
“白の旋風”再び。2011年、FUBUKI新モデル誕生
2011年秋、三菱レイヨン株式会社は、「αシリーズ」発売以来“白の旋風”を巻き起こしてきたシャフトブランド「FUBUKI」から、「エネルギー伝達の効率化」を追及し、高い飛距離性能と方向安定性を実現する新モデル、「FUBUKI Kシリーズ」を発売致します。「Kシリーズ」は、切り替えしで深いタメを生み、蓄えられたエネルギーを余すことなくボールに伝え、低スピンの中弾道でさらなる飛距離を狙うことができます。操作性の高さや弾道の強さを確保しながら、程よいつかまりで“やさしさ”も兼ね備えた当社最新テクノロジーモデルの誕生です。
Power“Ninja”Coreが全てのエネルギーを飛距離に
手元しなりの剛性設計のメリットを生かしながらやさしさをプラス
「FUBUKI Kシリーズ」は、「αシリーズ」で好評の、「モジュラスディファレンシャルテクノロジー」、「オプティマイゼーションテクノロジー」を継承しながら、バット部
に「Power“Ninja”Core」を新たに搭載し、シャフトに蓄えた全てのエネルギーを効率よくボールに伝えることをコンセプトとしています。バット部の剛性を
抑え目にし、切りかえしでの大きなタメを作る“手元しなり”シャフトでありながら、「つかまりの悪さ・振り遅れによるプッシュアウト・シビアなインパクトタイミング」
といったデメリットを排除しており、これまでの「常識」を覆す次世代性能を獲得しています。
Power“Ninja”Core Technologyとは
シャフト最内層に複合成型された「パワー“ニンジャ”コア」は金属箔に特殊な加工を施すことで、忍者が着る鎖帷子(くさりかた
びら)のようなメッシュ形状となっています。またトラス(三角形の組み合わせ)構造とすることで、最小限の重量で、面内のどの方
向にも変形し難い構造となり、しなりを阻害することなく、エネルギーを効率良く伝達することが可能となっています。「Kシリーズ
」では、「パワー“ニンジャ”コア」を手元に搭載することで、手元しなり系のシャフトのメリットを生かしながら、デメリットである、
しなり戻りのタイミングのズレによる振り遅れを防ぎ、安定したスクエアなインパクトを得ることを可能としています

Posted at 2015/02/01 22:03:16 | |
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