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毎月一日に内宮のおかげ横丁、赤福本店で特別販売される､お餅です。
朝４時45分から販売される、朔日餅を求めて、朝の4時前から数百人の人が並びます。
漫才師の「ゆうじこうじ」も最後まで一番が取れなかった、日本でも特に長い列のできるお餅販売です。



自宅を3時には出ないと間に合いません。
列はすでにできていて、3時半には400番くらいになります。実は前日の朝から前列び券が発行されていて、その券は3時半までに当日の本券に引き替えないと無効になります。なかなか厳しいルールです。

今月は端午の節句で、柏餅です。





また、これに伴って近所の寿司久では朔日粥が販売されます。これも毎月変ります。今月はエンドウ粥です。来月は娘が一番好きな鮎雑炊です。私の思う一番人気は11月の牡蠣雑炊かな？



5時頃にお餅を買って、朔日粥を頂く頃は、宇治橋には大変な行列が・・・。



最後のデザートは本店に行って、朔日餅を頂きます。
竈で入れてくれる、お茶がけっこういけるんですよね。毎月違います。今月はあられ入りの焙じ茶でした。




なかなか、ハードな餅買いですが、今は近鉄系の百貨店に注文しておくと購入できるそうです。
まあ、毎月一日の気持ちの切り替えと爽やかな朝のひとときは参加しないと分かりません。


ここ数ヶ月は良いですが、11月から3月までの寒いときは大変です。
まあ、元気なうちは頑張って、朔日餅の友人達に会いに行きます。

参加されるときは一声メールください。良い事有るかも？