
今日、ウチに届いた雑誌。毎号送ってくださっていますが、”この時期のヤツは何?しかも2冊??…”
別冊のこちら
「GENROQ SUV」でした。通常1冊ですが、今回は封筒2つで届きました。
パラパラめくると、初っ端に目を奪うSCOOP!?
ポルシェ991にSUV……があったら。の想像CGでした(--;)
シューティングブレーク風のフォルムのこれ、個人的には”ナシでしょ”(苦笑)と全く響きませんでした。
”カイエンでいいじゃない”、なわけですが、いやいやもっと911テイストのカッコで、という要求も人によってはあるのでしょう。
この手のプロダクトって、ニッチな個性を求める層のほかに、意外やクラシックを愛する保守派にハマって食指を動かすからワカラナイwww
次のページには、
ジュークR。
これは既報の通り、話題になったのでご存知の方も多いでしょう。

GT-Rの心臓であるVR38DETTのほか、独立トランスアクスル4WD、6速DCTまでの駆動系コンポーネントをジュークに、ごっそり移植したやつです。
欧州日産サイドにより遊びゴコロのあるプロジェクトでしたが、盛り上がりの話題性という反響のほかに、、ドバイから3台の受注オーダー。これにより限定生産が決定しました。
市販車1号はホワイトのボディで、プロトタイプと異なりVR38DETTは2012スペック。最高出力は545PSとか553PSとか情報あるけれど、ま、約550PS。
価格は仕様で異なりますが、50万ユーロ(日本円で5500万円)から。
5500万円で550PS、GT-Rの心臓と駆動系、ちなみに最高速は257㎞/h※そんなものなの!?(泣)
特別な価値観、相当コアなカスタマーでないと選択できないだろう、ジュークR
さしずめ
、”GT-RのSUV版か!?”なんていうようなキャッチが踊るわけで、そのパロディ性溢れる話題性は○。
重い空気の自動車を取り巻く環境、人々のクルマ離れ…、こういうのが会話の話題として盛り上がるだけでも意義あるんじゃないかと☆
こういうのは、例えば、、駆動系以外の足回りはGT-Rのダブルウィッシュボーン/マルチリンクではない等々の重箱の隅を突くような目線でなく、素直に”GT-Rのエンジン積んで面白いじゃんっ、コレ♪”の評価がまず正解。
次いで、、”にしても高過ぎっしょ、オレなら他のクルマだな”っていうことでイイんです。
※神聖なGT-Rにまつわることだけに、皆さん色々な意見あるでしょうから、こうまとめておく。そもそもジュークGT-Rでなく、ジュークRなんだし。

ところでサークル型のダクトホールを見て、私目線では
マーチスーパーターボのバンチンググリル(笑)が連想されました。
ダメだな、どんどんハマって文章長くなり、8時半だわ(- -#)
さて、夕飯食べよう。
Posted at 2012/12/03 20:33:40 | |
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