AutoWearのブログ一覧

みなさま
こんばんは！

今日も一日お疲れ様でした。
そして、今週も一週間、どうぞ宜しくお願い致します。

昨日は、キンっと寒かったですが、1月24日、
私の大好きな名車。W124の日でしたので、朝から大黒ふ頭に
ドライブに行って参りました。

私の相方様は、ドイツで生まれ、アメリカで育ち、そして、東京にやってきた珍しい色のワゴンです。
16万参り走っておりますので、約25万kmといった所です。
ボディはいまだにシャキっとしております。
凄いですね！
他にもたくさんの名車のW124　Eクラスがたくさん来ておりました。

ポルシェメイドのワイドボディなEクラス


チューナーAMG製作のワゴン


優雅で素敵なカブリオレ。

この時代に新車で購入されたオーナーさんは、とってもバブリーだった
と思います。
ワタクシも一生懸命働いて、近い将来、Ｗ124のオーナーになれればと
誓った日曜日でした


さて、今日のブログは、待ちの中の走る癒し。
THE BEETLEさんのシートカバーのご紹介です。

もうこのカットのみで癒されます。
でもでも、このお車、とっても力のあるエンジン、
自動のマニュアル!?!?と説明するのが良いのか
分かりませんが、DSGと呼ばれるとっても良いミッションが
積まれている、アスリートなビートルさんでした。


こんな癒しの顔を色で、ジェット機の様な加速ですからビックリです。笑
純正のシートももちろんスポーツシートになっており、
サイド部分の張りだしが大きいのです。


「キラーン、早くカッコ良くしておくれ。。。」
と目で訴えておりますので、迅速・丁寧にインストールして参ります

まずは枕から。

縫製ラインと純正のラインをきっちり合わせる事で、

この様なフィット感が生まれます。

留めの部分も美しく、純正の様な仕上がりです

バッチリ完成。

リア枕はフック式の留めかたでは無く、部分を伸ばして入れ込んで、
完成となります。
まずは、ゴムバンドが無い方から枕に入れていきます。

このゴム部分は、ゴムの反発が強く、
生地との縫製がどうしても弱くなりやすい部分でも有りますので、
慎重に伸ばして頂き、入れ込みます。
ゆっくりやって頂けましたら、ほつれる事もありません。

こんな感じでパーフェクト！


フロントの座面は、シートリフターで高さ調節を一番上に上げた状態に
して頂きますと、インストールが容易です。

純正の縫製ラインときっちり合わせて！


サイド部分は優しく入れこんで行きます。

綺麗に張り出しの部分が引き立ちます！

サイド部分は、背中の調節をするレバーが有りますので、
背もたれインストール時、レバーを外に出して頂き完成です。

張り出し部分もバッチリ調整！

ヘッドレストの台座部分を綺麗に仕上げたら、
リクライニングレバーの仕上げです。
ヨーロッパ車はこの部分がポイントです。
シートとプラスティックの台座の隙間が非常に狭いのです。

この様に二刀流にて慎重に入れ込んでいきます。

完成です。

助手席の完成！！

背もたれを巻き込んで入れていく際に、

この細い線の辺りにフレームが入っており、シートカバーが通る為の
スペースを圧迫しております。
ここのPOINTを上手に乗り越えて下さいね！


運転席は少し生地の傷みが出てきております。
張り出しが大きい為、どうしても擦れやすい様です。
これからは、オートウェアのシートカバーが守ってまいりますので、
心配ご無用です。

二列目も無事に美しくインストールが完了致しました。
特注仕様のMODERNブラック+グレー+オレンジステッチ
ご覧下さい！



とてもバリっとした内装に変身致しました。

オーナー様にも「変わったね！やったね！」
とお褒めのひとことを頂く事が出来ました。
THE BEETLEもやっぱり、オートウェアにお任せ下さい！