はなんだ怒!!!”
“スズキが公表”している“リコール情報と車体番号”をプリントアウトした紙を、
机の上に置き説明してようやくわかってもらえたみたいで、結果当たり前だが、
“ロータリブレードカップリング”の無償交換となった。
納期まで3日程かかるとの事で、自分が休みの土曜日に交換してもらうことにした。
もし、自分と同じような現象が起こっていたら、まずは、“早目にスズキホームページ・
リコール情報“を見て自分のクルマが“リストに入っていないか?”確かめる必要があり、
該当していたら今すぐお近くの“ディーラー”に行って見て下さい。
“ロータリブレードカップリング”の交換作業中。(時間にして約1時間半)
ありまして、“ナンダカンダ”あったとは言え自分は“マツダ車”が好きなので、
待ち時間を利用して“ショールームに展示”されている、
今現在の“マツダが誇る3本柱・売れ筋3車種&スカイエンジン”の写真を撮りました。
(お前は“マツダの宣伝大使か!!!)
“デミオ 1300cc・SKYACTIV”
“エンジン・エンブレム”
“アクセラ 2000cc・SKYACTIV”
“エンジン・エンブレム”
“CX-5 2200cc・SKYACTIV”
“エンジン”
修理が終わり、嫁の買い物につきあう為にとある“スーパー立体駐車場”にて、
“AZ-1 マツダスピードバージョン”を発見した。
リコール修理から始まった今日一日だったが、最後にはクルマも元に戻ったし、
“AZ-1 マツダスピードバージョン”が拝めた事だし“イイ一日”だった。
明日から通常通り“旧車大集合&頭文字D好き!” シリーズ4
(インプレッサ・GC8、ランエボ・CE9A、CN9A)