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今日は、このところ4年続けて参加しているダートの耐久レースの開幕戦に参加です。

今年こそシリーズ全部参加してみたいと思う今日この頃です。

毎年、参加者が増え、安全規定もだんだんとFIAの規定に沿う形になってきました。

おかげで、お金もかかるし中途半端な気持ちじゃできなくなっているのも事実で、参加したジムニークラスはナンバー付き車両なんてほとんど居なくて参加11台中２～３台で、他はもうこのためだけに作ってあるようなクルマだったなぁ。

＃って僕もナンバーこそついていますが、この耐久に出るためにしか使うことを考えていませんけど･･･（苦笑）

基本的に、ヴィッツにしろ、スイフトにしろワンメイクが好きだからってのはあるけど、このジムニークラスはいわゆるワンメイクにはなってない気がしたな。

でも、いいんだ。本来モータースポーツを楽しもうという姿勢、草レースの原点がここにある気がして、それが良くて毎年出たくなってしまう。

パドックだって横に居る知らない人たちと気軽に話せるし、同じジムニーってクルマがすきだってのと、耐久レースに参加しているっていう連帯感かもしれないが、非常に心地がいいです。

＃ヴィッツラリーもそんな感じです。

そんな楽しさというかユニークさだね、主催者にもあってさ、例えば３位までに入賞したって小さいトロフィーしかない。副賞も無ければ景品もない（ただ今年からスポンサーさんが付いたのでシリーズ優勝者には賞金が出るけどね）。

あるのは参加者、この競技会に携わっている人たち全員のおめでとうという気持ち。

＃あっ、そういえば去年の７時間の耐久のとき副賞でスイカもらったっけ（笑）。

僕はこの姿勢がなんとも大変に気に入っている。

正直なところでお金の話をすると東京からわざわざ野沢温泉の山奥まで来て参加するのに必要な経費を算出すると僕の規模（ドライバー１名で全てをやる）で６～７万円はかかってる（交通費、レンタルの積載車、燃料代、食事代など）。

車両の改造費用をいれるとちょっと言えない金額になるのかな（苦笑）。

参加代だけなら３人くらいで出ているところもあるから３で割り勘すればそんなに高くないかもしれないけど、クルマを作るから結局安くはないと思うね。

だから、僕みたいに、お酒も飲まない、タバコも吸わない、というこれ以外にお金を使うことがなければ、良いのかもしれないけど、普通は飲み会にも行くだろうし、合コンにも行くわね。

他にもいろんなことにお金つかうから、そうなると使えるお金は限られるから簡単には参加できる金額じゃないと思う。

でも、僕は、自分が一番好きなことにお金が使え、参加することができる。

本当に幸せだと感じるのと同時に、オーガーナイザー、場所を使わせてくれている野沢の住民の皆さんに感謝の気持ちが出てくるな。

さぁて、次回は今回の反省を踏まえて、更なる軽量化と、ブレーキの整備、あとサスペンションの見直しでもするかな。

まだまだ楽しめそうだな！。