(写真はもう、購入した後のエアロをつけた“RX-8・RS仕様)
今日は、最初に乗っていた“新車のRX-8・RS”からどうして
“中古のRX-8・タイプS”に乗り換えるまでの話をしていきたいと思います。
その日は“AZワゴンカスタムスタイル”の一年点検を受けるために、
某マツダディーラーに行っていました。
定期点検が“一年点検”という事もあって、時間潰しにこのお店にある、
“中古車を物色”していました。自分が好きなためか?どうしても、“RX-8”や
“ロードスター”に目がいってしまい一通り見て、“最後の一台に”なぜか?
目を魅かれるクルマが他のクルマと一緒に一台ならんでいました。
(後で考えれば、この瞬間で自分の中では乗り換えを決めていたと思った。)
同じ“RX-8後期型”ですが、グレードは今自分が所有している一つ下の
“タイプS”でした。色は“ガンメタ”で、今乗っている“白”より地味な色。
走行距離は驚くことに、自分が乗っている“RS”より少ない、5000km。
なぜ自分が、そのクルマに“心奪われて”しまったのか?
“ドノーマル”で唯一の救いは“6MT”と“サンルーフ”だけでした。
このクルマを“思いっきり自分好みにいじってみたい”となぜか強く思い?
結果的にこのクルマに乗り換える事となるのですが、そこに至るまでの
“プロセス”をお話ししていきたいと思います。
購入を決めた一つ目の理由が、昔から個人的に好きな“サンルーフ”が、
ついていた事だと思います。
前期型などでは“タイプE”を中心に、数多く見かけることが多いいですが、
後期型になったら“激減”します。確か“後期モデル”が出てすぐに、
“不確定ですが約1年弱”で“カタログ落ち”したと、
マツダディーラーの人から聞きました。その影響もあって、
“後期モデルで、サンルーフがついている車に巡り会えたのは奇跡だ”と、
自分で運命を感じました。
ディーラーに置いてある雑誌で“Goo”や“カーセンサー”などを、
探して見ても“6MT・サンルーフ”は“ヒット”しませんでした。
仮に“ヒット”したとしても、だいたい“タイプE”だけです。
今自分が見ている“タイプS”に、いたっては見つけ出す事は“奇跡”に近い、
クルマと言っても“イイスギ”ではありません。
それに現状の“RS”には設定はありません。
自分にとっては“大変魅力的な”クルマでした。
(室内のシートも本革で“ロータリー”をかたどったモノになっている。)
購入を決めた二つ目が、このクルマが“RX-8タイプS・リアスポイラー”を、
つけていない車両だったからです。
購入してから3年が経過しようとしていて、“社外エアロパーツ”でもつけようか?
と迷っていた時期でもありました。
しかしながら純正とはいえ“パーツ交換を最低限”の交換で済ませたかった。
というのが本音です。(保管場所も確保しなければならない。)
“RS”だと最初から“純正大型フロントエアロパーツ”がついていますし、
“タイプS”には、ノーマルタイプの“フロントバンパー”がついている為に、
今回自分がどうしてもつけたかったのが、フロントバンパー一体式の
“社外エアロパーツ”を初めからつけたかったのです。
自分が好きなパーツで、今回だけは“譲ること”が出来なかった。(一目惚れパーツ)
“フロントバンパー”交換タイプになる為、取り外す事になる“フロントバンパー”は、
予備部品として保管することにした。
現状の“RS”だと“サイドスカート”と“リアスポイラー”は、
最初からついている純正エアロパーツの為に、“社外エアロパーツ”をつけるには、
“純正サイドスカート”を取り外して“社外サイドスカート”を取り付け、外した
“純正サイドスカート”を保管しなくてはいけませんが、“タイプS”は、最初から
付いていないので、保管場所には困らない。
一番問題なのが“RSの純正リアスポイラー”でした。
自分的には“純正とは違う流用の出来るリアウイング”が取り付けて見たかった。
しかしながら、“流用タイプのウイング”を現状の“RS”に取り付ける場合、
ネックになるのが二つあり、一つ目が“サイドステップ”同様取り外した後の、
保管場所でした。
二つ目は、“純正リアスポイラー”を取り外した後の穴の問題でした。
この問題を解決してくれるのが、“トランクにリアスポイラー”がついていない
“タイプS”であり、自分なりに考えて結論を出した結果、
雑誌などで気に入っていた“フロントバンパー”のみ交換タイプの
“社外エアロ4点キット”(フロント/サイドステップ/リアドフューザー
/マツダスピードリアウイングか、流用リアウイング)でまとめる結論に達し、
“RX-8・タイプS”の乗り換え計画が、自分の中でまとまり購入を決意した。
そんなことを、考えている間に“AZ-ワゴンカスタムスタイル”の一年点検が
終わり、それと同時に“RX-8タイプS”の“商談”が始まった。これと決めれば
行動が恐ろしいくらい早く、そのままの勢いで“RX-8・タイプS”の乗り換えが
決まった瞬間でもあった。
購入後予定した通り“自分好みのエアロパーツ”をすぐさま発注した。
納車されてすぐに、これと決めていた“フロントバンパー”に、
迫力のある顔つきを出したくて“アイライン”をセットで装着し、
“個性的なRX-8にしたくなり”こうなった。
最大の難関は、“リアスポイラー”だった。候補として上がったのは、
“マツダスピードリアスポイラー”だったら、“純正リアスポイラー”の取り付け穴で、
苦労せず“ポンヅケ”出来るとの情報を入手したのですが“ヤフーオークション”で、
探しましたが“良く出品される人気商品”ではありますが“値段は高い”という事で、
いろいろと悩みました。
皆さんもご承知の通り“マツダスピード製”は、すでに販売終了しているものが多く、
(一部を商品は除く)考えに考えた結果“他社のリアウイング”で、
“流用できないものか”とそちらの方が、“インパクト”があってオークションでも、
“マツダスピードリアウイング”よりも、安く入手出来るのではないであろうか?
このために“RX-8タイプS”を購入した、一つの理由なわけで、
“他社のリアウイング”流用で、以前にもお話させてもらった
“シビックタイプR”のリアウイング流用で、リアウイングは決まりました。
リアバンパーは、あえて交換タイプにせず“リアドフューザー”で決めることにしました。
後は“アルミホイール”ですが“RS純正鍛造19インチ”が一番あっていると思い、
“ヤフーオークション”で落札。
そして現状の“RX-8 RS仕様”がこうなりました。
以上でマツダ 後期型RX-8タイプSとの出会い、
そして購入・エアロパーツ装着までのお話を終わります。
間違えていたらごめんなさい。

次回は、コンセプトモデル・風籟(フウライ)とマツダ“ル・マン”復帰!!!について
紹介する予定です。
“ロータリーエンジンを惜しむシリーズ”次回で最終回の予定です。
では、仕事に行ってきます。