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2016年12月31日 イイね!

修理完了   ---一部だけキレイ---

修理完了   ---一部だけキレイ---


修理が終わり、後部が綺麗になりました。
画像のとおり、着々と新陳代謝している我がビッチ車。




直前の自爆で左側(ドア~クォーター)も新品に近いのですが、このアングルだと洗車キズもないツルツルボディ♪
それに加えて今回の修理です。

後バンパー、
コーナーモール?
ナンバープレート
バンパーの裏側の金属パネル?

2000年に絶版したのがAE111型ですが、まだ新品部品があるようですね…

修理費用はやはり通常の対物保険の査定額を突破、お相手側の対物修理費用特約の域まで届きました。

① 相手側対物保険
② 〃   修理費用差額特約

③A 相手に直接請求
③B 弁護士特約発動、相手及び相手側保険会社に対して裁判
③C 自分の車両保険

面倒な事にならずに②で終わってよかったです。
むしろここまで綺麗にしていただいて恐縮とすら思うのでした。

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初めてハデに加害されたのは先代AE101がまだ新車の頃でした…

横から代行の車に突っ込まれて、右側ドアが大きく破損しました。


何も知らない若い頃…
愚かな自分は相手の応援にやってきたその同僚の言葉に釣られて相手の事務所に付いていってしまいました。

●相手の運転手は高確率で飲酒運転だった
●警察を呼ばずに相手に付いていってしまった
●その事務所は「怖いちょうちん」がいっぱいある場所でした。
建設会社ではない○○組のグッズがいっぱいあるトコロ…
●「修理費は出すから」という言葉と、その場の恐怖からその日はそれだけで終了してしまった。

ドア交換、その他修理で20数万

相手方 「2~3万で直るだろう、払わねえよ」

最悪でした。
直談判に行こうとする自分は家族に止められ、そこでやっと自分側保険会社に相談。
相手が相手で証拠も無く…
自分の車両保険で修理しました。

苦い思い出と無知な自分に嫌気が差し、その後は保険会社の事故対応講習を受けたりして少しだけ知恵を付けました。
その後は職場の事故までやらされるハメになりましたが、自分の車の事故に対してもあの時よりはマシな判断と行動ができるようになったのかと思うのでした。

特に気を使うのは多対一、どちらが悪いかどうかは別として、事故の後にお相手の家族や友人が集まってしまう場合があります。
大抵コッチは一人、相手は多人数になってしまい、中には相手側を有利にしようとしてくる場合もあります。

事故が紳士的な対応に終わるか、善悪を超越した祭り騒ぎになってしまうか、
その展開は読めません。

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最近の職場の事例では警察まで入れても相手が主張を覆してしまう場合までありました。

●相手が「社有車」を私用で使っていた時の事故
●派遣会社の方が派遣元の車を使っていた
●同僚が「見かけも態度も怖い系」で、相手がその場は怯むも、後から怒り出す。
●当てられた同僚いわく
「相手は少し酔っていたかもしれないが、そうすると保険が利かなくなるだろうから黙っていた」
(しかし事情聴取に来ていた警官が気付いていない)

大通りで無理な割り込みで接触されたのに、少し離れた違う場所で過失割合逆転しているような事故であったと相手側保険会社に申告。

私もその事故の現場には駆けつけていたので、何を言い出すのかと驚愕したものです。

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ムチウチ治療には通っていますが年末で中々病院にも行けず、結局来年もお世話になりそうです。

車の一部が綺麗になったのは別として、ホントに事故はもういやです…
世界中から交通事故がなくなりますように!!
Posted at 2016/12/31 10:28:17 | コメント(6) | トラックバック(0) | 事故・事件事例 | 日記
2016年11月20日 イイね!

修理&療養中  ---掘られました---

修理&療養中  ---掘られました---それはもう半月前のこと。

朝の通勤ラッシュ、渋滞の中で信号待ちしていた私は、不意の一撃を背後から喰らったのでした。

衝撃と鈍い音、ミラーの中では近づきすぎた後続車の姿。
追突された…

少し前には開店前の店舗の駐車場の入り口、安全な場所に退避して事故の処理を進めることにしました。

「大丈夫ですか?」



つまり5キロ前後の低速の追突に過ぎませんものの、衝撃で変なスイッチが入っている私は機先を制して相手に声を掛けます。
以前、もっと強烈に追突されて後トランクまで破損した時もそんな感じだった気がします。

自分の中で「事故処理モード」が発動しているのでしょう。

警察を呼び、互いの職場に事故で遅れる旨の連絡を入れます。

事故場所と時間の再確認、こちらは完全停止状態、あちらはクラッチを踏み外してしまい1速のパワーでそのまま追突してしまった模様でした。

そう…お相手は私も好きなMTのあの車種でした。
レビンならアクセルなしでクラッチ繋いでもエンストするだけw
トルクあるんですね~

まるでオフ会のように互いのクルマを語りながら警察を待ち続けます。
平日の、朝から、何やってるんでしょうね。

一応、お相手の任意保険の確認。
私と同系統の保険会社での加入をされているので一安心、まさかの無保険では後々困ります。
ついでに「修理費用差額特約」は?

…おお、あるんですね!!
私のようなボロ車は保険会社に二束三文で査定されるので、ソレに多大な修理費を掛けるとなるとモメる原因になります。

免許の点数は大丈夫ですか?
万一人身事故になった場合、免許の減点が不都合な方が相手だとまたまたモメる原因ですし。
…心配ない、クリーンな免許とは素晴らしいですね。

念のためにお仕事の立場的に、事故はとんでもなくマズいような事になりませんか?
銀行の方だとか、安全運転管理者さんとか…?
そうでもないようですね。

ここ最近、職場の事故で起きた様々な事が思い出されていきます。

自分のみたいな古い車が被害側に回って、修理費200万(交換部品いっぱい)に対して味方の保険会社が30万とか言い出してモメたなぁ…

示談した後から次々と車内の物が壊れていたと始まって、最後は300万からの請求になったなぁ…
車内の超高級腕時計が壊れたとか、その修理費用の領収書が時計屋でもなんでもない個人のものだったり…それでも弁護士ついて攻めてくるんですよねw

ううん、自分の場合はスマートに済ませたいものですね、加害でも被害でも!!

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やがてパトカーが来て事情聴取を終え、お相手と別れてそれぞれの職場に向かいました。

相手の保険会社からの連絡はすぐに来ました。
自分の車の修理工場は遠いので、相手側保険会社の修理工場にお任せ。
昼には代車と交換で修理に向かいました。



…バンパー周りだけかと思っていたら、ライトもズレてました。
最終的には全治3週間にも及んで未だに帰ってきません。


そして追突といったらムチウチですね。
興奮緊張している時は大丈夫そうでも、やっぱり数日立つと首に違和感が。
寝ようとする時に今まで無かった痛みが出るのでした。

相手側保険会社に連絡して近場の病院を手配してもらい通院する事にしました。

あ、自分の保険会社側にも連絡が必要でしたね。
搭乗者傷害保険や、別途加入している傷害保険に入通院の設定があった筈…

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私の事故に続くように、管理下の社用車達も頼んでも居ないのに自爆、自爆、追突、飛石と次々と傷つき私の手間を増やしていきます。
自分の事故ですら数多い事故のひとつに過ぎないのだと…

ここ最近は年末も迫っていた上に、職場の環境も激変して酷く疲れていた中での事故でした。

そんな中、久しぶりに行く医者での治療が逆に癒しの場となっている現実。
無心で電気治療やマッサージをしてもらえるひと時、普通の生活をしていては味わえなかったのですから。

もしかしたら、自分を見つめなおせと神が仕組んでくれた事故なのかも知れませんね。
事故を憎んで人を憎まず…程度が軽いからこんな事を言えるのでしょうけれど。
Posted at 2016/11/20 23:35:15 | コメント(8) | トラックバック(0) | 事故・事件事例 | 日記
2013年07月09日 イイね!

不覚   ---もう徹底的に---

●原因 (いつもの芸風)



●今の心境 (進撃の巨人風)



●クルマの状態 (私がモテないのはどう考えてもお前等が悪い風)



●悪夢の現実


●追い打ちの恐怖画像


このタイミングでやっちまいました…orz

日曜日に呼び出された仕事での激戦、なんとか凌いだまでは良かったものの、意識朦朧としていました。
更には6月から2日間休みがあったのに、両方とも出かけてしまったのが疲労蓄積の原因でしょう…

なんにせよ全て己の不注意が原因…

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…7年ぶりのレビンの事故は自爆…

前回は、徹夜で原稿上げて入稿しようとした瞬間に、自宅の門に接触しました。
無茶な状態で公道に出ようとするから…

まあ人様に迷惑掛けるよりは、バカが勝手に自爆したぐらいの事は笑い話にできましょう。

ううん… 壊れたクルマは見慣れましたが、自分のはまた一段と痛々しさが増しますね。

25万もあれば、走行20万km以下の元気な同型車が買えるとか…考えてはいけませんね!



そもそも事故ってから3枚描いて貼ってるような心境下ですから既に冷静、懲りずに「修理」方向で行きます。

…これであと初期状態の外装パーツは「屋根」と「右クォータートリム」と「後ガラス3枚」だけになりました…
古くても…お肌は比較的若かったりします。



修理見積作ってもらうついでに、一年点検で色々と見てもらいました。
後のショックから油漏れが発覚し交換推奨に。 
去年も後ショック替えましたので、これで新車時からのショックは一周します。

その他細かい部分も含めてキッチリ修理のために入院です!

相手が居ない事故なので、クルマに対して誠意見せますか~♪
(もうしばらくUDON続行)
Posted at 2013/07/09 21:07:59 | コメント(17) | トラックバック(0) | 事故・事件事例 | 日記
2013年07月03日 イイね!

FDシビック事故りました  ---2回もorz---

シビック…事故りました…
シビック…事故りました…

ここ最近で2回事故りました…

まあ勤務先の車ですけれど、同型のクルマが大破するのは気分のいいものではありませんね。

初夜権…納車時に大抵は私が乗ってみて具合を確かめているので、全く知らない車というわけでもなく。
そしてたまたま私が事故現場の近くに居たので、双方とも事故現場に立ち会うことになりました。


●銀色シビック!!



停止中にトラックに追突されて玉突きのど真ん中になってしまい、見るも無残な姿になっていました。

トラック→シビック→前車

シビックに乗っていた同僚と、前車の運転手さんは、私が現場に到着するや否や、
やはり同時に現場に呼ばれた救急車に乗せられて行ってしましました…
一言二言言葉を交わした状況ではピンピンしていましたが、後からムチウチの可能性が高いでしょう。

現場の状況は「追突された」とだけしか解りませんままに、この車の始末をしなければなりません。

警察はトラックの運転手と話しては居ますが、被害者達が双方とも消えてしまったのでラチがあきません。
やがて現場検証は後でやろうという事になり、警察やトラックの運転手も去ってしまいます。

ここまでに手に入った情報は、トラックの運転手さんと持主の会社の連絡先、
そして前車については後から来た御家族に連絡先を一応聞きますが、こちらは病院に追いかけていきましたので私一人になってしまいます。

…あれ…なんか寂しいな…

まずはトラックの会社の本社に電話し、相手の保険会社を聞きますが、担当も慣れてないののか

担当さん 「申し訳ないですね、後で●●から電話行きますから」

としか。
●●というのがどうみても「保険代理店」の名前であり、保険会社の名前じゃないのが不安です。

連絡待ちをする間に、シビックの現状を見てみると…
前後ともボロボロ、開かないドアもあるし深刻にひん曲がっているようです。
暑いから車内に居ようと思いましたが、エンジン動いていてもエアコンが死んでいて熱風しか出てこない…
バンパーがズリ落ちてしまって自走も難しそうという瀕死状態。

当方側のサービスセンターや緊急対応センターに電話をして、事故の報告とレッカーを呼んでもらいます。

ディーラーにも電話をしてみます。

やー 「シビックの修理をお願いしたいのですが」
D   「あれ、壊しちゃったんですか?」
やー 「私のじゃなくて会社のヤツですよ~ 」

実に紛らわしいですねw

やがてレッカーが到着し、自走を邪魔するバンパーを一緒にもぎ取ってw 車は運ばれていきました。

事務所に戻って、病院に行った同僚の状態を確認。
とりあえず現状に異常はありませんが通院の模様でした。

今度は相手の保険会社待ちですが、督促を繰り返してやっと相手側保険会社と話が出来るようになりました。

まずは、シビックを破壊されて明日からの足が無いので、相手側にレンタカーの手配をお願いしました。

事故は限りなく相手方100%の過失、修理費用は相手側負担で全部イケると思いきや…そう甘くも無い現実への対処。

こちらの修理費は120万円以上との試算、期間も1カ月前後掛かりそうと聞いて嫌な予感が…
案の定、アジャスターが入った後に
「このシビックの修理費は90万限度」
と年式から価値を割り出され宣告されました。
そしてレンタカーも一般的には半月~3週間限度と。

「対物補償無制限」とはいえ、それは保険会社が認めた金額の範疇でしかありません。

そしてこっちのシビックについては、車検とリース契約を更新した直後での被追突。
勿論予備の車もありません状態。

仕方なくこちら側の保険会社も動いてもらい、差額をこちら側の保険から出せる状態にして修理を開始です。
それを条件にレンタカーは限界まで出してくれとの交渉に。

5年も生きて無い、15~20萬kmにも至ってないクルマ、逝くには早いと思うのです。
(多少偏り気味の価値観)




また更に前車の方が可愛そうでした。

私が相手方保険会社とのやりとりを終えた後に連絡が来て、

「相手方の保険会社の一報が来ないです… そちらへは来ました?」

と事故日の夕方になっても御連絡戴けない状態でした。
…直接電話番号教えておきましたけど。

私も似たような経験ありますけど、被害側なのに加害側から連絡来ないという不安感はハンパじゃないですよね?



●白いシビック!!



夜の信号内で相手方と接触し前方部分が大破。

駆けつけた段階で、警察や相手方の応援(御家族)も来ていて大騒ぎに。
パっと見でどうやらこちらが不利な事故、そして同様に大破した相手の御家族も大激怒…
同僚も恐縮している所に応援に入り、私も一緒に平謝りから始まります。

警察も仲裁してくれて、一応落ち着いた相手側。
現場検証が始まったところでこちらも車を確認しますと、前と左側がまた派手に壊れてしまっていました。

保険会社のサービスセンターに電話で事故報告をし、
レッカーの手配と修理工場の手配を進めます。

また紛らわしい電話をいつものディーラーに。
いつか私も

やー 「自分の車壊しました~orz」

とやらかすことがあるのかも知れません。気を付けないと!!


警察との検証が終わって打ちひしがれた同僚。
あまり事故の経験がないのか、そして相手側に詰め寄られたのがショックだったのか元気がありません。

やー 「日を改めて、菓子折り持って御挨拶に行きましょうか」
同僚 「ええっ!?」
やー 「なんなら一緒に行きますか?」

事故った相手の自宅に行く、ちょっと気が引けますがそれが誠意というもの。
事故った後に電話だけとかサービスセンター任せにしておくと、時として示談が長引いたりするのです。
担当的にはそういう理由ですが、私も過去に訪問は何度か。

自分の事故でもそうして円満に解決しました。
同僚の事故でも硬化したお相手の態度が解れたりもします。
また、自分が被害側に立った時でも事務的に進められるとやっぱり…複雑ですよね。

「問題が起きた時は一番会いにくい人に会いに行く」
「怒らせてしまったら、その当事者に会いに行く」

誰の格言だかは覚えていませんが、この場合は当事者のトコにあえて赴くのが正解なのでしょう。
難しい事です、出来れば逃げてしまいたい。

でも「会いにくい人」から逃げると大抵は悪化し、
また「会いにくい人」と話せれば事態が好転した事も多かったです。(門前払いもありますが)

面と向かえば怒りにくく、離れていれば何もなくても恨みが募るものです。

同僚は行きにくそうでしたが勇気を出してくれて、最終的には笑顔で玄関から送ってくれたと喜んでいました。
良かったですね、一安心です。

一方、車本体。
修理費用はまたも100万円を上回るモノでした。

そしてこちらも車検期間とリース期間の兼ね合いがあり、できれば廃車したくない方向でした。
車両保険は例のごとく不十分、修理費用差額特約で埋めての修理敢行!

保険使うのは痛いですが、車が消えるのはもっと痛いです、使うべき時は今です!!
(私の場合は機会が多すぎますがw)

結果一か月ほどの修理期間を経て、また小奇麗な姿に戻りました。

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やっぱり親近感のある同型車の事故って放っておけません。
ましてや絶版車、潰すのは簡単ですが、やっぱり酷使の末に逝って欲しいものです。

公道を転がす上では事故の危険から逃れる事は出来ず、
例え自らが万全の注意を払っていても事故は向こうから寄ってくる…

もう…自動車用のバリアー(あの何でも防御するヤツ)とか無いでしょうかねと思う今日この頃です。
Posted at 2013/07/03 20:53:39 | コメント(14) | トラックバック(0) | 事故・事件事例 | 日記
2013年01月17日 イイね!

悲惨なる再会  ---盗難の末に----

改めて己のblogを眺めてみましたら…煩悩と色欲にまみれた酷いブログだという事に気付きましたw
何しにココに来ているんだ…という疑惑もありますので、たまには趣向の変わった内容に致しましょう♪

---たまには マジメなお話を---

あれはもう何年も前のお話…、季節は1月頃の話でございました

勤務先の一台の車が盗難されてしまったのは更に1年前だったでしょうか
元々は上層部の使っていた社有車でしたが、けっこう使い込んだので営業さんに回されていった一台のセドリック
走行距離は15萬㎞級になったとはいえ、まだまだ酷使するつもり満々でした

ですが、あろうことか営業さんのの自宅近くの駐車場から、朝忽然と姿を消してしまったのでした

警察への通報をしますが、例の如くすぐに見つかる事も無く、
盗難後3ヶ月、なんの音沙汰も無い時点で保険会社にも勧められ、車両保険を発動して精算に入りました
車両保険金に換えて、以後の所有権を保険会社に移しました

付近で車両盗難が流行していた時期でした

そのセドリックも私は過去に何度か運転をした事がありました
内装に傷をつけてしまった記憶が蘇ります
もし見分けられるとしたら、ステアリングと右ドアの一部に、腕時計で付けてしまった傷があるはずでした

やがて月日は流れ、1月も後半に差し掛かった時期、
該当する車と思われるものが発見されたという報が現地の警察署より届きます

しかしナンバーも車体番号も削られているので、車種年式と色のみの適合です

私は休日を返上した土曜日、刑事さんの待つ警察署に向かいました

刑 「じゃ、現地で確認お願いします」
や 「車はかなり遠いところにあるのですか?」
刑 「私の車に乗って~ ん~1時間半ぐらいかな」

市街地から1時間半
刑事さんと二人で峠道ドライブ♪
ちょっと重い空気w

何か見覚えのある峠道…
昔何度か景色を楽しみながら詩歌を口ずさむために通った事がありますw
よく解りませんが、走り屋さんには定番の峠道のようですね
凹んだガードレール、路面のタイヤ跡、何かが落ちていった跡
カーライフをハードに満喫されている証が所々に見受けられます

重い空気も茂る木々の枝とともに開け、目の前には空地が広がります
その片隅にポツンと放置された車、そこでの感動の再会を果たします



・・・あれ、タイヤとか無いですね
色々と外されていて、代わりに沢山のゴミが詰まってます
あちこちぶつけられ、ガラスは割られ、エンジンルームも荒され、
昔の格闘ゲームのボーナスステージみたいな状態にされているセドリックさん

ステアリングと運転席ドアにキズがあるのを確認した私は、刑事さんにコレが盗難車で間違いないと告げます
間違いない、こんな姿になってもこれはあのセドリックだと!

御丁寧にトランクにはエロ本やビデオグラム、
奪い取ったこのセドリックを散々乗り回して、弄んで…
最後は色々と毟り取って、余計なものを詰めてこんな山奥に捨てていったのでしょうか…
そしてまた新しい盗難車に乗って…

刑 「じゃあ、行きましょうかね」
や 「…はい」
刑 「管理当局から速やかにこれを撤去してくれとの事みたいですよ」
や 「週明けに保険会社に御願いしておきます…」

車両保険が無かったら保険金も戴けませんが、更にはこの車を搬送撤去する費用まで掛かる所でした
この時点では所有者が保険会社に移行しているので、保険会社の所有物として処分してもらえるのです
こんな山奥から峠道経由で引っ張り出すのは大変だろうな…

これが自分の車だったらと思うと…ゾッとします

主人の庇護下にある「飼い犬」は愛情に包まれてその生涯を閉じましょう
しかし一度さらわれて「野良犬」にされた上で、山野で野垂れ死にすることになったこの車…
車に対する防犯管理、セキュリティは例えれば「首輪や鎖」なのでしょうね

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その後はよくあるパターンです♪

更に2年後、犯人が奇跡的に捕まる
案の定、複数の盗難をやらかしたグループでした

しかし「生活苦」とかなんとかで、賠償責任能力皆無と警察さんからアドバイス

なんだか手書きのつたない字で本人からの『反省文』が届く…

時間を置いて犯人側の弁護士から「本人は反省しているので、どうかコレにハンコ押して下さい」
と減刑を求める嘆願書みたいなものが来る

皆様ならどうでしょうか?
こんな書類、押せるでしょうか?

「罪を憎んで 人を憎まず」と申します
憎まないなら押すという選択でしょうが、
面識も無い相手に対してそんな事は…

いや、むしろ憎まずに「愛する」という観点からしてみれば…
本人の為を思って、『押さない』が適切なのだと思うのでした
Posted at 2013/01/17 20:53:04 | コメント(13) | トラックバック(0) | 事故・事件事例 | 日記

プロフィール

最後のシビック、最後のレビン…かと思ったらいつのまにか型遅れという絶版車構成となっております。 ヌルい車好きで、ヌルいオタクで、ヌルい絵(女)とむさ苦しい...
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ホンダ シビックタイプR ホンダ シビックタイプR
最後のTypeR(多分ウソ) 駆け込み需要のビッグウェーブに乗って買ってしまいました。 ...
トヨタ カローラレビン プロボックス・クーペ (トヨタ カローラレビン)
~120,000km 一番かわいかった頃♪ 180,000㎞ 足回り中心に色々壊れる。 ...

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