
ようやく、タイヤを冬物に履き替えたので(?)落ち着いてレポが書けますw
去る12/2にスポーツランドSUGOにて開催されたThe耐感・耐寒180min 8thに○走メンバーチームで参戦しました
前日のハウマッチ走行会でたっぷり走っているので、コースに対する不安もなくいい感触。
名物といわれる長いドラミの後に練習走行開始。
1周目こそ流していきましたが(ドリドリじゃないぞ!)、2周目から全開モードへ。タイムを出しに行きます。バックストレッチで昨日よりも伸びやすいと感じつつ、SPへ。
SP-INの立ち上がりで、熱の入ってなかったリアが「ぬるぬるっ!」とお滑りになられ、ハーフスピンモードへ。そのまま回してしまえばいいものを、ジムカーナの癖でカウンター+アクセル全開で立て直そうとしたのが運の尽き。おつりをもらって華麗に逆スピンw
SPの限界が分かったので(?)、その後何周か行かせてもらって自分の走行終了、ピットイン。前日の空気圧セッティングでもケツが滑るみたいなので、さらにリアの空気圧を下げてみることに。
その後、スタートドラによるアタックを経て、お昼休みへ。
このときドタバタしたせいで、決勝前に給油しておくことを忘れてしまい、決勝でのルール制限つき給油けって~い(鬱
しかも豚汁食いそびれたしw
決勝スタート後、ピットで事件発生。
この方のハブボルト終了のお知らせ。きれいに折れちゃってます
私、貧乏大学自動車部員、ハブボルトの老朽化死亡は日常茶飯事の世界に住んでますので、物さえあればなんとかできるとは思いました。が、その前提条件がそろわなかった。
まずボルトが無い。これはどうにもなりません。でもどこからかスバルピッチのハブボルトが調達される。第1難関クリア。
次にキャリパーの外し方知らない。あんな高級な社外キャリパーなんぞ誰も持ち合わせていない世界の住人ですのでw アドバイスくださった方、ありがとうございます。10mmヘキサはピンゾロのミッションオイル交換時に必要なこともあってたまたま手元にw
最後にプーラーが無い。本来、ハブボルトはぶっ叩いて抜くもんじゃありませんw ぶっ叩くとハブベアリングやハブボルトとかみ合うナックル側のスプラインをいためる可能性が大いにあって、かなり躊躇しました。やるしかないという声に後押しされましたw
難関をチーム全員で乗り越えられたおかげで復旧!よかったです~
そうこうしているうちに僕の出番に
しょーたさんに携行缶お借りしてガス補充準備万端。前走者の帰還とともに発信機移設、給油開始。お腹いっぱいになったレビンの目を覚ますべく、パフォーマンスも兼ねてホイルスピンをかましながらジムカーナばりの発進!
1~2周目はタイヤが冷えててツルツルしてるせいでペース上がらず、数台に抜かれる。記憶が正しければ5台だと思う。同クラスは2~3台かな?
そのうち、SC入ってフルコースコーションへ。タイヤを保温するためにわざと前につめきらないでいたら、SCから遠い位置にいたこともあって離れたまま再開w
その保温が効いたのか、そこから6~7台は抜いたはず。同一クラスは5台かな?うち1台は土遊びされてたうちのお隣のチームの車だった気がしますw
車体が軽いおかげか、ブレーキセッティングがはまったのか、レイトブレーキングがバシバシ嵌って進入でのオーバーテイクが容易に。相手に対して2台分ラインを残す冷静さ持ちつつ、気持ちは前へ。そうしないとSUGOの尾形さんの思いを裏切ってしまうので。。。
アンカーをやらせていただけたので、チェッカーを受ける楽しみがあるw
結果的にラストラップになる周の2コーナー進入で横目にピットロードを抜けてくるSCが。フィニッシュですね?後ろに迫るトップ車に万が一抜かれたらそこで終了なので2コーナーは思いっきり逃げましたw
最後はF1でよくやるみたいに、ピットウォールに近づいてピット前を駆け抜ける!
あれ、気持ちいいです!
なんか、ピットサインが「ペースうp」だった気もするけどw
個人結果としては1'53"791、昨日のブログの数字ミスってるかな?さば読んでるみたいだなw
団体結果は?まいさーん、どうだったんですかー?w
結果はどうあれ、チームメンバーがドリコンしたり、土遊びしたりと言った程度で大惨事が発生することも無く楽しめたので、よかったのではないでしょうか?
画像は帰宅前にパシャリ。闘いの後の静けさって感じで魅かれたので1枚撮影
次の3月、またここに居たいですね
ところで、どなたか「The耐感・耐寒180min」のステッカー、荷物に紛れ込んでませんでしたか?車内をいくら探しても出てこないっす(´TωT)
Posted at 2007/12/04 02:11:33 | |
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