総合シャフトメーカーだからできた特許技術で、スチールとカーボンのメリットだけを融合。
「日本の猛者たち」の、ハイブリッドに新兵器。
距離のコントロールを求められるティショットでのレイアップに、ロングホールのセカンドショット等に、近年ハイブリッドクラブが多用されるようになった一方、シャフトの面ではスチール・カーボン共に一長一短があり、いずれも評価の確立には至っていませんでした。そこで日本シャフトはスチール・カーボンの双方に知見を持つ総合シャフトメーカーとして、弾道をコントロールしてターゲットを狙い打てる性能を満たす、新たなハイブリッド用シャフトの開発に着手しました。
そのキーテクノロジーとなったのは、当社だから可能な複合シャフトの製造技術。特許を取得した特殊接着技術で、スチール単体による剛性不足をカバーすると同時に、カーボンの設計自由度の高さも確保した、スチールとカーボンの理想的な一体化を可能にしたのです。そしてスチールのメリットであるソリッドな打感のフィードバックとスピンコントロール性能、カーボンのメリットであるフレックスコントロール性能を融合させ、デメリットを排しメリットだけをもたらす理想のハイブリッド用シャフト「N.S.PRO MODUS3 HYBRID Graphite On Steel Technology」を完成させました。
カーボンの飛び・上がりやすさに、スチールの打感・方向性を兼備。
■特許技術で、シャフト全長にスチールとカーボンの複合構造を実現。
カーボンシャフトの飛距離性能とやさしさ、スチールシャフトの打感とスピンコンロール性能を高い次元でハイブリッドするために、超軽量スチール本体とカーボン積層を、特許取得の特殊接着技術層で強力に合体。「N.S.PRO MODUS3 HYBRID Graphite On Steel Technology」は、日本シャフトオリジナルの製造技術でかつてないシャフト特性を実現しています。ヘッドスピード44m/s以上のアスリートゴルファーが、ハイブリッドクラブのパフォーマンスを最大限に発揮するための、全く新しい選択肢の誕生です。
■スチールとカーボンのメリットを活かし、デメリットを解消する新発想。
スチールとカーボンを新技術で複合することにより、カーボンの薄肉多層構造で重量と硬度を両立でき、ソリッドな打感を維持。また、スチール本来の捩じれの少なさによる方向安定性を確保しながら、飛距離性能も実現。さらに、薄肉構造による適度なシャフトの偏平がスピンコントロール性能を高め、同時につぶれ戻りによるインパクトの厚みを感じることも可能に。スチールとカーボンのハイブリッド構造シャフトが、機能面とフィーリング面の両面でウッドとアイアンとをつないでいく、ハイブリッド用シャフトのベストな解答です。

Posted at 2019/11/25 12:33:37 | |
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