2012年04月06日
読売新聞
赤ちゃん含む3世代
東北大は4日、岩手、宮城両県の被災者ら15万人を対象に大規模な健康調査を実施すると発表した。
今後誕生する赤ちゃんとその家族も対象とし、震災後に発症する病気などを遺伝子レベルで解析することを目指す。震災が健康にどんな影響を与えるのか、生活環境の違いによって病気の発症に差が出るのかなど、最低10年にわたって追跡調査する。
調査対象は、これから生まれる赤ちゃんとその両親、祖父母の3世代家族7万人と、被災地の住民8万人の計15万人。
血液や唾液のほか、出産時のさい帯血を提供してもらい、遺伝子情報を収集・解析する。
調査は、東北大の「東北メディカル・メガバンク機構」が行う。山本雅之機構長は「今の東北でしかできない世界最先端の試みになる」と研究の意義を強調している。
あれ?福島が入っていませんけど???
Posted at 2012/04/06 11:58:53 | |
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