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chaos jpのブログ一覧

2015年02月06日 イイね!

一期一会

本日、急用で高崎にお出かけ。
目的地に着き車を停車させるとなんとなくクーラントの匂いが鼻に付くが、急いでいたため帰ってから見てみようと思いスルー。
用事を済ませ、高速を使い帰路へ。
前橋インターから乗り走行中に水温を見ると上がったり下がったりで全然安定せず。
水温をちょいちょい見つつ走行していたら北関東自動車道合流を通り過ぎる、、、。
純正水温計を確認するとゲージ振り切れ!
速攻で最寄りのインターを降りて(なぜか路肩に停車することを考えなかった)停車するとボンネットの周りの隙間から水蒸気がとんでもない勢いで溢れ出してきた。
ボンネットを開けるとヒーターホースに穴が開いていてクーラントが漏れている、、、。
(コリャ自走は無理かな?)と思い保険屋に連絡しようと思ったが、証券を積んでいなかったので電話番号が分からないため担当のアジャスターに連絡するも繋がらない。
しばらくして水温を確認すると大分冷えていた。
とりあえず水、水が必要だ!と思い少し車を移動させ民家の近くに停車。
目に着いたお家に水を分けてもらおうと近づく。
玄関の前に立つと『セールスお断り!』な表示が目に着いた。
玄関をノックする、、、。
しばらくすると玄関脇の小窓が開き、怪訝そうな表情で僕を見るおばちゃん。

僕『すみません、車が故障してしまって水を頂きたいのですが』

おばちゃん『どのくらい?』

僕『結構必要と思うので、できればペットボトルなどに入れて頂けるとありがたいです』

おばちゃん『ちょっと待ってて』

少ししておばちゃんが1.5ℓのペットに水を入れてきてくれた。
お礼を言いラジエターにその水を注ぐが足らない、、、。
すると、今度はおばちゃんがヤカンに水を入れてきてくれたのでさらに注ぐ。
それでも足らないので2本目のペットボトルを頂きそれを注ぎ、限界まで入れてラジエターキャップをする。

僕『ありがとうございます、本当に助かりました』

おばちゃん『いいよ、私も車乗るから気持ち分かるし、こういう時はお互い様だから』

確認すると純正、社外とも水温計は正常値を示している。
おばちゃんにお願いして水を入れたペットボトル2本を頂く。

僕『本当にありがとうございました、よろしければお名前等を、、、』
おばちゃん『いいよ、こういう時はお互い様だし後で何処かで返ってくるじゃない、だから本当にそういうのはいいからね』

最初は怪訝そうな表情を浮かべていたおばちゃんがニコニコして言ってくれる。
なんていい人なのだろう。
ありがたい気持ちで一杯になりつつ、お礼を言い後にした。

おばちゃん、このご恩は忘れません。
今度は僕が返す番だ。


Posted at 2015/02/06 17:30:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | Roadster NA8C | 日記
2015年01月30日 イイね!

輪っかにしてチキチキ縛って固定するモノ

輪っかにしてチキチキ縛って固定するモノ結束バンドって言うのは総称の名称で、僕の周りではインシュロックと言う人もいればケーブルタイ、タイラップ、そのまんまの結束バンドって言う人もいて様々。
中にはイージーロックって言う人もいたな。
仕事中に『タイラップ取って』って言ってもインシュロック派は『何それ?』的な反応で面白い。
実際はインシュロックやタイラップって商標名なんだよね。
僕はなんでか知らんが昔からタイラップって言ってるんだけど、実際に使っているのはインシュロックだったりして、、、。

で、本日はホームセンターに行ったので結束バンドコーナーを見ていたらまさに『タイラップ』を発見!
初めて見たので購入してみた♪
観察してみると今まで僕が使っていた結束バンドってナイロンだけで出来ていたんだけど『タイラップ』は爪の部分が金属製なんだね!
ヘッドは丸くて通常ギザギザしてる部分も点がたくさんある様な形状。
同じ目的の製品でもメーカーによってここまで違うとは驚き!


なので、さっそく縛り心地を試してみた♪
今まで使っていた物はチキチキっていう音と共に締め上げるけどコレは何の抵抗もなく締めていく、、、。
暫くは『タイラップ』を使ってみよう^^



Posted at 2015/01/30 19:00:31 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2015年01月23日 イイね!

EA21R ISCの話

EA21R ISCの話ISCバルブ、サービスマニュアル記載値は抵抗22〜26でその範囲外なら新品に交換しろとある。
テスターで抵抗を測るも新品に関わらず30で基準外。
で、ディーラーに持って行きその場で測ってもらうもやっぱり30で基準外。
なのでディーラー経由で調べてもらった。

お世話になっているディーラーの方を通してスズキ純正部品センターに話を打ち上げ。
担当者がスズキ純正部品の在庫で同じ物を何個か測ったらしく、結果は全て30前後。
で、これはおかしいという事になったらしく製造元のデンソーに問い合わせ。
デンソーの回答は『そもそもその部品は抵抗値32±2で製造しています』とのこと。
以上をスズキに打ち上げ。
結果、スズキが誤記を認めました。

EA21Rが製造されてから結構な時間が経っていて今更感がとてもあるがこのような結末になりました。

流石スズキ、やってくれるぜ!って感じですな♪

ちなみに、今更サービスマニュアルを増刷もしくは訂正なんてありえないし、問い合わせも全然無いから各ディーラーに通達も無いとの事。
実際にEA11R、21Rを含めてISCバルブ交換時に抵抗測りました的な記事を見たことなかったしね。
EA21RオーナーでISCバルブ交換時にこれを見た人、ISCバルブの交換時、抵抗を測ってみてください。(室温20℃)
抵抗値30〜34は正常です。

担当してくれたスズキのディーラーの方、ありがとうございました!
とても勉強になりました♪


Posted at 2015/01/23 19:30:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2015年01月22日 イイね!

コアサポート考察&製作

コアサポート考察&製作自分のカプチーノ復活作業の合間にチョコチョコと進めている作業、コアサポート製作。
切った張ったして左右の固定部のモックアップが完成した。
片側製作時、面さえ出ていれば問題無いのでテキトーでいいやと思いながら作っていたらホントにテキトーな物が出来上がった、、、。
板厚0.3㎜で製作したのも考えがあって、コレを元にオリジナルの固定部を作る。
で、材質だけど全てA6063を使用することにした。
固定部は3㎜厚、パイプ部は2種類の径、2種類の肉厚を検討中。
名称はCRUX、GARAGE JOHNともにクロスメンバーという製品名だけど、僕はコアサポートとする。


で、CRUXのモノを参考にしながら作っているんだけど色々と問題が出てきた。
先ず、CRUX製の製品は車両個体差があると思うが、取り付けるとラジエターアッパーホースとのクリアランスが非常に狭く場合によっては干渉するらしい、、、よってパイプ径は要検討、最悪塩曲げか??
次にインタークーラーステー取り付け部の2箇所のボルト穴がパイプに直にタップ加工されているらしい。
CRUXの製品のパイプの肉厚が幾つかわからんが、剛性を考えてレア規格の3㎜を使っているのかな?
それでもタップシロが3㎜って個人的に嫌だなぁ、、、なので要検討。
最後に、左右固定部だけどCRUXの製品は穴が3箇所に開いているんだけど車両の固定部は2箇所。
なんでかなって思っていたけど作りながら理解できた。
後ろの穴はジグ固定用の穴で固定部を溶接する為の捨て穴だったんだね!
だけどシンプルにしたいので、僕はこの穴を開けないように作ろうと思う。
穴は取り付けを考えて純正、社外ともにかなりのバカ穴だけど、その穴を極力小さくしたいね♪
どれほど効果がでるかわからないけど、モノ自体の剛性も考えて重量も考えつつ作ろうと思う。
ま、なるようになるだろう♪
Posted at 2015/01/22 21:17:02 | コメント(2) | トラックバック(0) | Cappuccino EA21R | 日記
2015年01月20日 イイね!

前回のブログの追記的なモノ

前回のブログの追記的なモノ前回、リサキュレーションバルブ(ブローオフバルブ)レスについて書いた。
それの追記的な感じ。

そもそも『リサキュレーションバルブとは?』って話になる。
タービンのブースト圧制御は簡単に言ってウエストゲートバルブ、アクチュエーターによって制御される。
タービンにはリミッターなど無く、エネルギーを供給されれば壊れるまで回転数は上昇し続ける。
それではタービンが壊れてしまうので、アクチェーターで指定ブースト圧に到達した場合にゲートを開き排気エネルギーをタービンブレードに当てる手前で逃がす。
いわゆる安全弁。
しかし、物理的制御のアクチュエーターが何らかの原因で壊れた場合、ブースト圧は天井知らずで上昇、即ブロー。
ここでリサキュレーションバルブの登場。
カプチーノK6Aのリサキュレーションバルブの設定圧は1.2位か?
設定圧以上のブースト圧が掛かりアクチュエーターで逃がし切れない、もしくは逃がさない場合はこの部品で逃がす。
しかも最適な場所へ!
すなわち第二の安全弁。

ノーマルの制御はこのようにかなり考えられて作られている。

よくブースト圧を高めたらリサキュレーションバルブから洩れた、新品なのに洩れたと言うのを見聞きするが当然だね。
そう言う設計だから。

因みに『バックタービン』なんて一見カッコ良さそうな言い方だけどそれはサージングです。

どんな部品でもそうだけど、大御所のメーカーから販売されているから、周りの評判がいいからでは無く、疑ってみて自分で考え厳選した方がいいね。
やってみなければ分からないこともあるけれども♪

Posted at 2015/01/20 18:18:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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