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ハチマルさばいばーのブログ一覧

2012年10月28日 イイね!

大胆さと繊細さと・・・初めての富士ヶ嶺

大胆さと繊細さと・・・初めての富士ヶ嶺今回は、初めてのオフロードコース利用となる富士ヶ嶺に行ってきました。

なんだかんだ、これまで有料コースというのは使ったことがなく、いつも行きつけ?の河川敷のコースでした。

いやー、さすがにカネ払うだけあって楽しいですよ(笑)

林道や廃道みたいに「その図体じゃ無理」なんてこともありませんし、よほど無茶かライン間違えさえしなきゃ車へのダメージも少ないように作られていますね。

そして、良い練習になります。
ハチマルの凄さがわかると同時に、逆に自分のドラテクや限界のショボさにも気付かされます。

いつも周囲はジムニーばかりで、ロングもかなり性格の違う車種しかいなかったのですが、今回はハチマル3台ということもあり、とてもよく噛み合って楽しかったですね。

何かあったとき、助けてくれる経験豊富なウインチ搭載の重量級がいるってのも安心感が大きいです。

今回はかなり収穫があったというか、新しい課題が出来て良い経験になりました。

富士ヶ嶺の特徴なのか、他もそうなのか知りませんが
ここは、広場より上がずーっと斜面になっていて
ヒルクライムかヒルダウンをしながらの走破が基本となります。

もちろん平地にも遊具(あえてそう言います)はありますが、クロカンが楽しめる箇所は少ないと思います。

おそらく名物なのであろうダートのロングヒルクは25度と27度。
そしてクローリングじゃなかなか難しいロックのヒルク。

あくまでハチマルのATでのお話ですが。。。

ダートヒルクは、助走付けてセカンド固定ベタ踏みで、あとはステアリング操作さえ誤らなければATのハチマルなら初めてでも余裕で登り切ります。
修正舵は小刻みに小さく。
侵入の時点でハンドルがなるべくまっすぐになるラインでないと、多分登り始めからケツが振られて危険です。

むしろ、初めてで登りきらないとダメっす。
じゃないと止まってから横滑りしたり、バックで戻るときにハンドル切ろうものなら転がり落ちる危険性が大きいです。

とにかく勇気を出して最後までアクセルは緩めずベタ踏みすること。
ベタ踏みしたことない人は平地でLowのDレンジで、アクセルを蹴飛ばすようにベタ踏みしてそのまま100メートルダッシュとかやっておくと、ベタ踏みのパワーに馴れておけると思います。

動画の冒頭がロックのヒルクですが、多分ならして20~25度くらいの傾斜だと思います。

ここも、私くらいの経験値だと「いや無理っしょ。何のコースだよ。」で終了です(笑)

先輩のハチマル(ARBバンパー角目4灯)が余裕でポンポンクリアしてくれなければトライする気になれませんでした。

「ずいぶんと踏んでるな~、こんなラフなアタックする人だったんだ」なんて思ってましたが、むしろ勢い付けて踏んでいかないと途中で止まったら大変みたいっす。
最初に言ってくれないから、ゆっくり行った私はかなり苦戦しました(笑)

そんなこんなで、広場より上に行ってしまうと、気の休まる箇所が少ないコースですね。
常にヒルクorヒルダウン。
岩が多く、マッドが少ないです。

動画は、コース到着すぐの冒頭(午前中)のみしか撮影しておらず、この後、いま考えても恐ろしい(私のレベルでは)アクセルワークでブイブイ言わせるのでした(笑)

おかげ様で、思い切りのよい大胆なアクセルワークに達成感を得ると共に、思いがけないコースで課題を見つけ、とても充実した一日を過ごせました。

また、常に斜面でしかもそこに岩やタイヤや丸太という障害物があるおかげで、ブレーキに対する課題が以前より大きな課題としてとらえられました。

いまのブレーキじゃ制動性が不足ですね。

特に斜面の途中で岩などを乗り越えるとき、特に下り(バックにせよ前進にせよ)ですが、今の制動力ではドスンとなりがち。
リニアかつ強力なブレーキが必要です。

ヒルク中のバックではほとんどの場合、微細かつスローなバックが求められるのでNレンジ(ニュートラル) で下がれるならそっちのほうが安全と感じ多用しました。

AT車にはクリープ現象なるものがあるので、ヒルク中にRに入れると、ただでさえ重力で下がるのにさらに後ろへの推進力が発生してしまい、ブレーキングがしにくくなります。
きわどい止まり方しているときにRに入れようものなら、シフトショックでずり落ちかねません。

なので、下がれるとことまでNで下がり、引っかかったらRで下がる、というやり方をしました。

いま感じているATのデメリットは、シフトショックと瞬発力。
クリープ現象そのものは、うまく活用すれば半クラみたいなもんで便利なんですけどね。
静止中に、「1・2・D ← N → R」 の矢印部分の切り替えでショックが出るのはいただけない。
Posted at 2012/10/31 03:06:30 | コメント(1) | トラックバック(0) | ハチマルクロカン | クルマ
2012年10月24日 イイね!

廃道アタック2012-10-21

廃道アタック2012-10-21

先日、廃道アタックに行ってきました。

完全にジムニー規格(軽自動車)の道幅で、ランクルにはきついですね。
そこの廃道で最もラクチンと言われている場所でもいっぱいいっぱいです。

もっとたくさん走れる場所はあるそうですが、「やっぱランクルは無理だ」と言われて、とっとと演習場に行きました。
私も、あれ以上狭くなるなら、多分はまって動けなくなるだろうと思います。

しかし、演習場でもやはり「ジムニーな道幅の面白い場所」がメインでした(^^ゞ
しかもV字溝です。。。ジムニー規格のV字溝。。。しかも超深いし長い。。。
行くわけない(/_;)
ジムニーですら、ウインチの救助なかったらどうしてたんだ?って感じです。

演習場じゃ常にウインチを用意してレスキュー担当という役回りでしたね(笑)
ま、ただ見てるだけよりは楽しいですが。

走破性が云々よりも、ジムニーがあえて目指して行く場所は物理的に道が狭いですね。
動画に出てくる轍(わだち)は全てジムニーの幅です。

ハチマルでは片方のタイヤを轍に落とすともう片方は完全に轍から外れます。

走破性ではなく、物理的に入れないというのは不完全燃焼ものですが、演習場のV字溝では結局自走でクリアできた車はほとんどいませんでした(笑)

ちなみに演習場ではろくすっぽ走ってないので動画はありません。
・ドアの窓バイザーぶっ壊れる
・左リアのショックが凹み、調整ダイヤルのつまみが飛ぶ
・ラバーフェンダーひしゃげる(軽傷)
・ボディーにすり傷

と、まあ「廃道アタック」なんて過激そうなタイトルですが、
なるべくダメージのないよう(ビビりです)走っていたので
想像していたより軽傷で済みました。


やはりジムニーで廃道行ったりしてクロカンやってる人は、専用車なんですよね。
汚れようが傷つこうがおかまいなし。

私もそういう車が欲しいですが、どこを見てもジムニーだらけなのでもうジムニーはお腹いっぱいです(笑)
目指すはTJラングラーみたいな車ですが、これもカネがかかる(笑)

いまのハチマルを専用車にして、他に街乗り用を買いたいな。。。
もっとでけータンドラとか?(笑)

Posted at 2012/10/24 23:41:16 | コメント(2) | トラックバック(0) | WIND UP | クルマ
2012年10月20日 イイね!

頑張りすぎの後ろ足・・・。

頑張りすぎの後ろ足・・・。まあ、こうなるわけですよね・・・。






後ろ脚、頑張りすぎ(笑)

ハチマルの後ろ足のポテンシャルは素晴らしいし、ラビットオートさんのコイルもすげーのですが、しっかしよう縮むしよう伸びる。

おかげさまで縮みでタイヤがフェンダーに干渉し、バックしたときにガラガラ引っかかって、最終的にぶっこわれて飛びました(核爆)

とても修理しずらいみたいですね。

ナロー化するにも穴が目立つし・・・・。

でもこのままじゃ交通課のご厄介になる可能性が大幅UPだし。。。

ナローに付けてかっこいいラバフェンなんて知らんし。。。

どーしよ~~~~!!

とりま、修理屋のウサギパパに相談しに行きます(^^ゞ

クロカン車らしくなってきたけど、自分のストロークで車壊すとは何事ぢゃ(笑)
やっぱバンプストッパー必要かな~。

ちなみみ、日曜の廃道仕様に、フロント残して全てシート取っ払い、スチールラックとかも外してスペアタイヤを室内に寝かせ。

本気モードです(笑)

運転席から撮影。



Posted at 2012/10/20 11:28:49 | コメント(4) | トラックバック(0) | ハチマルあれこれ | クルマ
2012年10月19日 イイね!

さすがアメリカ人?驚いたビード落ち対策。

いや~驚いたさぁ~~~。

ビード落ちの現場対応について調べていたら、とんでもない動画を見つけてしまった(笑)

どうやら知ってる人には常識のようだけど、初めて見る人には驚愕です。

ある意味おもしろ動画かも(笑)



金属にしか使えない556とかじゃダメそうですね。
機械もののスプレーなら「ゴムに使って良いよ」ってなってるスプレーでやったほうが良さそうです。

私が車載している可燃性ガスのスプレーでは、クレのシリコンルブスプレーとかいうのがOKっぽいです。

なんか、ガソリン使ってやってる動画とかもありましたが、危険な香りがぷんぷんしました(笑)

なんか同じことしてる他の動画ではかなり吹いてまして、やりすぎちゃうかってくらいの勢いで燃焼してましたね。
 
↑でご紹介した動画は、日本の四駆乗りにとってはかなり大きいサイズのタイヤだと思いますが、あのくらいの「吹き具合」で良いのだと思います。

音とか膨らむ速さ見てもちょうど良さそうでしたよね。
Posted at 2012/10/19 16:01:25 | コメント(1) | トラックバック(0) | クロカンテクニック | クルマ
2012年10月17日 イイね!

キャンバー走行の体感と実際

キャンバー走行の体感と実際


これで、ちょうど30度の傾斜です。
 (バンパーに傾斜系乗せて測りました)

なんだか外から見るとまだまだ余裕に見えますよね。

実際、重心を考えるとまだもう少し傾いても横転はしないと思います。
35度くらいまでは大丈夫だろうと思うのですが。。。

でもねでもね、運転席にいると「余裕綽々」なんて思えない私なのであります。

中にいるとかなり厳しい傾斜です。
バンク走行みたいな感じで勢い付けてなら、毎週ここに来るたびやっているので馴れてきましたが、ゆ~っくりと30度まで傾けて数分間静止となると、まあ体が持たないっす(笑)

運転席側が上になっているとまだ恐怖心も少ないし、ハチマル自体の荷重も右よりなので横転しにくいのですが、これが運転席を下にしてとなると心と体の限界がもっと早いです(^^ゞ
そして車の限界も荷重配分のせいで低くなります。


 
リア側が少し下にある状態なので、尚更横転はしにくい状態ですね。
でも、ボディー(バネ上)は30度しっかり傾いてます。

左リアタイヤの沈み具合見ていただければわかりますが、フロントのほうが重いので、フロントが傾けば釣られてリアも傾きますので。
 
本当に、こういうことをビギナーが一人でやるもんじゃねぇって話なんですけどね。
何かの間違いで横転させたら起こせないままお亡くなりになります(笑)
 
しかし、バランス的にフロントが重いせいでしょうが、

 
・フロントが乗り上げてリアが平地の場合
=車体ごと傾いてリアが伸縮して接地






・リアが乗り上げてフロントが平地の場合
=車体とフロントは水平なままリアが伸縮して乗りあげる。



 
となるのですが、これはどうにかならんものか・・・。
どうにかなってはいかんのだろうか・・・。

まあ、フロントから乗り上げた場合もフロントも伸縮はしますがリアほど左右別個に動いてはくれません。
ほぼ地形に沿って車体が傾きます。


基本はフロントの荷重移動にリアが釣られて動くようになるんですね。

それに反発する力がリア側にかかって初めて前後ホーシングがX字になる動きが始まるようです。


そりゃ違うぜド素人!って方がいらっしゃったらおせーてください(笑)
たぶんそうだろうと思うんですが。。。 


できることなら、フロントから乗りあげる場合もストロークの許す限り水平を保ってほしいと思う。
思った通り、フロントのスタビを外しても同じ結果でした。

ステアリング操作も必要だからストロークしすぎても困るのかな?
対角線で荷重がかかってストロークする場合はちゃんと前も動くんですけどね。。。

あとは、前1輪だけが下がる場合はやはり水平を保ちやすくなります。
 
前後の重量バランスを揃えれば良いのだろうけど、私のハチマルちゃんはフロント1300kg、リア1000kgと、300kgの差があるのでどうしようもないっすね。

この記事を書きながら自分でも理論的に荷重とサスペンションの挙動が理解できてきました。
Posted at 2012/10/17 14:25:51 | コメント(7) | トラックバック(0) | ハチマルあれこれ | クルマ

プロフィール

「リアゲートにテーブル http://cvw.jp/b/1539656/47597609/
何シテル?   03/17 23:35
四駆を中心に車好きです。社長やってます。
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