前回の後半。
黒豆くんロードスターとR140を左右に分かれてから、私は大滝・山梨方面に。
けっきょく分かれ道を2つ、その場の感覚でステアリングを向けていたのは
○峰山でした(ほんとは彩甲斐街道のループ橋あたりと思ってたんですけど)。
思い返せば、
ここには10年超ぶりの訪れとなります(驚)。
その昔、先輩のR32スカイラインをはじめとするクルマたちと来ていたステージ。懐かしいコースに、ちょっと昔の光景と思い出が思い起されます。いや、ほんとに(^^;)
ただ、明るい時間帯は初めてかも(いつもだいたい土曜の夜だったので)
終点の駐車場に到着し、とりあえず入ろうとすると脇の小屋にいたおじさんが、
「ここ止めるには500円かかりますけどいいかい?」
特に用事はなかったので
、「あ、そうなんですか、ならUターンさせてもらって戻りますね」。
と同時に、おじさんの背後に見える道が気になりました。ゴルフ場の通用路的な。。
おじさん、物腰柔らかくいい人だったので
「ちなみに、この先の道って行けるんですかね?」
「ここから先の林道は通行できますよ」 → 「林道!?って砂利道とかですか?」 → 「いやいや全面舗装で140号までそのまま出るよ」。
決定です。
夜間は通行禁止なのでしょう。跳ね上がってた黄色のゲートバーを潜ります。
両脇には落ち葉。道幅は2台幅くらいですが、正味落ち葉や落石などで1台分半ってとこ。
しかし舗装はきれい☆路面コンタクトは滑らかなフィールだし、S字が多く続く感じでリズミカルに右左とコースをトレース。
たまに、岩の破片のような大き目の石が走行部分の路面まで転がっているので、それには要注意(あっ不意の対向車にも)! 夜なら見えないな(汗)

初めて走る道、ましてや林道、Uターンポイントもなく、どんどん突き進むしかないこのドキドキ感が今回もたまらないwww。
次なるアトラクション!?はながーいトンネル。怖いねなんか。
トンネルを抜けると、タイトル画像の場所。
”絶景”で、”絶叫”するような崖に道が這っていることを実感。
空気だけが澄んでいて、紅葉っていうより山脈の静かな凄み。誰もいない、音もない。なんとなく、この世に自分しかいないと錯覚する。これが良いようで、日が暮れてとても寂しいようで、微妙な気分。
写真撮ったりしていると、トンネル出口のミラーに光が。。誰だろ、って知らない車両に決まっているけどちょっとビビる。
しばーらくして出てきたのはレガシィアウトバックでした。ちょうど広い場所に止めていたので、スムーズに先に行ってもらいます。
こちらは前走車に追いつかないようにするため、もう少しノンビリ山肌の中にポツンと身をおきます。寒かったけど。
ここからは下り。途中アウトバックの姿が見えたらペースをグッと殺し、結局他に遭遇した対向車もアクア1台だけでした。

反対側のゲートを出ると安堵しますね。暗くなってきて、ひょっとしたら走行中バーが閉まってたらどうしようなんて思ったり。
やっとまともに数台が駐車できる休憩ポイントを発見。
寒いからオシッコの回数も増えます。ありがたみ一層感じる憩いのキレイなトイレ♪
幹線の国道にはどのあたりに出たのかよく分からず、帰り方向を1キロほど逆走しながら、帰還。
この日のランチは17時過ぎ、秩父のコンビニでピザまんとチョコシュー、HOT十六茶。。(寂)
そして帰還は渋滞にハマリながら19:50。
この土日はムリでしたが、
次、繰り出す時にはすでに届いているいくつかのパーツ群を装着してからになるでしょう。
モザイクをかけているのは大したパーツではないから。だけど私にとっては楽しみです♪
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ポルシェ | クルマ
Posted at
2012/11/27 19:39:59