アルファロメオと聞いて、まず思い浮かべる魅力は、
・独創的なデザイン
・アルファサウンド
なのかなと思います。
しかし、今回購入したジュリアのどこに一番魅力を感じたかと言えば、
「軽快なコーナリング」です。
ジュリアに出会うまで、次期車両はほぼBMW3シリーズに決めていました。
Cセグメントの代表格であるゴルフには乗ることができたので、
次はDセグメントの代表格に乗りたいなと。
で、どうせなら興味があるDセグメントには全て試乗してみようと考え、
たまたま候補に挙がったのがジュリアです。
最初に乗ったグレードはスーパーだったのですが、走り出した瞬間に感じた軽快感と、ソリッドに曲がるコーナリングに感動しました。
一般的な市街地の試乗コースで、スピードを上げられる道でもなく、乗った時間も15分程度でしたが、「これは絶対走るのが楽しいはず!」という直感を信じ即決してしまいました。
最終的にグレードをヴェローチェにした理由は別で書きますが、
ヴェローチェのFRは試乗車が無かったので、乗らずに決めました。
デザインは、「あ、実車はかっこいい!」とは思うものの、一目惚れのレベルではありません。
アルファサウンドについても別で書きますが、試乗程度のスピードレンジではほぼ無音であり決定材料にはなりませんでした。
猛烈に魅力を感じた「軽快なコーナリング」について、実際にオーナーになっても印象は変わらずとっても走ることが楽しい車です。
「軽快なコーナリング」と感じた理由は、個人的に以下なのかなと思っています。
●FR+50対50の重量バランス
BMWの十八番であり、提唱する「駆け抜ける喜び」という表現のとおり、
FRという駆動方式と、50対50の重量バランスというのは、
車を意のままに動かすことができる、優れたレイアウトなんだろうと思います。
ジュリアも強く3シリーズを意識しているのが分かります。
写真の白い線が前輪車軸の位置で、エンジンは車軸より後ろにあります。
バッテリーは右リアに設置されており、重量配分の拘りを感じます。
(左リアには、harman/kardonのアンプが置いてあるそうです)
●クイックなステアリングギア比
購入後に調べて驚いたのですが、ステアリングギア比が11.8という、
市販車レベルでは猛烈にクイック(小さなステアリング操作で、タイヤが大きく切れる)な設定になっています。
どれほどクイックなのか、他の方の記事を参考にさせていただいているので、
正確な数値なのかは分かりませんが以下のような感じです。
・SUBARU WRX STI tS RA :11(普通のSTIは13)
・BMW E92 M3:12.5
一般的な車は15~18らしいので、いかにクイックなのかが分かります。
クアドリフォリオ以外のグレードにも、このクイックさを適用するあたり、
アルファロメオの走りに対する拘りを感じます。
●小径ステアリング
試乗した印象は「ステアリング小さいな~」でした。
納車後に測ったところ約360mmで、一般的な車が370~400mmのため、
やはり小径ステアリングでした。(前車BOXTERは376mm)
小径ステアリングは少ない運動量で旋回可能であり、
ステアリングレシオと組み合わされて、さらにクイックな印象を強めています
●ストロークの少ないサスペンション
本当にストロークが少ない設定なのかは不明ですが、
加重移動量が少なくクイックな動きに感じます。
その代わり、我慢できないほどではないですが、段差のショックもそこそこ来ますね。
これらは個人的にとても魅力に感じた部分ですが、
妻は「感覚よりも内側に車が曲がるから怖い」と言っていましたし、
「軽快」ではなく「ふわふわして落ち着かない」と感じる人もいると思います。
あと、ステアリングの反応がクイックすぎて、
車庫入れとかの微調整がとても難しく、
しばらく自宅ですら4~5回切り直さないと入らずたいへんでした(笑)
Posted at 2019/09/16 23:07:02 | |
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