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ハチマルさばいばーのブログ一覧

2013年09月26日 イイね!

最近のハマりもの「シガー」

最近のハマりもの「シガー」
 忙しいながらも、飲食店事業のことは、常に考えとるわけです。

バーよりのダイニングバーを作るわけですが、その界隈ではレベルの高いお酒と、レベルの高いサービスを提供できるバーテンダーは確保しているのです。
そして、趣向性の高いお料理も。


スタッフにはそれぞれ得意分野を作って、スペシャリストとしてのキャラも確立していきたいのです。

ソムリエの資格を持つバーテンダー。
べネンシアドールを持つバーテンダー。
ウイスキーコニサーを持つバーテンダー。
本場のシェフ。

などなど。

まあ、資格がなんやねん、って話ですが、肩書として正式に有資格者や検定合格者であるかどうかというのは、実力の目安になるもので、スタッフの自信にもつながり大切です。

・伝説の走り屋
・プロのレーサー
後者のほうが良いに決まってる。

さて、そんな中、オーナーの私は、もっぱら「飲む」専門です(笑)

お酒のことに関して、カクテルやサービスの修行している時間もありませんし、そこはプロに任せよう。
ただ、味にはうるさいけどね。

私が取り組んでいるのは、バーでは定番なのに、意外と詳しい者が多くない世界。

シガー(葉巻)です。


ヒュミドールのサイズ感は私の手で。


ヒュミドールとは、加湿機能付きの葉巻保管箱のことで、
湿度に敏感で、繊細なプレミアムシガーの保管のために作られた箱です。





温度もそうですが、何より湿度の管理を徹底しなければ、おいしいシガーを保てません。


この加湿機能と、正確な湿度計のおかげで、安心してシガーをストックできます。
この金色のものがミニ加湿器で、中に水を含ませて使います。


およそ100mlほど給水し、あとはほぼ一定の環境になるように蒸発してくれるようです。
葉巻にとって理想的な湿度65~75%というところまで上昇すると、その環境からほぼ動きません。



この給水素材に秘密があるのでしょう。
アクリルポリマーを使用した高い安定性と湿度の変化に素早く対応する加湿器です。


また、この蒸発のための通気口は、スライド式で湿度をある程度調整可能です。

あまりグラストップは良くない(光が入るので)とも聞くのですが、そこは何かかぶせておけば良いみたいです。
それよりも、私は勉強のために、中身が常に見えると良いと思いこれにしました。
それなりに本数もはいり、仕切りも組み替えられて便利です。

たぶん、中身が見えないと、かえってパカパカ開けて見てしまいそうで、そうすると湿度を保てません。


まだ中身が伴わないのでスカスカですが、早々に勉強用にオーソドックスなものを買い込んでみようと思います。
ジップロック運用だと数本が限界でした。

いまはダビドフが多いですが、やはり、たまにコイーバをやると「やっぱ良い」と感じる。




何か良いことがあったり、何かを成し得たり達成したとき、自分へのご褒美としても最高であることは確かですね。



しかしながら実は、個人的にはもっと美味く感じる瞬間がある。



まず、加湿機能付きのシガーケースが安心できると思います。
これはキャップ裏に水を含ませることができます。



これに今日の気分やお気に入りに合わせてシガーを入れ、部屋を出ます。
インナーに杉が巻いてあり、良い香りを保ってくれます。



疲れた週末ですから、シガーを良しとしてくれるバーに行くのは当然のこと。

シガーカッターは、ギロチンとパンチを常用しています。
私は、今は先にパンチ、リカットでギロチン派です。






着火も煙草とは違います。(興味のある方はネットで簡単に調べれれます)
 
ゆっくりと火を付け、一口目にまずは吸わずに吹く。
 
着火の際に、シガーの中にたまった諸々を出すためです。

これはパンチカットといい、この円形の刃で吸い口に「穴」を開けるパンチングスタイルです。



 シガーの吸い口はキャップしてありますので、最初にカッティングする必要があり、そのカットで味が変わりもしますので、着火の前のとても大切な儀式です。

そして、ゆっくり一口。

「やっぱり、良い香りですねぇ。」と、バーテンダーが言う。

「葉巻ってタバコと全然匂いが違うんですね。とても良い香り。」と、女性客。

「ぃや~、なかなか敷居が高そうだし、サマにならないよ。」と、男性客。

今でも人前で吸うのは勇気が入ります。
私のような若い人間がシガーを吸うというのは、あまりイメージにないものです。

でも、シガーって格好で吸うものじゃないです。

一人でワインを空けるのも良いですが、シガーを一人で、小一時間くゆらせるのも良いものですよ。

バーに置いているシガーには、ほとんど利益を乗せていませんので、ワインボトルよりシガーのほうがはるかに安いはずです。
(酒屋さんで買うならシガーと同じくらいの値段になるでしょうが)


その香りは、全身になんとも言えない癒しを与えます。
本当に、プレミアムシガーの香りには驚かされます。

最初に試すなら、そのへんの安物より、しっかりとしたブランド品をお試しください。
キューバ産やドミニカ産でおおむね1本1500円~5000円程度で良いものが買えます。

せっかくなら、ちょっと疲れた夜が最高です。

シガーをしっかりヒュミドールで管理していて、マスターやバーテンダーがお好きな方であれば、シガー選びからカット、着火、吸い方まで、紳士にレクチャーしてくれるはずです。

シガーが飾りのようにカウンターやバックバーに置いてあるだけなら、そのバーのシガーは絶対に吸ってはいけませんし、おそらくシガーを吸うにもはばかられる店かと思います。

また、タバコ屋さんでも、ビニールや紙にラッピングされて、店内の気温と湿度のままで陳列されている数百円のものは避けてください。
やはりヒュミドールでの管理が絶対条件です。

 タバコ屋になると、ショーケース全体がヒュミドールということもありますので、必要に応じて遮光できるような湿度を保った専用のショーケースにシガーだけが整然と並んでいるようであれば大丈夫です。

ただ、回転の悪そうなシガーを直射日光のあたる場所にずっと並べているようであれば、そのいシガーはダメです。
ワインやその他お酒と同じで、光はシガーを傷ませます。
プレミアムシガーを扱う店ではそのようなことはないと思います。 

 
私も素人同然ですが、これからも楽しみながら勉強を積み重ねていこうと思います。
Posted at 2013/09/26 13:56:51 | コメント(1) | トラックバック(0) | ふむふむ | 趣味
2012年11月07日 イイね!

本物キャメトロディフェンダーでアウターロール構想

本物キャメトロディフェンダーでアウターロール構想実は、前回の真っ逆さまクラッシュからの構想で、アウターロールを組めたら良いのにとずっと考えていた。

その点、幌のTJなんかずるい(笑)

国内ではジムニーくらいの車ならあるが、80クラスの大物になると実用重視のアウターロールをマジで組んでる車はそうは見かけない。
室内に組むロールケージなら稀に見かけますけどね。

ジムニーですら安価な既製品が多く、効果のほどが怪しいものも少なくない。

たまにデカい車でガチガチのアウターロール組んでる車もありますが、ドレスアップ重視だったりして「何かおかしくない?」というものが多いような気がします。

んで、結局は海外の車をネットで調べてディスプレイに穴が開くほど見ていたりする(笑)

なぜ、アウターにこだわるのかというと、ことクロカンに関して言えば室内のロールケージでは乗員保護はできても「車両の保護」には不向きなんですよね。

勿論、よじれなどに対するクルマ自体の剛性UPは望めますし、乗員保護には一役買うが、転がった場合を考えるとハチマルほどの重量車では室内のロールケージなどは「生きるか死ぬか」くらいにしか役立たないのではないだろうか?

フロントヘビーなハチマルだと、フロントウインドウの上の角とボンネット先端が接地して逆さまになるので 、最も壊れては困るAピラーが真っ先に潰れるのです。

ロールケージ入れてても派手に一回転以上もすれば多分そこは壊れるでしょう。
ボディーへのダメージも大きいと思います。

そこで、クルマ自体を保護してくれる頑丈なアウターロールが欲しいってことになるわけですが。。。

・クロカンショップでは、制作実績はあってもロールケージそのものはスペシャリストではないので出来が怪しい
・ロールケージ専門店では、ロールケージの実績と信頼性はあるがアウターロールの制作実績は少ない

で、やっぱし参考にするなら実績のある実物ですよね。

古い車ではありますが・・・
キャメルトロフィーという今は終わってしまったアドベンチャーレースで使用されていたディフェンダーです。
始めて実物を間近で見ました。

もちろん、レプリカではなく実物です。
96年に出ていたものだそうです。
 
通称キャメトロは、私が四輪オフロード競技の中で最も憧れを抱いたエンターテイメントです。

色々なスタイルのクロカンがありますが、私はキャメトロのようなスタイルが最も好きです。
アドベンチャーレースとして、運転以外にもあらゆる課題をこなさなければならない数日~数週間にも及ぶ大陸横断耐久レース、あれこそ「本物の車でやる本物のクロスカントリー」だと私は思っています。

そして、ラングラーTJやランクルに並び、私が純粋にかっこいいと思う憧れのクロカン車の一つがディフェンダーです。

キャメトロは、他の車を助けたり、現地住民すら助けたり、逆に助けられたり、動けなくなったライバル国の車両を連結してまでけん引してあげたり。。。
それも評価になったりするんですから見てて本当に気持ちの良いレースです。
 
レースそのものが、故障しようが転がろうが「全車完走」を目指しているわけですから、リタイヤ続出のどこぞのラリーなんかより楽しいものです。

エンジンすらヘリで運んできて現場で乗せ替えて再スタートしてたりします(笑)

んで、そんなレースで使われるディフェンダーには、がっちりとアウターロールが組まれています。

派手な一回転もみましたが、それでもほぼ無傷に見える状態で走っていかれました。
クォーターのガラスが割れてたりはしましたが、そっちにはロールバー入ってませんからね。
(メットなしなのでドライバーは頭から血出して笑ってましたけど)
 
こんな角ばった比較的大きな車両でルーフに荷物満載してるのにも関わらずドテンドテンと一回転してへっちゃらなのを見てしまうと、アウターロール神話が私の中で出来上がってしまうのも無理はないのです(笑)

 


フロントウインドウ周りを守るのが主な目的になるアウターですが、実物を見て目から鱗でしたね。 

天井に達したロールバーはそのまま後ろに伸びていき、後部座席あたりから室内に貫通します。


正確には貫通しているのではなく、室内と屋根の両側からボルトで止められています。
単純に貫通させないのは、それでは物理的に組める組めないの問題もあるかと思いますし、雨漏りや錆の心配もありそうですね(笑)

古いものではありますが実績のあるアウターロールですから、 これはかなり参考になると思っています。
 
サイトウロールケージあたりに見せたらこれを参考に精巧なもの作ってくれるかな・・・?
ま、ワンオフだからこれだけでも50万~かかるでしょうね(;一_一)

その前にガードすべきは下回りですが・・・。
 
私なビビりなので、車を壊す前に、壊れない車にしたい奴なのです。。。

いっぱい撮ったのでギャラリーに追加して、後でURLも貼っておきますです。


追加
ギャラリーにUPしときました。
https://minkara.carview.co.jp/userid/1539656/car/1198029/3329187/photo.aspx

 
Posted at 2012/11/07 01:42:35 | コメント(1) | トラックバック(0) | ふむふむ | クルマ
2012年10月07日 イイね!

すげー防水対策。車にも使えそう。

 手軽に車の防水対策できないかと調べていたら・・・。




 


電気が通るとこ全てにぶっかければ電装系は完璧か?

電子機器や配線にジャブ付けぶっかけでいけそうじゃんこれ。

カーワックスにもこの撥水性は最高だなぁ。
フッ素系の被膜だし、場所を選ばず簡単&頑丈施工とかだったら塗装屋は商売あがったり?

しかも薄い被膜だから接点不良もおこさないって。

電子基板を水没させても大丈夫ってことは、最近の電子デバイス満載のクロカンにはもてこいじゃないか。

はやくカー用品にも製品化してほすぃ。

以下、転載
http://jp.diginfo.tv/v/12-0065-r-jp.php


ダイキン工業は、薄い皮膜で効果を発揮する環境対応型の防水・防湿コーティング剤を開発しています。

主に携帯電話などのプリント基板に適用される物で、フッ素系の溶剤に浸して乾燥するだけで、防水・防湿加工が終了します。速乾性に優れており、室温で1分程で乾き、すぐに効果を発揮します。

"完全な防水ではなくて、生活防水のレベルを底上げするという商品でして、仮に水没させてしまった場合でも故障のリスクを軽減するというところを特徴として、提案しています。"

"フッ素ポリマーをフッ素系の溶剤に溶解させたものを製品としていまして、そのフッ素系の溶剤が、燃えない、毒性が低い、その他規制を受けていない溶剤を使っている、ということで、環境に優しいと謳っています。"

防水コーティングは、0.1〜1.0μm程の薄膜で実現されています。従来品よりも非常に薄く、スピーカーなどメッシュ上のものでも効果を発揮します。

"例えば筐体のイヤホンジャックとかコネクター部分であっても、非常に薄い膜ということで、コーティングした後も接点不良が起きません。今まで厚い膜でコーティングしないといけないような用途でも防水・防湿コーティング剤が適用できるようになります。"

"今年12月頃に向けて商品化を進めています。ただ、このように皆様にサンプルを触って頂く事で用途を広げていきたいと考えています。"
 
Posted at 2012/10/07 01:02:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | ふむふむ | クルマ

プロフィール

「リアゲートにテーブル http://cvw.jp/b/1539656/47597609/
何シテル?   03/17 23:35
四駆を中心に車好きです。社長やってます。
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