過去の自身ブログ(11月19日)などでも、“マツダの運動性能”に対する“拘り”を、
紹介してきましたが・・・
その中でも近年、忘れる事が出来ない“ロータリーエンジン”。
“DISI・ターボエンジン”。
そして、今や“マツダの象徴”になった『クリーン・ディーゼルエンジン』だと思います。
それを、証明したのが昨年の『CX-5』でした。
皆様も、ご存じだと思いますが『マツダ CX-5』は、
昨年『2012-2013 日本カー・オブ・ザ・イヤー受賞』しました。
それに続いて、今年は『マツダ アテンザ』が、
『RJCカー・オブ・ザ・イヤー』に選ばれました。
いずれの車にも、『マツダが誇る SKYACTIV-D 2.2』が搭載されています。
また、いずれの車を購入した70%以上の人が選んだのが・・・
『クリーン・ディーゼルエンジン』でした!!!
この事からも、第三のエコカーとして『クリーン・ディーゼルエンジン』が、
“支持”されている事が分かると思います。
ここで、『マツダが3本の矢』を放ちました!!!
それが、今月発売された『新型 アクセラ』です。
(過去の自身ブログで、11月20日~22日まで関連記事を紹介しています。)
『アクセラ』は、“マツダ”にとって、とても重要な車種になります。
なぜなら、国内外を合わせて販売台数NO.1の車が、『アクセラ』だからです。
そんな大切な『アクセラ』に、行なった『3本の矢』を放った意味とは、
二つあると考えています。(個人的な見解な為、賛否両論あるかと思いますが・・・)
一つ目が、『エンジン』です。
この『新型 アクセラ』には、『ハイブリッド』。
『ガソリン』。
『クリーン・ディーゼル』。
二つ目は、『SKYACTIV-D 2.2』搭載車で、3車種目の意味が込められています。
ここで、『マツダが放った3本の矢』である『CX-5』。
『アテンザ』。
『アクセラ』の発売から1ヶ月での『受注台数』を見ていこうと思います。
『CX-5』は、月間販売台数1000台でしたが、約8000台の受注がありました。
『アテンザ』は、月間販売台数は『CX-5』と同じく1000台でしたが、
約7300台の受注がありました。
そして、今回発売された『アクセラ』ですが、月間販売台数3000台と設定しましたが、
3倍以上となる1万台を超える『受注』を、『国内事前予約』で達成しました!!!
尚、『新型アクセラ』の『SKYACTIV-D 2.2』の発売は、
『2014年1月20日』の予定になっています。
自身の過去のブログ(11月22日)に、紹介した通り『エンジンの3本の矢』の割合は、
以下の通りになっています。
『ハイブリッド40%』・『ガソリン30%』・『クリーン・ディーゼル30%』
これが、『クリーン・ディーゼルエンジン』が発売されて、
『ハイブリッド』との割合がどうなるか?
その行方に、興味がある“やすぴょん”です。
その一方で、課題も残されていると“やすぴょん”は思っています。
本来なら、今回発売された『新型 アクセラ』に合わせて、1500ccクラスの
『クリーン・ディーゼルエンジン』も、当初の予定では計画がされていたと聞きます。
残念ながら、今回は『小型のクリーン・ディーゼルエンジン』は、搭載されませんでした。
あえて、今回搭載を見送ったのであれば、良いのですが・・・
もし、『小型のクリーン・ディーゼルエンジン』の開発が遅れているのであれば・・・
これから先の事を、見据えた時に『小型のクリーン・ディーゼルエンジン』の存在は、
『必要不可欠』な事だと、“やすぴょん”は考えているからです。
2014年に、発売予定の『新型 デミオ』に、おそらく“搭載予定”である、
『小型のクリーン・ディーゼルエンジン』が、間に合うのか? 間に合わないのか?
“やすぴょん”の願望も含めて、もし間に合って、発売されることが可能であれば・・・
さらに、マツダの勢いが加速していきそうな・・・
そんな目で、見ている“やすぴょん”です。
(イメージです。)
Posted at 2013/11/27 18:40:26 | |
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