1990年10月 “三菱 GTO・フルタイム4WD”が発売された。
“スタリオン”の後継車モデルとして4人乗り2ドアスポーツモデルとして、
“走る・曲がる・止まる”をより高める為、4輪すべてを制御する。
“オール・ホイール・コントロール”の理念を基本とした。
大きく分けて“初期型・中期型・最終型”で構成されている。
エンジンは“ベース仕様”が225PS/28.0kg・m
ツインターボエンジンは、280PS/43.5kg・m
“初期型のみリトラクタブル・ヘッドライト”を採用した。
正面から“リトラクタブル・ヘッドライト”を閉じた状態。
正面から“リトラクタブル・ヘッドライト”を開けた状態。
オプションで“サンルーフ”が取り付け可能だった。
後ろ姿は“迫力十分”カッコイイの一言。
1993年8月 “ビックマイナーチェンジ”が行なわれた。(中期型)
主な変更点を紹介したいと思います。
なんと言っても一番の変更点は“リトラクタブル・ヘッドライト”の廃止です。
(個人的には“前期型フルエアロ”が一番好きだったので、大変残念です。)
ヘッドライト“固定式プロジェクタータイプ”への変更。
ツインターボのミッションが“5MT→6MT”に変更された。
1997年8月 “マイナーチェンジ”を行う。(中期型)
今回の“マイナーチェンジ”は主に“安全対策”が柱になった。
今まで上級モデルだけだった安全装備が今回から全車標準装備となった。
主なものとして“運転席・助手席”のエアバック標準装備。
ABS(アンチロック・ブレーキ・システム)の標準装備などが上げられる。
1998年8月 “最終型・マイナーチェンジ”を行う。
リアスポイラーの変更→大型リアスポイラーへの変更。
“フロントウインカーをコンビネーション化
2000年9月 惜しまれながらも生産を終了した。
“スタリオン”から続く伝統あるモデルがなくなってしまった。
ここからは、社外エアロパーツをつけて“カッコ良く”決まっている“三菱 GTO”がいましたので、
ここで2台ほど紹介したいと思います。
社外エアロ その1
社外エアロ その2前
社外エアロ その3横
社外エアロ その4後
20年前のスポーツカー 三菱 GTO編 その2を終わります。
間違っていたらごめんなさい。
次回は“ホンダ 初代インテグラタイプR”を紹介していきたいと思います。
Posted at 2012/10/14 08:31:24 | |
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