今日は、“ロータリーエンジンを惜しむシリーズ2”と題して、
二代目サバンナRX-7について紹介していきたいと思います。
FC3Sと言ったら、忘れてはいけない∞シリーズがあります。
内装も2シーターバケットシートでした。
前に紹介した時は、“FC3S”を中心に紹介したので、今回は“カブリオレ”を中心に、
紹介していきたいと思います。
二代目に設定されていたカブリオレ・FC3C型はロータリーエンジン生誕20周年を
記念して1987年8月に登場しているオープンカー仕様モデルだ。
コスモスポーツは、1967年5月に2シータークーペモデルとして発売された。
世界初の実用・量産ロータリーエンジンの搭載車であった。
FC3CカブリオレのTV・CMは、次のようなものだった。
マツダのエアロテクノロジーがオープンカーを変えました。
今、大人たちに新たなる楽しみを・・・
風を制したキャビンは、まさにエアロカプセル!!
私は、季節への旅人になります。
サバンナRX-7 カブリオレ 誕生
エンジンは、2代目サバンナRX-7(FC3S)と同じだった。
唯一違った点は、13B自然吸気エンジン仕様車(海外輸出のみ)があった。
電動ソフトトップを装備し、トップ形状は3通りの状態が選べる。
フルオープン・クローズド・ルーフレス(幌は旧西ドイツ製)
カブリオレ製作のノウハウは、後のユーノス・ロードスターに活かされた。
1991年 マツダは一つの偉業を果たす。“ル・マン24時間耐久レース”で、
日本車メーカー初の総合優勝を果たす。
それを記念して最後の特別仕様車「ウイニングリミテッド」が発売された。
以上で、“ロータリーエンジンを惜しむシリーズ2”を終わります。
間違えていたらごめんなさい。
明日は、憧れのクルマ“ユーノス・コスモ”をお送りする予定です。
では。仕事に行ってきます。
Posted at 2012/10/26 07:01:04 | |
トラックバック(0) | クルマ