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(略)

インプレッサ　スポーツワゴンです

会社から支給された私専用車でした♪

1500cc NA 4ATのベーシックなインプレッサです

多少の私用は黙認されていたので勿論セカンドカー状態に♪
サバゲっていた時期にはもう持って来いのクルマでした

丸目のインプ･･･可愛いじゃないですか
この代のインプってやたらと顔が変わりましたけど、丸目が一番個性的だったと思うのです

そしてこの車、最強アイテム「無限ガソリン」を搭載です!
会社がガソリン代払ってくれるw

勿論現金支給の交通費は停止されていましたが、それでも財布の中身を心配しないで済むというのは走りの重要なファクターです

ボディに対してちと非力な感じが否めませんが、そこは無限ガソリンから生み出される容赦の無いアクセル踏み落としでカバーでした

でも…ある日信号の無い交差点で横から突っ込まれて…orz

直りはしましたが、事故を起こした責任を取って返上しました
そして自分の車の走行距離がまたいつものように上がり続ける日々に戻りました

私以後、他の社員の手に渡り、ものすごい手荒な扱いをされ、7年18万kmまで走って廃車となります

廃車前日は残っているガソリンを使い切るという名目で再会します
綺麗だったコイツ、ボッコボコの汚れた汚い車になっていましたが、最初と最後を看取ったという事で思い出の中に♪

折角のみんカラなのですから、過去の車遍歴とか…(略)
困ったことに古い車の写真を(略)
ということでトレースして(略)

最初はいすゞのファンでしたw
本気で就職しようとしてましたｗｗ

そしてチョイスは古のアクロバティックなCMで有名なジェミニです
コレでいすゞはカローラやサニー、シビック軍団を初めとした強豪ひしめくコンパクトカテゴリで勝負していたのです

走りの5MT!
低速トルク溢れるディーゼル・ターボ!!
お財布に優しい軽油!!!
「いすゞ」という重厚感溢れるブランド名!!!!
なんか日本車っぽくないようなデザイン

家族の車を借りていた自分にとってのハジメテの専用車がコレでした♪

エンジンの振動…いや機関の鼓動が木霊する運転席の中、どこまでも走っていきたいと思いました

タコメーターは全く上には回りませんでしたが、下から湧き出るトルクの力強さはそんな事はどうでもいいのだと思い知らせてくれます、まさに低回転の喜びでした
無謀にも2リッターターボ車に並んでは、一瞬だけ前に出てその後抜かれるｗ　という法定速度内な勝負も出来ました♪

でも乗り出した瞬間に古くて浮いていました…親戚の家にあったのを貰いましたので…
盛大に白煙噴いてた気もしますがディーゼルですから仕方ありませんｗ

ええ、いすゞというメーカーがどうなったかは悲しい展開ですね
乗用車部門からの撤退
ＯＥＭによるブランド維持
今はトラック屋さんですよね…ｏｒｚ

ちなみに、ネットをはじめた直後、「ジェミニで30万ｋｍ」走破というホームページを見て感動したものです
そのホームページももう停止していますが、ソレまでの過酷な記録が掲載されているので今の愛車をしゃぶり尽くそうという方は参考にされるとよろしいでしょう

そういえば、カップに三色詰め込んだ大きなアイスが少し前にあったと思うのですが、今もどこかに売っているのでしょうか…

行動範囲のスーパーやコンビニで見ないので、絶版したのでしょうか…

今日はパキスタンの方の集まるお部屋に家賃の回収で訪問でした
ついでに日パ折衷のカリーも戴きました

イスラム教徒の方々にとっては現在はラマダーン、いわゆる断食期間なようで日中は食事を致しません
なので夜の食事に燃えるのでしょうか

イスラム圏の方々は日本だとイロイロと怖いイメージがあるかもしれませんが

「ワタシの息子達30過ぎても働かないw　ワタシが日本で働く、ツライネ」
「今度ワタシの弟もコッチくる、向こうで失業した、日本で一緒に働くの」
「子供が携帯とゲーム買ってくれないとトモダチできないって泣くよ、しかも高いよ」

聞けばどこでも同じような感じです、お年も20代から50代まで様々ですが、男ばかりの集まりなので結局万国共通なのかもしれません

調理時間中は衛星放送でインド美女がクネクネ踊ったりする感じの映像をみんなでウットリと見ています
ああ、オトコってみんな同じww



画像のは私用に日本風にしてくれた一皿です

他の社長サンたちは自分達のスタイルで、カリーだけを別皿に取って、ナンでガンガン食べていました

カリー自体はコレもアレも同じもの、現地から取り寄せたスパイスを独自に調合しているようで、激しい刺激臭が既に部屋の中を覆っています

目が痛い…　最初はそう思いましたが慣れたら気にもなりません、そうこの部屋だけはパキスタン！

ライスはタイ米なのですが、画像のコレは普通に炊いたもの
彼らのライスはスパイス入れて炊いているらしく、そちらはかなりの辛さを誇ります

ナンはフルサイズの円形状のモノを1枚配給♪
外人さんたちは２枚３枚いってました
辛さと量のフードファイト!!



ところで車検が終わったのでギリギリで「盾」は間に合いました♪

体にも服にもスパイスの香りが移っています
勿論クルマにも移りますw

ハンパな芳香剤より強力なんですよこの匂い…

ゲーセンに久しぶりに顔を出す一人の男

寂れた建物はあの頃のまま、色のあせた塗装を直す改修費も出ない地方のゲーセン
かつてこの地も全国的なブームに乗って、いくつものゲーセンが存在していた

対戦格闘ゲーム

そのビジネスモデルはごくごく短期に大量のインカムを稼げることから、一時はゲーセンのかなり高い比率の面積を占有していたものである

その男の青春のごく一部も、そんな刹那の快感を得るゲームに費やされていた

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かつては、対戦格闘ゲームの女キャラというのも紅一点二点という貴重なものであった
ムサ苦しいマッチョの並ぶ格闘家たちのチョイス、その中にも女ながらに戦いに挑む女戦士の姿があった

男は、そんな女キャラに魂を売った信徒の一人であった

ストリートファイターⅡシリーズ

香港の女刑事(1968年生まれ、生きていれば44歳)にいくら突っ込んだのかは解らない

勝利ポーズを見下ろす目には歪んだ愛を
立ちはだかる強敵には烈火のごとき憎しみを

しかし地方のゲーセンで覇を唱えるにしても強豪はいくらでも居た

また、当時は女キャラを使う者を馬鹿にする風潮も場所によっては存在した
負けてもすぐに列の後ろに並びなおし
笑われてもインカムと同時に選択カーソルを彼女に合わせ続けた

友人のツテを使って、全国ランカーのプレイヤーがいる神奈川のゲーセンまで赴いては教えを乞うた
更に数百回の実戦を重ねた日々…

執念と怨念の結果…地元のゲーセンの大会では覇を唱えるまでには至った

「●●春麗」　　←●●には地名や店舗名等が入り、それはその地域の有名プレイヤーであることを証するw　

小さな勝利の証であったが、また異なるゲーセンや首都圏に近づく度、レベルは次々と上がっていき、己が井の中の蛙であることを思い知らされ続けた

やがて時は流れ、ブームは去り、ゲーセンの筐体構成も変わっていった

今は何事も無く生活を続けているしがないオッサン達が、
かつては秒単位の戦いを繰り広げていたというのは
まぎれもない事実なのである



※画像は美化された記憶によるイメージです
ホンモノは人外な大きさのレスラーやネイティヴアメリカンを投げ飛ばしたり高級車を素手で破壊したり、マーブルヒーローとかとも戦えるバケモノです

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なんともどうでもいい…今までの中で最後の賞状です♪

で、スト4とかやったわけですよ…

そしてミジメに負けてくるですよ…

ストレートに取られてw

初心者には一本遊んでくれてもイイじゃなイカ!!