翼パパのブログ一覧

愛車紹介にも書いてある通り、22Bに乗る前はGC8のSTi Ver.Ⅵ　TypeR LIMITED、いわゆる最終型クーペに5年間乗っていました。そして、7年前の中古の22Bを買うという暴挙（笑）にでたわけですが、なかなか同じGC8でこの両方を所有したことのある好き物？は少ないのではないのでしょうか。（22B→GDBはよくあるパターンだと思いますが）

そこで、「同じGCで22BとVer.Ⅵはどう違いますか？」とか、「22Bの方がやっぱり速いですか？」などの質問をよく受けますが、実際のところどうなのかを、22Bにも乗りなれてきた今、インプレッションしようと思います。

自分を含めスバル好きな人にとって、22Bはやはり特別な車であり、値段からしてもエンジンスペックからしても良くて速くて当然というイメージがあります。
実際に、22Bが排気量がプラス200CC、車重がプラス10Kgで、馬力は同じ280馬力、トルクがプラス1Kgmで37Kgmす。しかし最大トルクの発生回転数が、22Bが3200に対しVer.Ⅵが4000と、22Bがより低中速よりのセッティングになっています。
また、トレッドも22Bがフロントでプラス10ｍｍ、リアでプラス40ｍｍとなっており、タイヤサイズもVer.Ⅵの205/50R16に対し235/40R17とインチも幅も大きくなっています。

では実際乗り比べるとどうなんでしょう？


まずドライバーズシートに座った感じからインプレッションすると、基本的に全く外観は同じです。しかし、Ver.Ⅳベースの22Bに対し、細かな年次改良でVer.Ⅵはより洗練されています。具体的に言うとまず、メーターの照明が明るくなっています。初めて夜22Bに乗った時は、あまりの暗さに電球切れかと思いディーラーにクレームに行った程です。次にウインカーレバーも微妙に変わっており、22Bの方がちゃちです。また、インナーハンドルの素材や開き方も変わっており、これまた22Bの方が細くてちゃちです。ドアを内側からあける感触がみょうに軽く安っぽいです。しかし、同じ車をここまで年次改良で、内装の細かい所まで改善してくるスバルのこだわりには頭が下がります。

さて、ちょっと長くなってきたので、肝心の走りの違いのインプレッションは次回、その２でしますので今日はここまで。

しかし、Ver.Ⅵベースで、S201なんか出さずに最後にもう一度22BⅡを出してくれていれば、より完全体のGC8の集大成ができあがっていたのでしょうが・・・。

今日は、先月の福岡オートサロンで、初めてお会いしてその後、みんカラを通じてお友達になったコーセーさんと、唐津でお互いの車の乗り比べを行いました。

コーセーさんは、自分と同じ年でしかも子持ちで、今まで2台のインプレッサを乗り継いでいるという共通点があり、ひょんな事から仲良くなり、今日の乗り比べとなりました。

はじめはコーセーさんが、自分が助手席に同乗の２２Ｂに乗り込みました。最初は２２Ｂのへんてこクラッチにとまどっていましたが、さすが2台のインプレッサを乗り継いでいるだけあって、すぐに慣れ、8千回転までブンブン回してもらいました。自分の車の助手席に乗るのもなんだか新鮮な気分です。その後、かねてから見たかった、２２Ｂの走っている姿を見るため、競艇場の広い駐車場を、グルグルと走ってもらいました。普段見ることの無い自分の車が走っている姿に感動しました。

次にコーセーさんのＧＤＢに乗せてもらいました。ＨＫＳの車高調に、５ZIGENのマフラーが付いていて、ノーマルとは違う乗り味で、貴重な体験でした。

誰とでもできることではありませんが、ディーラーでのノーマル車の試乗と違って、手を加えてある車の試乗は、本当に楽しかったですし、今後のパーツ選びの参考にもなりました。

昨日は、以前ディーラーに注文していた、ＳＴiのシリコン製強化ラジエーターホースの取り付けを行いました。

夏場にハードな走りをしない限り、このパーツの恩恵を受けることは無いでしょうが、それなりの安心感はあります。それよりも、やはり見た目ですね。赤です！


写真をこうやって見ると、エンジンルームが真っ赤です。前回、インタークーラーのエアダクトホースをシリコン製の赤に換たのと、ＳＴiのエンジンはもともとインテークマニホールドが、赤チヂミ塗装されているので、それだけでもかなり赤いです。
それに加えて２２Ｂはカムベルトカバーも専用の赤チヂミ塗装なので、赤さ倍増です！

あとはインテークダクトが赤くなれば完璧です。

青い車体に、ボンネットを開けると赤いエンジン。ついでにブレーキキャリパーも赤！こだわりのコーディネートです。

今日は天気がよかったので、お昼休みを利用して、先日届いたルーフベンチレーターカバーの装着を試みました。

２２Ｂは以前乗っていたVer.Ⅵと違って、ルーフベンチそのものが無いので、カバー装着の位置づけが非常に難しいです。


AB型の自分は、普段は大雑把な面が多々ありますが、車の事になると超A型になり、１ｍｍのずれも許されない性格になってしまいます（笑）
ちょっとづつずらしながら、ああだこうだとやってみますが、なかなか納得いく位置に収まりません。そうこうしているうちに、昼休みの時間が無くなり、とりあえず上にのせて写真だけ撮りました（笑）時間と心のゆとりのある日曜日にでも、改めて挑戦です。メジャーと定規持参できっちり測って取り付けます！

しかし、こうやって写真で見てみても、AVIS製はなかなかかっこいいです。Ver.Ⅵで3種類のルーフベンチレーターカバーを試した経験から、自分的にはAVISが一番よかったです。というのも・・・

Ver.Ⅵで最初に付けたＳＴi製は値段が高い、重い、大きすぎてバランスが悪いと、いいとこ無しですぐに外しました。
次に、薄くて網まで付いているないる屋を付けましたが、ルーフベンチが上まで開かない、形状がいまいち、網が付いているせいで低速から風きり音がし、高速域に達すると網が揺れてガタガタ音がしだすという理由で、またまた外すはめになりました。
最後にAVISを付けましたが、ルーフベンチは全開にでき、その割に小さく見えて、形状もリアルです。風きり音も一番小さく、３つの中では一番良かったです。

本当に高い勉強代を払いました・・・最初からAVISを買っておけばよかった

ルーフベンチそのものが無い２２Ｂにとっては、空気抵抗が増すだけの、ただのドレスアップアイテムですが、これがあると無しでは迫力が違いますね！
さて、次のラリーカー計画は、来月納品のホイール&タイヤです。
その次は？・・・

お友達のimp1999さんの昨日のブログを拝見して驚きました。

やはり、同じくWRCからインプレッサを好きになった人というのは、同じ趣味趣向になっちゃうんですね。憧れのWRカーに想いをよせ、インプレッサを買い、関連した本やグッズも欲しくなり、ついつい集めてしまう・・・。imp1999さんのフォトギャラリーで紹介されているチョロＱも、ほとんど同じものを集めて持っていたので、びっくりです。

写真のチョロＱは、自分が集めているなかでも、お気に入りのカスタマイズ物です。ＧＣが’97年モンテカルロ　マクレー仕様で、ＧＤが’０４ラリージャパン　ソルベルグ仕様です。詳しい人が見ると（みんカラのお友達の方はほぼ全員）、ちょっとした仕様の間違いがおわかりかと思います。

これからも、どんどん集めてしまうんでしょうね。