2012年12月11日
*長文の上、私見・偏見が入っておりますので読まれる方によっては気分を害するような表現も混じっておりますのでご注意下さい。
衆議院総選挙投票日迄1週間を切った中で色々思うことがあります。
各政党の政権公約を見てみたがそれを見ての感想。
わからん!!
誰かわかりやすく解説してくれないかなと思いました。
政権公約抜きで自分で思うことを書いてみようと思います。
とりあえず投票するなら今のところ 自民・民主・維新 この3政党かなって所ですね。
自民は長年政権与党を担っていた党だから
民主は現在の政権与党だから
維新はなんらかのアクションを起こしてくれそうだから
他の政党に関して言うと
日本未来は「『議員』の生活が第一」(俺はそう思っています)が母体なので期待していないから
それ以外の政党は影が薄いから
そんな理由なんで、小選挙区・比例代表共に上記3政党を基本に選ぶつもりです。
それと今日本が抱えている色々な問題を自分なりに考えてみました。
自分は政治について素人なので勝手に書かせてもらいます。
まず、財政・消費税増税問題
今の日本の借金は1000兆をこえ、いまなお増え続けています。このままでは財政破綻も目前でしょう。そういうことがあるので消費税増税は避けられない事だと思います。
以前何かで読んだのがIMFが
「日本の消費税は15%位はないとだめだ」
そんな感じの記事を読んだことがあります。
IMFの発言なのでおそらくはそうなのでしょう。
消費税増税に反対の党はどのようにして財政問題を解決していこうというのでしょうか?
国会議員の歳費の削減やボーナスのカット?おそらくこれは無いでしょう。
誰だって給料下げられるのは嫌だから・・・
TPP問題
TPPは個人的に言えば交渉には参加した方がいいと思ってます。
どの国だって自国の守りたい産業はあるのだから守る所は守り、関税撤廃しても大丈夫なところは撤廃する!そこらへんをうまくやるのが政治家の仕事の一つではないでしょうか?
断固反対と言っているだけでは前には進めないですよ。
原発問題
脱原発・卒原発といっていますが、自分としては原発0は不可能ではないかと思います。
再生可能エネルギーの利用は最大限利用すべきですが、それで原発の発電量に匹敵するだけの電力を産み出せるのでしょうか?
ほかにも、温暖化問題や電力の安定供給・電気料金も関わってきます。
確かどこかの企業が海外と原発の建設を受注した、そんな記事が前にあったような気がしたのですが、原発を輸出しようとしているのに自国では原発を無くす、矛盾していますよね。
げんぱつの比率を下げるのが関の山だと思います。
福島の事故があったので原発に反対する!
その考えはわかりますが、福島の事故があったからこそ科学的にも安全だと証明できる原発を持って世界に発信していくのが必要なのではないでしょうか?
普天間基地問題
これは辺野古への移設が一番ベターの選択だと思います。
確かに米軍人の起こした問題は看過出来ません。
しかし軍人やその家族が基地周辺で買い物等をして地元に落としていく金額はばかにできないでしょうし、基地関連で地元の雇用を産み出してもいると思います。
国外移設となるとそれらすべてが無くなるので地元の経済のダメージは大きいでしょう。
ただし、軍人が問題を起こしたら日本の法律で裁けるようにする事や、沖縄の負担を軽減する事は必要ですけれど・・・
他、震災からの復興は当然の事として福祉や年金、教育等々色々問題は山積していますが、時期政権与党にはしっかりとこの問題を解決していくことを期待します。
色々すき放題かきましたが、これらはあくまでも私見です。それに自分が農業・医療従事者ではなく原発や米軍基地のある県に住んでいるから出た意見です。
もし自分がこれらに関係のある県に住んでいたり、農業・医療従事者であれば違う意見になっていたかもしれません。
選挙まで1週間を切りましたが残りの日数で自分で真剣に考えてから投票に行くつもりです。
尚、個人的には野田総理は支持してはいます。前の総理が迷走理だったから余計に良くみえているだけかもしれませんけどね。
Posted at 2012/12/11 10:57:42 | |
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