今日も、引き続き“新型 ロードスター”について紹介していきたいと思います。
なんと言っても、“ロードスター”の“一番・魅力的な装備”と言ったら・・・
“RHT(電動で開閉が出来る)”事だと思います。
今回紹介したいのは、“クローズド状態”からオープン状態“に、
なるまでを紹介していきたいと思います。
まずは、室内に乗り込みます。乗り込んだら、“ルームミラー”頭上にある
“開閉ロック”を解除します。
次に、“オーディオ・レス”の上にある“開閉スイッチ・ボタン”を見つけます。
“開閉スイッチ・ボタン”がある位置を、“ランプが点灯”して教えてくれます。
見つけたら、今回は“クローズド状態からオープン状態”に、するわけですから
“右側のボタン”を、“ブザー”が鳴るまで押し続けます。
“スイッチ”を、押し続けるのですが? 室内からは、どう変化していくのか?
分からないので、外から見た“変形”していく様子を紹介していきたいと思います。
今回は、窓が完全に閉まっている状態で、話を進めていこうと思います。
すると、左右のパワーウインドーが少し下がります。
それと、同じように“頭上のパネル”が、次々に動き出します。
ここからは、分かりやすいように“左右のパワーウインドー”を全開にしています。
そして、“運転席後方”の“収納ボックス”の中に納まっていきます。
“頭上のパネル”が、“収納ボックス”に入っていく所が、気になりましたので・・・
“ズーム・イン”してみました。
“頭上のパネル”を、動かしている“原動力”は、“歯車”でした。
ハイ!!! オープンになりました。
前に、乗っていた“ソフトトップ”もイイですが、防犯対策や“電動・RHT”の
“※開閉スピード”の速さを、考えると“魅力的な車”だと感じました。
※カタログ上は、約12秒と記載されています。
車重は、“ソフトトップ・RS”が“1120kg”で、“RHT・RS”が
“1160kg”なので、“40kg”重くはなりますが、その事を差し引いても
“楽しく乗れる車”だと思います。
今思えば、“マツダ ロードスター・RHT 通称・NC2”の“特別仕様車”が、
発売されていなかったら・・・
自分は、過去に“特別仕様車・20周年記念車”を、購入して乗っていました。
しかし、本音を言えば“RHT・6MT”が、欲しかったのですが・・・
この“特別仕様車・20周年記念車”には、6MTを選んだ場合“ソフトトップ”のみで、
“RHT”には“6AT”しか設定がありませんでした。
その為、“ソフトトップ”を選んだ経緯がありました。
その頃から、どうしても“ロードスター・RHT NC2”で、
自分が、やってみたい“拘りの仕様”がありました。
そして、月日は流れていき“平成23年10月”に、運命的な車が発売されました。
その車こそ、“特別仕様車 ブラック・チューンド”でした。
その車は、“イタリアの国旗”を、モチーフにして“3色のカラー”のみで発売されました。
“3色のカラー”が、揃わなかったので“カタログ”から紹介したいと思います。
マツダでは、“デミオ”などで使用されている“スピリティッド・グリーンメタリック”。
(ロードスターには、設定がない“特別仕様車・限定カラー”になっています。)
こちらは、通常の“ロードスター”にも、設定があり“人気カラー”の一つに上げられる
“クリスタル・ホワイトパールマイカ”です。
マツダでは、“アクセラ”などで使用されている“ベロシティ・レッドマイカ”です。
(ロードスターには、設定がない“特別仕様車・限定カラー”になっています。)
以上、3色のみで発売された“特別仕様車 ブラック・チューンド”ですが・・・
今回は、“ATモデル”だけではなく、“6MT車”も選ぶことが出来ました。
しかしながら、この“特別仕様車・ブラック・チューンド”は、
発売されてから、約9か月“後の“平成24年7月”には、
“通称・NC3”が、発売されると“同時”に、静かに消えた車になってしまいました。
自分には、数年前から“マツダ ロードスター NC2 RHT”で、
やってみたい“拘りの仕様”がありました。それは“ブラック・チューンド”が、
発売される前から、自分自身の構想に入っていました。
しかしながら、当分先の事になってしまうと考えていましたが・・・
そんな中、実際に“ブラック・チューンド”が発売されて、現車を目の当たりにして、
より強く、『自分仕様の車に仕上げて見たい』と、思う気持ちが強くなった事は事実です。
今日はここまでにして、明日は“特別仕様車 ブラック・チューンド”と、
“RHT RS”の装備の違いについて紹介したいと思います。