
昨晩は、銀と青のP2台で首都高LOOP。
といっても、両者のスペックは大きな開きがあります。
片や997turbo、片や996carerra。
しかも、この日の銀ターボは、これまでと変貌したパワーを内に秘めているのです。
ECUチューン(ブーストUP+プラグ交換含む)により、
推定70~80PSのアップ。
ノーマルが480PSですから、550~560PS!? 何十馬力もポンっと跳ね上がるのはターボ車ならではですね。
待ち合わせ場所の首都高の某入り口。この日がECUチューン後の納車日だったオーナーのtakuma556氏は、街中でもすでに
「全然違う」とゴキゲン。
特性としては全域向上が計られているなかでも、特に低~中速域の性能が向上しているとのこと。

環状線を回り、テッパンなPAに。
「これ、今ノーマルモードですけど、※スポーツモードなら死ねますね。ハハハ(笑)」とか。。
※スポーツモード……フルスロットル時に最大10秒間、過給圧を0.2bar上昇させる「オーバーブースト」機構が備わっています。最大トルクはノーマルモード時比6.2kgmもアップ。

ECUチューンは目に見えませんが、エクステリアでは黒樹脂地のリップスポイラーに変わり、新たにカラードされたリップを追加準備して装着。精悍な一体感と低さが強調されましたネ。
さて、もう一周!
実は、銀ターボ同様、
ボクもゴキゲンです。
それは、
オイル交換効果がテキメンで、
これまでより一膜厚いような洗練されたパワフルさとスムーズさが味わえたからです。
まず家を出る時からしてスムーズな鼓動。音も振動も。
外気温も低くなったこと、単純にフレッシュなOILということもあるかもしれませんが、トルクが一息分、頼もしくなりました。首都高の入り口まで
、”これは排気量100ccアップくらいだな”なんて勝手に思ったりしながら----。
なんだか余裕が生まれたので、シャカリキ気味になるより、市街地ではかえってゆったり気味なムードでの運転にもなりました。
もうひとつ。オイル交換時に同時に行ったアイドルアップバルブの清掃。微小なアイドル不安定を改善してくれたので、その分の音・振変化の減も相乗効果になっているのかなと思います。
まあ前回のブログでも大体書いた通りなんですがネ。
そして環状線~湾岸と走り、雑味が消えた”フォォーン”というサウンドとともに速度上昇の伸びやかも確認できました☆
排気量200ccアップくらい!? いやいやそれでは996後期型に失礼だな、、
”150ccアップくらいの感覚!?” と想像を膨らませたのでした(^ ^;)

元996carrera乗りの現・銀ターボ乗りも、「この996カレラ、速いっすね」と言ってくれたので、オイル交換(FUCHS・10w-30→OMEGA・15w-50)が、思いのほか確かな効果を生んでくれたのかな?…と思います。
ただ、以前が不都合だったとは私自身思ってなく、単純に私の知らなかった良いモノが新たに出てきたという感覚(実際モノは以前から存在しますが)。
他にもオイルに限らず、比較した場合の良いモノが当たり前ですが、しっかり存在するのでしょうね。
~某PAで思ったこと~
昼間はまだ暑めでも、夜はTシャツ一枚ではプルプル寒かったです。まあ、9月も後半ですものね。。
昨日夜は、2人してHOTの缶コーフィーを買ったのでした。
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ポルシェ | クルマ
Posted at
2012/09/27 22:42:09