
実は先日、愛車のホイールをそれまでの18インチから19インチにチェンジしました。
ホイールはO・Zの「Ultra leggera HLT」。ホイール・タイヤセットの中古品です(^ ^;)。
スペックは、フロント.8.5J/オフセット+53㎜、リア12J(!!)/オフセット+68㎜。
タイヤサイズは、フロント235/35-19、リア285/30-19です。

装着直後の姿。
”キマッタ!”のはキマッタのですが、実は少々フィッティングに難があり、ステアリングの舵角が大きくなると若干当たるんですよ(- -)。干渉するのは右側ホイールの内側リムの一部と、ビルシュタイン車高調ショックの皿部分側面。
元々、ギリギリのクリアランスなのですが、中古品の泣き所で内側リム部に切削傷があり、削れたしわ寄せで端が僅かに盛り上がった部分が干渉していたのです。。
一方、皆さんが”入るの!?”と思い浮かべそうな12Jのリアは、最初にちょいとフェンダー内に加工を施したので無事に収まりました。オフセットが+68mmと深いのがある意味良かったです。
そこで、ホントは本意でないホイールスペーサーに頼ることに。
昨日の祭日。新青梅街道を猛暑の渋滞にハマリながら目的地にジワジワと距離を詰めます。
※午前中からエアコンを本格的に使ったのは今年初です。

渋滞中、前方右のティアナ。イジりのセンスが絶妙で目に留まりました。
全体はエンブレムレスのホワイトボディに各ディテールブラックアウトの白/黒コントラスト。テールはスモークのLEDテール、ホイールはオートクチュールの「マグニフィック」!?でしたっけ。こちらもブラックポリッシュカラー。装着エアロの造形と併せて、U.S.EUROとVIP、似たところでU.S.LUXURYスタイルが巧みにMIXされたスタイルです。普通は画像左の紳士が乗っているイメージのティアナですが、同じような位置づけのカムリやプロナードも若者にとっては立派なベースカー(ドレスアップの)になっています。
そして背中とケツが汗ばみながら、到着したのはこちら。KSPエンジニアリング。元祖ワイドトレッドスペーサーでお馴染みの同社。近年はフェラーリのパーツ展開やNSXのチューニング、車両販売などで勢力を拡大しましたね。

ファクトリーには360やAMG C63、新ハチロクなどが入庫。サーキット仕様のNSXもいたるところに。
事前にオーダーして用意頂いていたスペーサーは3㎜。2㎜やさらに1㎜の設定もありますが、万一の余裕を見ての選択。

大事な機能部分における精度の面、バネ下重量増の面でスペーサーはあまりかましたくないのですが、薄いプレートタイプなので妥協できる部分です。
こいつを持ってココから30分ちょっとのクルマ屋さんに。
前輪にスペーサーをはめて…、それだけではありません。18インチから外径が少し大きくなったことで気になっていた車高をもう少しツメます。
車高調のプレートをレンチでキコキコして、コダワリの前後約5㎜下げを追求します。
で、BEFORE→AFTER

フロント側。上がBEFORE。下がAFTER。僅かに下がっているの分かります!?

続いてリア側。同じ条件での撮影ができなかったので、伝わりづらいんですが…。一応下がAFTERの5㎜下げを目指したものです。
特に一般的な方々からは”え~変わんねーよ”の声も聞こえてきそうですが、それは言わないでおいてくださいww
なにより、一番の難だったフロントホイールの干渉がなくなり、そのままPM2:00山道へと繰り出しました。
その後の、ドライブはまた次回ブログにて。
Posted at 2012/07/17 16:10:04 | |
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