
普段の足としているファンカーゴで、前からやろうと思っていた実用的プチメイクがコレ。
フロントウインドウ上部センターに貼るサンシェードフィルム<ドットタイプ>です。
近くのホームセンターで見かけて、ドット柄でなんだかグレードの高い純正ガラスを演出できそうだし、差し込む陽射しも軽減したかったので好都合です。
ハイトワゴンなのでフロントウインドウの天地幅があり、見晴らしの良さがメリットであるものの、特に陽が低い冬は眩しいんです。
サンバイザーの利用率高いんですが、ルームミラー周辺の射し込みがネ。。
これがBEFORE状態。
さて施工です。
①まず、外側のガラスで位置合わせと型取りを。実際に貼り付ける面(糊有り)を把握して裏表間違えないように

ETC受信部、車検(検査標章)ステッカー、ルームミラーステーの干渉部を、ダーマト(芯が柔らかい色鉛筆)でマーキングします。しかし、ETC受信部の黒箱だけは外側から位置が見えなかったので、内側に明るいテープでマスキング。それを目安に外から見えるようにし表からマーキング。
②色鉛筆でマーキングしたラインに沿ってカッターでカット。そして室内側ガラスに当てがい確認します
ところが、外側と内側で有効ガラス面積が異なることが判明(汗)!室内側のガラス周囲はガラスハメ込みの受け部となっているからでしょうかね。
ここからは現物合わせ。フィルムの天地部分をスパッとカットして低くし、車検証ステッカー部も次回車検時の貼り替えを考慮し
(※注釈)、少し余裕持たせて広めにカットするなど、クルマと部屋への行ったり来たり。数回繰り返し、ナイスな型取りのアガり!
③貼り付けます

霧吹きに中性洗剤を微小入れた水をシート側とガラスにシュッシュッとしながら貼り付け。
ハイ、やはり空気とお水が残ります…。裏側からだとよく分からないので、表から空気と水が入っている場所を確認し、また霧吹きをシュッシュしてゴムへらで押し出します。で、まだ残る(困)。
最後は、指で押し出すのが効果的でした。最後はやはりマンパワーの感覚が大切!?
④完成

まだ気泡が残ってますが、そのうち消えてくれることに期待(^^;)
そして
費用は商品代の計390円のみ
(※注釈)
フロントガラス面積の20%以内上部の貼付なら保安基準適合とされています。が、、そもそもフロントウインドウに透明以外の貼付物(色つきフィルム含む)、塗装ってNGでもあったと記憶しています。
もっと言うと、余計なものは何も貼るな。ディーラーOPである透明断熱フィルムすら本来NGとの声も聞いたことあります。
最近ではドライブレコーダーのカメラや、ETCの受信ユニットなどなどがありますが…。
これこそ、不透明。グレーゾーンな保安基準法。これって、私も当時の仕事で記憶ハッキリしてますが国土交通省の前の運輸省時代からそうなんですよね。
今は何気に補足、及び改正されているのかな??
ま、今も実質結論は、各運輸支局の検査員判断っていうとこでしょうかね。
Posted at 2012/09/21 12:48:26 | |
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