“AZ-1のA・ビートのB・カプチーノのC”の魅力にとりつかれてしまった。
今までは“AZ-1”は大好きで、オーナーでもあるし“その魅力”については、
十分わかっているつもりでいました。しかし、同じ“ミッドシップエンジン”を持つ、
“ホンダ ビート”まで好きになってしまい購入してしまった。
本来ならばそこでおしまいとなる話であるが、自分の場合そこで終わらないのが、
自分らしいのかもしれない。(ただ後の事を何も考えていないだけであろう・・・)
そして物語は始まっていくのです。
“A・B・C”うち、“AZ-1”と“ビート”のオーナーとなった自分は、
大変満足していますが、それと同時に残った“C・カプチーノ”にも心奪われていました。
“暇な時間”や仕事から帰ってきては“インターネット”で、カプチーノの情報を検索
していました。
そんな日々が数日続き、やっと一台自分好みの“カプチーノを見つけロックON”
すぐに、そこのお店に電話“在庫状況&車の状態”を聞いてみました。
お店からは“在庫はあり、クルマの状態も比較的良い状態”との返答が返ってきました。
(まあ、お店が話すことは“イイ事”しか言わないので、話の7割だと想像していました。)
前回の“ホンダ ビート”同様に、そこのお店は遠距離にあり“実車を見に行くこと”が
出来ませんでした。
不安はありましたが、そこの“お店を信じて話を進めて行くしかなかった”のです。
自分が不安に思っている“箇所の写真”を撮って送ってもらいました。
(写真は下廻りを撮ってもらった箇所です。)
そんなやり取りが数日続きました。そして、決断をする日がやってきました。
“スズキ カプチーノ”購入決定。
前回の“ビート”よりは若干走行距離が少ないものの、自分が今まで購入してきた
車の中で二番目になる“走行距離数”でした。(約20年前の車なので仕方がない。)
注文書に“ハンコ”を押して契約終了。
ここに“A-AZ-1・B-ビート・C-カプチーノ”A・B・Cが揃った瞬間であった。
紹介が遅れましたが、今回購入が決まった“カプチーノ”ですが、“スバル レガシー”の
“パールホワイト”に全塗装していました。
“エンジンルーム中”も比較的綺麗な状態でした。
“下廻り”の状態も、錆はありましたが、年式のわりには“まあまあ”でした。
“屋根ルーフ”部分は“ブラック”に塗装されていました。
“ライト”も“4灯ライトキット”に変更されていました。
アスレーシングの“社外エアロが、フロント・サイドステップ・リアバンパー”の
三点エアロキットが装着されています。
“リアウイング”はメーカー不明。
“スズキスポーツ・車高調”が最初から装着されていた。
ホイールも“OZの16インチアルミホイール”がついていた。
内装は“ダッシュボード”にひび割れ等なく、良い状態が保たれていました。
あとは納車日が来るのを待つだけになった。当然納車日は“有給休暇”となった。
(当然の事である。いっても気になって仕事にならないからである。)
前回の納車で慣れていたので、今回はスムーズに納車を完了する事が出来ました。
実際クルマを見て、“エアロ装着車で車高調”が入っていたので、
“フロントバンパー”下廻りは車高が低い分、擦り傷がありました。
あと、“飛び石傷”と思われる箇所が数か所ありましたが、それを除けば満足の出来る
“レベル”のクルマでした。(想像していた通り7割のクルマでした。)
いざ乗って見ての感想ですが、まだ“オープン”にして走っていない“クローズド”の
状態ですが、同じターボの“AZ-1”とは、また違う加速感で魅力があるクルマでした。
比較にはならないのですが、自分が所有している“AZ-1”の足回りは純正で、
今回来た“カプチーノ”は“スズキスポーツの車高調”が入っている分、“コーナリング”
が安定しています。
今度は、“カプチーノ”の魅力である“T-バルーフ”・“タルガトップ”・“フルオープン”
に、変化出来る“3WAY”で楽しみたいと思います。
これで自分も“スズキ カプチーノ”オーナーの仲間入りとなった。前回“ビート”で、
言った通りこれからは“メンテナンス”との戦いになるであろう“カプチーノ”を大切に、
乗っていきたいと思います。
これで、自分自身の夢だった“A=AZ-1・B=ビート・C=カプチーノ”オーナーに、
なれる事が出来ました。(嫁の視線にも負けず、維持していくぞー!!!)