
111レビン、旧エンジン最後の記念として333,333を刻みました。
見るとまた地面にオイルが垂れていました。
何度目でしょう…エンジン交換を選択しない場合でも、結局こういう運命だったのですね。
漏れてない状態であれだけ消費していたオイル、更にまた漏れるなら…やはり限界だったのかもしれません。
さて、交換後。
つくづく「慣れ」というものの怖さを実感する事になりました。
ノンオーバーホール記録などとやっているうちに見る見る弱っていたエンジン、
それが本来の4AGたるものとはすっかりかけ離れたシロモノになっていた事を。
33.3万kmから4.6万kmのエンジンに交換、心臓だけ初回車検以前の距離のモノに換わりました。
当然ながら騒音と振動は大幅に軽減されました。
振動が…カップホルダーや後付小物のカタカタも無い。
騒音も…今までは自宅に帰宅すると飼い犬が気付いて吼えましたが、もう反応しなくなりました。
パワー感も全く違うものに…
今までは低回転域のトルクが細くなり、回して行くと可変バルブタイミングの切り替え時?にガクンと衝撃が来て上まで回っていったものです。
似非ターボ車みたいな特性だったのですw
それが本来の4AGに、下のトルクも戻り、切り替え時の衝撃もなくなりスムーズなNAエンジンに戻っりました。
ボロの私のは全く違う4AGを味わい続けていたのですね。
22万km以後の症状なんです…
でも抑揚が無くなったのは少し残念な気がします。
あのボロには絶対的な速さは無くても、回り方にドラマがあったのですもの♪
ひねくれた性格が元に戻ってしまったなんとも言えぬ寂しさがあります。
ついでにクラッチも追加で換えました。
クソ重い鍛錬モードからの解放。
シビックと比べて踏力が倍近く必要だったクラッチペダルもやや重い程度になりました。
なんでトヨタ車なのにホンダのガチ車よりイチイチ操作が重いんだよとw
前回交換から20万kmそのままでした。
水温計の針が上がってる?
今までは8時の方向より下を夏でも冬でも指していましたが、本来の9時方向に戻りました。
低体温症だったのでしょうか。
そして今回の泣き所だったオイル、約1000km走ってオイル警告ランプは勿論付きません、量もほとんど減ってません。
燃費も元気な時の前エンジンと似たようなものとなりました。
よし、大丈夫そうですね!!
冬にならないと解らない症状として
・寒いと3000回転以上回りたがらない
・ラリーXばりの白煙吹く
というものは現在は確認できませんが、おそらくその心配もせずに済むのだと思います。
元に戻った…いや調教の具合からも前オーナーは少々果敢に踏み込んでいたかもしれません。
同じ車なのに違う車に乗っているような感触もあります。
本当に4万㎞台だった頃の思い出と、当時よく聞いていたBGM。
しばらくは気持ちだけでもあの頃に戻ってステアリングを握ることにしましょう。
例えれば、タイムマシンに乗っているような日々です♪
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ついでに「紫」とか「茶色」と呼んでいて名称を決めていなかったいつもの二人にも名前を設定してみました。
車名からモジると重複しまくりますので、グレード名から命名しました。
BZRと検索すると、女性用ブランドの「ビゼッタール」が出てきたのでそこから。
TYPE-Rからはドラグーンボールで有名なあの「猫みたいな飛行生物」のような名前を♪
…そう、黒いンです、ピンクとは思えません♪
Posted at 2014/09/24 23:49:55 | |
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