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…って、この写真じゃ分かるわけない！
詳細は後ほど…（いいかげんにしろ！）。

先程も書きましたとおり、試乗とは言っても駐車場の中をぐるっと回っただけなんですが、ガラガラの駐車場でしたので、結構好き勝手できました（爆）。
まず驚いたのはmicasaさんご自身もおっしゃっていた、段差を乗り越えた時の収まりの早さ。駐車場でしたので、敷地内でスピードを出させないためのものか突起部があったのですが、それを乗り越えた時の収まりの早さには驚きました。それでいてもちろん突起を乗り越えた時のショックもかなり角が取れている感じで、不快感はまったくありませんでした。そしてやはり全然違うのは旋回する時の車の姿勢。ぐらりというロール感がGTIと比べてもかなり押さえられています。これはmicasaさんがご自分の車を運転されているのを見たときにも感じたのですが、外から見ていても、車の傾きがまったく違っていました。
この車に乗った後、自分のGTIに乗ると、よく言えば「あれ、GTIってもしかしてコンフォートカー？」（笑）確かにGTIのノーマルの足の運動性能と快適性とのバランス（特にある程度万人受けするようにセッティングされた）は、これはこれですばらしいものがあるとも思いますが、せっかくこういうクルマなんだから、もう少しスポーティなセッティングでも…というユーザーの気持ちにはばっちり答えてくれるものであることは間違いなさそうです。それでいて、しつこいようですが快適性もほとんど犠牲になっていないそのセッティングのバランスも、「さすがCOX！」と言うものでした。
車高もご覧の通りほとんど落ちたようには見えないと思います（わかる人にはわかる！）。これも個人的にはポイント高し！ですね。後は車高調じゃなくてもいいから、もう少しお安くなってくれると…（笑）。
そうそう、この日の詳細はこちらもご覧下さい。

更新するネタがたまってしまっていて申し訳ありません。
まずは先週の金曜日のネタから（汗）。
この日ご一緒させていただいたmicasaさんは、ご自分のお車（GTX）にCOX印の車高調を入れていらっしゃいます。COXの試乗車（C20T）には何度か試乗をさせてもらっていて、その高い運動性能とともに、実用性と快適性を兼ね備えた仕上がりには本当に驚かされていたのですが、特にこのサスペンションによる乗り心地の良さには惹かれていました。ただ、このデモカーは当然「何でも入り！」状態で、スタビから最近話題のパフォーマンスダンパーまで、COXの誇るチューニングパーツがすべて取り付けられています。…とすると、この絶妙な乗り味はやはりこれらすべてを装着しないと得られないのでは…なんていう、懸念も一方ではあったわけです。micasaさんのお車は今回サスペンションのみ交換されていて、その他はノーマルのままです。また今回試乗が僕にとってすごく参考になったのは、micasaさんのお車を運転させてもらったすぐ後に、まったく同じコース（と言っても駐車場の中をぐるっと回っただけなんですが）を自分の車でも走ったこと。
これによって両者の違いがはっきり体感できました。