今回はトヨタイストの燃料ポンプの交換作業。
症状としては先日まで乗っていたのに突然エンジンが掛からないトラブルが発生。
クランキングしても掛かる気配は無い。しばらく経ってから再度クランキングすると初爆があるがガソリン蒸気で一瞬だけ掛かるもよう。
前日まで乗っていた事と、クランキングでタコメーターがわずかに動いている事から燃料系統に的を絞ってチェックして燃料ポンプの不良と判断しました。
まずはリアシートを外します。
この作業が結構大変!
シート下に燃料ポンプにアクセスするためのサービスホールがあります。
ブチルで貼り付けられているのでスクレイパーで剥がします。
燃料ポンプの端子を外して電源をチェックします。
以前の車はキーONで数秒燃料ポンプが回りましたが、この車はエンジンが始動しないと回らないのでクランキングしながらチェック、電源はOKですのでポンプ本体の不良と確定です。
端子にはポンプの電源と燃料センダー用の端子があります。
燃料ポンプの組み込んであるユニットを外すため、配線コネクターと燃料ホースを外します。
燃料の出口側はカプラーオンなのでサイドを押しながら抜き取ります。
燃料のリターンホースもあるので、これも外します。
こちらは黄色のクリップを外してエルボごと抜き取ります。
ユニットの周りのネジを全て外します。
燃料センダーを曲げない様にしながらタンクよりユニットを抜き取ります。
この中に燃料ポンプが入っています。
底の部分の燃料ストレーナを外します。
再利用するため慎重に!
上下に分割できる構造になってますので、マイナスドライバーなどでツメを外して解体。
コネクター等も忘れずに外します。
ポンプ本体を下側より抜き取ります。
新旧の比較。左側が新品です。
逆の手順で組んで行きますが、ユニットを組む際に上側にあるOリングに傷を入れない様に注意します。
これに傷が入っていると、エンジン停止後の燃圧を保てなくなり、次の始動の際にクランキングを長くしないとエンジンが掛からなくなります。
燃料ストレーナを取り付けます。
この後、ポンプの底面に蓋を取り付けて完成です!
ユニットを車の燃料タンクに戻し、元通りに復元して終了。
最初の始動は燃圧がありませんので、長めのクランキングを経て無事エンジン始動しました。
後日、再始動も問題ない事を確認しておきました。
Posted at 2013/02/16 20:20:39 | |
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