
価格も手頃になってきたのでHID化することにした。
ヤ○オクで14,800円で即決、落札する。
普通は35Wか50WのHIDが一般的だが、俺は最高の明るさを誇る70Wにした。
High Power 70W HID 6,000ケルビン
夜のワインデングを速く走るには、周囲の状況を的確に捉える必要があるため、
ヘッドライトの明るさは絶対的に必要な要素だ。
それから考えて70WのHID化は必然的だった。
バラストは分厚く完全な防水タイプであり、耐熱設計も万全らしい。
耐久性の高い部品を使うと、どうしてもバラストは分厚くなる。
勿論、使用している部品は全て70W用に設計されているという。
コンパクト設計と謳って耐熱・耐久性のない部品を使われたんじゃ危険だ。
従って、70Wで薄いバラストは絶対に信用できない。
GT-Rのようなエンジンルームが熱くなるクルマには耐熱性は特に考慮したい。
夜間の走行中に暗くなったら超危険だからね。
▼商品内容は以下の通り。
HIDバーナー×2(70W×2)
HIDバラスト×2(入力9V~18VDC、8A(MAX9A)、-40℃~+105℃)
取り付けステー×2
取り付け配線×1
取り付け配線図
取扱説明書
取り付けは全て自分で行う。
先ずは、バッテリーから直接バーナーへ接続して点灯するか確認。
2個ともOK、真っ白で超明るいね! ハロゲンとは段違いの明るさだ!
次に、取り付ける場所の確認をしながら正式に取り付ける。
難しいがバラストはできるだけ熱を受けない場所を考えること。
これで取り付け完了した。
さぁー、いよいよ点灯具合の確認だ。
最初の一発目はOK → 日中でも超明るい!
何回かON-OFFを繰り返す.と片側しか点灯しないときがあった。
あれぇー? なんでぇー? どーしてぇ?
調べたらバーナーのせいではない。単体でのバーナー点灯は正常だ。
バッテリーのせいか? いや電源不安定性強化リレーが必要みたい。
直ぐにヤ○オクで見つけて即決、購入。
25W~75W対応、HID H3タイプ用 1,560円
新たに組み込んでからチェック。 → 結果はズバリOKだった!
ON-OFFを何度繰り返しても異常は無い。
後は光軸の確認と調整 → ヘッドライトの直ぐ近くに上下と左右の調整ねじがある。
8mm(スパナかラチェット)と+ドライバー、懐中電灯を準備する。
夜に出掛けて交通量の少ない場所、電柱が立っている場所で平行に停める。
電柱の設置間隔は概ね30m置きに立てられているので、その先の電柱(30m先)の根元に光軸が照らすように調整(すれ違い用=近目)すれば、対向車に眩しいとパッシングされることはない。
左右はセンターラインをあまりハミ出さない程度に調整し、左側は路肩のラインを照らすように調整すればいいと思って調整したw → 近目は今は40mなんか?
時折、パッシングされるときがあるが、それは明る過ぎるからではないかと思っている。
通常の走行では遠目(=走行用)にしなくても十分照度があるため安全に走行できる。
自分で無理だと思うなら、整備工場へ行って有料で調整してもらえば全く問題はないんだけどね。
Posted at 2018/07/11 15:27:58 | |
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