りぇぷぷぷぷぷぷっ（･ε･)のブログ一覧

最終章----


※このブログは続編のため

vol.1
Vol.2

をご覧になってから読んでください。


しばらくすると 母到着。父も到着。
仕事場から直接来たようだ。


あ、そういえば
旦那どこ行っちゃったんだろう･･･


と聞くと、
カーテンをはさんだ隣の
処置ベットに寝ているようだｗ



まったく気づかなかった･･･
というか、

目が悪くて見えないし、
声も耳に入ってこなかった。


そのくらい、
腹痛で瀕死の状態

だったようですが ﾅﾆｶ？ｗ


それから何時間経ったんだろう。


精密検査をしたかったけど
お腹のコに影響を及ぼすかもしれないからという理由で
最小限のレントゲンのみで済ますことに。


赤ちゃんの心電図、
エコー、状態を確認するも
元気に動き回っている様子。


もう、ダメかと思ったから･･･本当によかった。



しかも！もっと凄いことに

赤ちゃんの心電図とろうとしている先生に

「5ヶ月からずっと逆子なんで、頭がコッチのほうだと･･･」

というと･･･


「逆子じゃないよ？」


えっ？うそ!?ﾏｼﾞで!?そろそろ逆子体操して直さないといけない時期だったのに



車が横転で
私がでんぐり返し
したから直ったのか!?


まさか、ね･･･ｗｗ



レントゲンの結果も骨に異常はなく
幸いにも頭のたんこぶとかすり傷ですんだ。




私は、入院が必要
3日の入院経過観察が
必要らしい



旦那は帰れとの命令がｗｗ

母に手続きだのいろいろと頼み
旦那をつれて帰ってもらうことに。




さっそく病室へ入るとすぐに夕食が用意される。
あぁもうそんな時間か･･･

久々の病院食。
中学校のときの盲腸の手術以来だ。


朝ゴハン以降なにも食べていなかった私に
天国のお時間が来たー！



と ひとくち。。。。




ｸﾞﾍ。
ﾅﾝﾀﾞｺﾉﾏｽﾞｲｼｮｸｼﾞ。




ﾔｳﾞｧｲ ｺﾝﾅ食事 3日間も無理ｗｗｗｗ
今すぐに、大丈夫ですっていって
退院したいｗ




お腹すいているはずの 私が
たった150gしかない（お茶碗1杯200g目安）
ゴハンさえも残してしまうという記録ｗ


もういいや、寝よう･･･
寝てしまえば･･･


と 消灯の21時を過ぎてもﾋﾞﾓｳに眠れない。

なんだか熱っぽい と体温を測ると 38度近く。

全身蕁麻疹も酷く痒くて
昨日も2時間しか寝ていないのに･･･寝不足

あぁ 最悪。私･･･


結局この日は 日付が変わって
午前3時頃
私のまぶたｻﾝは閉じてくれた。




翌朝 6時起床。
ォィォィ 2時間しか寝られてませんがｗｗ

朝から、赤ちゃんの心電図をとったり
整形外科の診察やらで午前中が終わった。


産科先生も整形外科の先生も

「大丈夫そうね！」というので
「今日退院ですよね？（ゴリ押し）」

と、強めに出てみた。。
すると、産科と整形外科の先生同士で話し合うとの事で



無事、念願の
退院決定ｗｗｗ



退院の前に最後にもう一度
赤ちゃんの超音波を確認するというので

「今までずーっと逆子だったので性別わからなくて･･･
　もし、みれるなら性別見てください！」


と頼んでみるもんだ。
必死こいて、先生、確認するも



おまた 閉じちゃってるしｗｗ
ｲﾔﾝ(/ω＼)


う、嘘だろ　ォぃｗ
見せてくれよ～!!!!（怒）



もう8ヶ月だっつーのに服すら用意できないし･･･
次の検診まで待つのか･･･これは。



ということで 無事
退院してきました。



もう、命掛けた
ネタは要りません



私も旦那も全身打撲＆鞭打ちですが 大丈夫です！
赤ちゃんも無事でしたー！

※このブログは続編のため

vol.1

をご覧になってから読んでください。





【救急車】本気で死ぬと思った瞬間Vol.2【腹痛】



事故発生から10分しないくらいで
救急車が到着。


妊婦ということを伝え

自分の状態が優先か
赤ちゃんが優先かを問われる。


もちろん
自分は首、背骨と腕が痛いが
今まで頑張ってきた
いっぱい苦労してきた妊婦生活のこり2ヶ月半


こういうとき 私はもう母なのね。
「先に赤ちゃんの確認を。
　産婦人科へお願いします」


そういって、救急隊にお願いした。


そしたら、産婦人科から
提携する大学病院へ直接運ぶようにといわれたらしいが
共に負傷している旦那の受け入れ先が決まらない。

同じ病院を希望するも大学病院が受け入れを拒否ｗ

そんなこんなで救急車の中で搬送先探しに20分が経過する。
なんとか同じ大学病院へ受け入れしてもらえることに。



これって、今流行の
妊婦受け入れ拒否のたらい回し!?



･･･ちなみに、問題になった受け入れ拒否した
墨東病院は、私の産まれた病院ですｗｗｗｗｗ




時間が経ってくると 私の体に変化が。


なぜかものすごく
お腹が痛い･･･


でも、腰も打ってるし、背骨も首もいたいから
なんだかもう、どこが痛いんだか分からない。

何の痛みだろう･･･
痛くなったり、収まったり。

陣痛？

でも出血も破水もしてなさそうだけど･･･


わからーーーーーん!!!!!!!!
お腹痛い 痛い 痛い～!!!

と 叫びながら

約15kmもある遠い大学病院へ
ロング搬送ｗｗ



揺れる揺れる～救急車。

振動が、ブレーキが 体を痛めつける。

首や背骨が動かないようにと
鉄板みたいな板に体固定されたが
その板が痛いのだ!!




なんとなーく
うすうす、病院が近づくにつれて
気づいてきたけど･･･



ヤヴァイ･･･
昨日までずぅーーーーーーっと
2.3日 便秘だったくせに･･･



なんか
下痢っぽい痛みだ、コレ。


まさか、救急車で
うんをもよおすなんて、ありえんだろ!?


いや、まさかな･･･





イタイイタイ 言いながら 大学病院へ到着。


救急救命センターに運ばれ処置されるも
ものすごい勢いだ。



先生、看護士が10人くらいで取り囲み

私の心拍、瞳孔、怪我の具合、採血、点滴。
そして、赤ちゃんの超音波、心電図と
1人1作業って感じで私は あっという間にいろんな配線につながれていく。


いろんな処置をすること
かれこれ30分くらい？なのか
かなり地獄の時間が過ぎていった。

もうこのときはメガネも壊れてるし
近くに時計もなく、見えない。分からない。




あ。。。。もう限界･･･

「あの･･･ものすごくお腹痛いんですけど、
　ト･･･トイレへ･･･（恥）」



お腹って、陣痛！？
波がありますか？
下腹部ですか？
どういう痛みですか？

いや、その･･･
そんな痛みじゃなくて･･･




下痢っぽい痛みがぁああああああああ
う○ちしたいです（言っちゃったｗｗ）


というと、じゃぁココで。
（ベットの上）排便の器具をとかいってるんで、

無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理
無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理
無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理ｗ


もう嫁に行けねぇ
（行っただろｗ




ワガママ行って
ベットごと ぞろぞろと
先生10人くらいと共に
身障者用トイレへと運ばれる。


心拍や点滴に繋がれたまま
何人かの看護士さんとともに一緒にトイレへ。


こんな風にする トイレなんて人生初だｗ
う○この痛みから解放されるあの、瞬間が
100％味わえない････


ほっと 一息なんて
できやしない。




でも、背に腹は替えられなかった。

地獄の痛みから解放されたとき。
それは最初の、腹痛から1時間以上経過していた模様。

平常心を取り戻した私はまた
救急救命センターへ戻り、処置へ。


つづく

お久しぶりです。

ここのところ、ついていない続きで
しばらくお休みしておりました。



今回のブログは
ネタにもならないくらい悲惨な出来事ですが
一度で書くのは長いし、
もったいないｗｗｗので
何度か分割にします。


ということで

最近のりぇぷぷぷぷぷは
今は仕事も、大事を取って休職中。

「お腹のコを守れるのはお母さんだけですよ」

という、医師からの説得の元、
仕事を頑張りすぎたせいか？ムリをしないということで
このまま、退職になりますｗ


新しい後任の人が決まるのが遅く
結局、一度も会わずして、
私は自他安静を命じられ
会社を捨てましたｗｗ



ということで、自宅安静がでてから2日後、
今度は全身に蕁麻疹ができ　
収まることなく･･･


結局近くの大学病院へ転院するくらい酷く
2週間、眠れないほどの全身蕁麻疹を発症し

やっと、歩ける･･･くらいの元気さを取り戻した
2/26日


産婦人科の検診、および母親学級へ参加
しようとした日のことでした。





家から車に乗ってわずか5分もかからない住宅街。

一通の道。




ここで事件は起こった。


乗っていた黄色いロードスターの代車。三菱ミニカ。某ショップ様から借りていたものです。


すると･･･
信号のない交差点。

一通×一通の、こちらが優先道路。
相手は一時停止ありの「とまれ」が道路に書いてある。





とまれを無視した
トラックが交差点を突っ込んできて
ミニカのドアからリアフェンダーにむけて
ノーブレーキ？で衝突。


その反動で
バン軽自動車の軽い車体が
180度スピン＆横転!!!





お粗末な図解ですみませんｗｗ
それでもプロか！？というクレームは受け付けませんｗｗｗ




私はというと、
助手席でシートベルトをせず
（全身痒いし、苦しいので）
旦那の運転の横にすわっていたのだ。




もちろん、

スピン＆横転をした車の中で
シートベルトもない私は･･･




運転席に
2人掛け状態

運転席を下側にし、横転し止まった。




衝突した瞬間
スピンした瞬間
横転する瞬間

どれもスローモーションで記憶に鮮明に残っている。


横転した瞬間に、
「私、死ぬんだ。
　赤ちゃん、助からない」


そう考えられるくらい、時間はスローだった。



住宅街でしたが激しい物音だったようで
すぐに車を起そうとしてくれようとする近所の人たち。。。



しかし、ノーベルトな私は
またひっくり返されるとどこに動くかわからないし･･･
必死に・・・
「やめて!!!!!!!!!!!!!」

旦那「妊婦なんで動かさないで!!!!」

と叫ぶ。


私に下敷きになっている旦那も生きてる!!

（↑それまでは 分からなかったｗｗ）



旦那はシートベルトを外し、なんとか上向きになっている
助手席のドアからよじ登って脱出。


私を引っ張ってもらおうと試みたが
首・肩・腕が痛くて、引っ張ってもらえない･･･



運転席の窓の下から見えるのは
オイル？クーラント？？

早く脱出しないと。。。


内装やシートに足をかけてゆっくり自力で上半身を出し
何人もの人に 体全体で引き上げてもらった。



体を休めて座って見ていると

砕け散ったガラス
漏れるクーラント
ひっくり返った車。


狭いこの車道で
あと数十cm ガードレールよりに横転していたら
ガードレールに窓ガラスがあたり、車内へ食い込む。

本当に死んでいたかもしれないという恐怖。



とりあえず　親にすぐに連絡しようとするも
繋がらす･･･何度掛けても繋がらず。


何度も何度もコールして5分
繋がったと思ったときには

冷静になれず、喋れなかった。



すぐに119番してくれた周りの人のおかげ？
で早くもレスキューが到着。


なんで!?
私が待っているのは救急車･･･

早く･･･




つづく。