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やすぴょんのブログ一覧

2012年10月16日 イイね!

20年前のスポーツカー “トヨタ 二代目スープラ”編 その4

スープラの歴史は“初代セリカXX北米スープラ”1978年~1981年にかけて
販売されたのが始まりです。(日本では販売されていません。)


二代目もやはり“セリカXX北米スープラ”1981年~1986年にかけて販売された
モデルです。(先代同様、日本では販売はされませんでした。)
1983年には“フェンダーミラー”しか駄目だった、日本国内仕様にも“ドアミラー”が認可された。


1986年~1993年にかけて販売されたのが三代目・日本国内では初代モデルとなる、
“トヨタ スープラ”である。このモデルより“セリカXX”より独立し、日本国内でも
北米仕様と同じ“スープラ”という車名を採用した。


またキャッチコピーは“TOYOTA 3000GT”で、トヨタが誇る往年の名車
“2000GT”をイメージさせるものであった。


“スープラ”と言えばやはり“エアロトップ仕様”であろう。“サンルーフ”とは違い、
“頭上全体”が外れるので“素晴らしい解放感”でドライビングを楽しめる。


エンジンは当初“2000ccの自然吸気エンジン”と“ツインターボエンジン”
“3000ccターボ”のラインナップだったが、後から“2500ccツインターボ”が登場すると、
“2000ccツインターボ”と“2000cc自然吸気”のラインナップに変わった。
個人的にはこの“初代・日本国内モデル”の“スープラ”が一番好きである。


1993年、とうとうその時がやってくる。“初代・日本国内モデル”として発売された
“トヨタ スープラ”が惜しまれながら販売を終了した。
二代目“スープラ”にバトンを渡した。

四代目(日本では二代目)となる“トヨタ スープラ”が表舞台に登場したのが、
1993年 “デトロイト・モーターショー”であった。
      同年5月販売を開始した。


      キャッチコピーは“THE SPORTS OF TOYOTA”


      エンジンは自然吸気の3000ccエンジン
      最高出力225PS/6000rpm
      最高トルク29.0kg・m/4800rpm


      3000ccツインターボエンジン
      最高出力280PS/5600rpm
      最高トルク44.0kg・m/3600rpm
1997年 トルクのみ変更が行なわれ“44.0kg・m→46.0kg・m”


      先代から受け継がれた“エアロトップ仕様”も販売当初はあったものの
      途中で“ラインナップ”から外れている。


      日本車初の“6MT”や上級モデルに“17インチ扁平タイヤ・ホイール”     
      それに対応した“大型ブレーキキャリパー”など話題を呼んだ、
      二代目“トヨタ スープラ”だったが、“排出ガス規制”に対応出来ない為


2002年8月 生産を終了した。これと同時に“伝統あるスープラ”の名前にも
幕を下ろした。


20年前のスポーツカー “トヨタ 二代目スープラ”編 その4を終わります。
間違っていたらごめんなさい。
次回は“日産 四代目・フェアレディZ”を紹介していきたいと思います。


では、仕事に行ってきます。
Posted at 2012/10/16 07:02:45 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ
2012年10月15日 イイね!

20年前のスポーツカー “ホンダ 初代インテグラタイプR”編 その3

1995年9月三代目インテグラが“マイナーチェンジ”を行った。その約一か月後の
1995年10月16日に、初代インテグラタイプRが誕生した。
エンジン型式 B18C


最高出力 200PS/8000rpm
最大トルク 18.5kg・m/7500rpm
種類 水冷直列4気筒DOHC16バルブ
総排気量 1797cc
3ドアクーペ(DC2型)


4ドアハードトップ(DB8型)が発売された。


タイヤサイズは前後共通の195/55R15
軽量純正アルミホイール。


内装では、モモ社製 360mm径ステアリング(SRSエアバッグ非装着車)、


チタン削り出しシフトノブ、フルスケール10.000rpmのタコメーターを
備えたイエロー指針のメーター(NSXタイプRと近似)。
(メーターライトOFF状態)


(メーターライトON状態)


およびレカロ社製バケットシートが採用された。なお、3ドア車ではバケットシートの
色を赤か黒に選択できた。


室内のセンターコンソールはこんな感じです。


1998年1月29日に発売された後期型では、タイヤ幅のワイド化(195→215)、
ホイールのインチアップが行なわれ15→16インチに変更された。
ホイールナットも4穴から5穴に変更され、タイヤサイズも215/45ZR16


ブレーキローターの大径化やステンレス製エキゾーストマニホールド、
ヘッドライトのHIDランプ化、モノコックの高剛性化、足回り、ECUの見直しなどが
行なわれた。


1999年12月16日には“初代インテグラタイプR”の最終型が発売された。
平成10年アイドル規制に対応する為に型式が変更となった
(E-DC2→GF-DC2、E-DB8→GF-DB8)。
車体色が“サンライトイエロー”のクルマのみRECAROシートがボディ色と同じ
カラーが選べた。


動力性能は変更がないものの、専用スポーツペダル、専用カーボン調パネル、


電動格納式ドアミラー、キーレスエントリー、デジタルクロック、オートアンテナ、
AM/FM電子チューナー&CDステレオ+6スピーカー、プライバシーガラスなどを
標準装備した“タイプR・X”が追加された。
センターコンソール上に製造順を表すシリアルナンバーの刻印が導入された。

2001年7月 “初代インテグラタイプR”生産終了し、“二代目インテグラタイプR”に
“バトンタッチ”した。


20年前のスポーツカー “ホンダ 初代インテグラタイプR”編 その3を終わります。
間違っていたらごめんなさい。


次回は“トヨタ 二代目スープラ”を紹介していきたいと思います。


では、仕事に行ってきます。
Posted at 2012/10/15 07:10:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ
2012年10月14日 イイね!

20年前のスポーツカー “三菱 GTO”編 その2

1990年10月 “三菱 GTO・フルタイム4WD”が発売された。


         “スタリオン”の後継車モデルとして4人乗り2ドアスポーツモデルとして、
         “走る・曲がる・止まる”をより高める為、4輪すべてを制御する。
         “オール・ホイール・コントロール”の理念を基本とした。


         大きく分けて“初期型・中期型・最終型”で構成されている。
         エンジンは“ベース仕様”が225PS/28.0kg・m


         ツインターボエンジンは、280PS/43.5kg・m


         “初期型のみリトラクタブル・ヘッドライト”を採用した。
         正面から“リトラクタブル・ヘッドライト”を閉じた状態。


         正面から“リトラクタブル・ヘッドライト”を開けた状態。


         オプションで“サンルーフ”が取り付け可能だった。


         後ろ姿は“迫力十分”カッコイイの一言。


1993年8月  “ビックマイナーチェンジ”が行なわれた。(中期型)
         主な変更点を紹介したいと思います。


         なんと言っても一番の変更点は“リトラクタブル・ヘッドライト”の廃止です。
         (個人的には“前期型フルエアロ”が一番好きだったので、大変残念です。)

         ヘッドライト“固定式プロジェクタータイプ”への変更。


         ツインターボのミッションが“5MT→6MT”に変更された。
 

1997年8月  “マイナーチェンジ”を行う。(中期型)
         今回の“マイナーチェンジ”は主に“安全対策”が柱になった。

         今まで上級モデルだけだった安全装備が今回から全車標準装備となった。
         主なものとして“運転席・助手席”のエアバック標準装備。


         ABS(アンチロック・ブレーキ・システム)の標準装備などが上げられる。


1998年8月  “最終型・マイナーチェンジ”を行う。
         リアスポイラーの変更→大型リアスポイラーへの変更。


         “フロントウインカーをコンビネーション化


2000年9月  惜しまれながらも生産を終了した。
          “スタリオン”から続く伝統あるモデルがなくなってしまった。

ここからは、社外エアロパーツをつけて“カッコ良く”決まっている“三菱 GTO”がいましたので、
ここで2台ほど紹介したいと思います。
社外エアロ その1


社外エアロ その2前


社外エアロ その3横


社外エアロ その4後


20年前のスポーツカー 三菱 GTO編 その2を終わります。
間違っていたらごめんなさい。


次回は“ホンダ 初代インテグラタイプR”を紹介していきたいと思います。
Posted at 2012/10/14 08:31:24 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ
2012年10月13日 イイね!

20年前のスポーツカー “スバル アルシオーネ”編 その1

今日からは自分が免許取り立ての頃に、各メーカー“スポーツモデル”を1台は
“商品ラインナップ”に入っていた。
今思うと、現在の各メーカーの“商品ラインナップ”には“スポーツモデル”が
ほとんどなくなり、改めて“20年前の時代が良き時代”だった事が良く分かる。

今日から数回に分けて各メーカーの“スポーツモデル”を紹介していきたいと
思いますが、“ホンダ NSX”と“日産 R32 GT-R”は個人的に見て、


別格のクルマと判断してここでは紹介しません。あしからず・・・

紹介予定車として“スバル アルシオーネSVX”・“トヨタ 二代目スープラ”や


“日産 四代目フェアレディZ”・“ホンダ 初代インテグラタイプR”や


“三菱 GTO”・“マツダ RX-7”の日本の自動車メーカー6社を代表する


“スポーツモデル”として紹介していきたいと思います。

第一回目は“スバル アルシオーネSVX”を紹介していきたいと思います。
1991年9月5人乗り2ドアクーペとして発売された。


       キャッチコピーは“遠くへ、美しく”
       エンジンは3300cc水平対向6気筒EG33型


       最高出力240PS/6000rpm
       最高トルク31.5kg・m/4800rpm

       タイヤサイズ225/50R/16 4ATのみ
       横から見たら個性的なクルマです


       室内は“黒を基調とした”デザインでした。


1996年12月で生産を終了した。日本国内販売台数は、販売期間は約5年3か月で
5884台で販売が低迷した。
海外輸出を含めても“総生産台数は、2万3750台”にとどまった。


今回紹介する中でも“一番希少車”である事に違いない。
20年前のスポーツカー スバル アルシオーネ編 その1を終わります。
間違えがあったらごめんなさい。


次回は“三菱 GTO”を紹介したいと思います。
Posted at 2012/10/13 07:42:48 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ
2012年10月12日 イイね!

AZ-1・キャラ・ビート・カプチーノ(A・B・C)20年経っても人気爆発           “AZ-1・キャラ”編 その2



前にも紹介した“ビート”や “カプチーノ”同様に“AZ-1・キャラ”には
社外エアロパーツが豊富にあり、今日はその一部を紹介していきたいと思います。

その1・メーカー不明


その2・メーカー不明


その3・メーカー不明


その4・メーカー不明


その5・メーカー不明



その6・メーカー不明



その7・メーカー不明


その8・メーカー不明・前から


その9・メーカー不明・後から


その10・メーカー不明



その11・メーカー不明


その12・ライスロケットエアロ・斜め前


その13・ライスロケットエアロ・斜め後


その14・ライスロケットエアロ・横


“AZ-1・キャラ”編 その2を終わります。間違っていたらごめんなさい。

明日からは、20年前のスポーツカーと題して、シリーズ6回に分けて
紹介していきたいと思います。
内容としては、スバル・アルシオーネ、三菱・GTO、ホンダ・インテグラタイプR、
トヨタ・二代目スープラ、日産・四代目フェアレデイZ、マツダ・RX-7などについて
紹介していきたいと思います。


第一回目はスバル・アルシオーネ編をお送りしたいと思います。


では、仕事にってきます。
Posted at 2012/10/12 07:03:56 | コメント(5) | トラックバック(0) | クルマ

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