
クルマにも過酷な真夏。そんななかで愛車を楽しむにあたり、ちゃんと把握しておきたかったのが整備履歴でした。
今月頭のハナシですが、クルマに積みっ放しの車検証や車両説明書などが押し込まれたPORSCHE純正ケースを引っ張り出しました。 整備記録簿や明細書です。
いつ、何kmの時に、どのような整備を受けてきたのか。
元々、中古車として購入時に整備履歴書をすべて拝見して、”これは安心だ”と信用して、ちょっと大船に乗ったような気分でこれまでそのままきました。
しかし、もはや記憶が曖昧なので、改めて前オーナーの整備把握に努めることに。
時系列にと思って整理してたら、書類や記載場所がバラけている場合もあり、重複している場合もあり。 ある意味全部保存してあるがゆえの、整理するのが少し面倒。
まあ、じっくり読み込み把握と判断しながらパソコン上にファイル作成!

改めて見ると、一般に言われる交換時期前に予防整備の観点からか頻繁にパーツ交換(過剰整備!?)が行なわれていたり、996型のウイークポイントであるイグニッションキーシリンダー(回転時に違和感など不具合が生じ、しまいにキーが抜けなくなる)がすでに交換されていたり。。
特に、スパークプラグ、エアフィルター、A/Cフィルター、T/Mオイルの交換頻度が顕著に感じました。もちろんE/Gオイル&エレメントも定期的に交換されています。
ひとつ、
図星だったのが
”運転席側ウインドウレギュレータがそろそろ交換時期です”という注釈コメント。
実際、私がオーナーになって3ヵ月で窓閉まらなくなりましたネ。。
なんにしても、前オーナーさんがイロイロ整備してくれていたおかげで、今の所、↑のウインドーレギュレータ以外はノントラブルで快適にPを楽しめてありがたいです。
ちなみに、これまでイジりの参考になる情報はこんな風に記しておりました(^ ^;)
おかげで、勘を頼りに整備しようとしたところが、まだまだ伸ばせることが分かったり(^ ^)
履歴は、やっぱりクルマにも、財布の紐にも大事だなと☆
余談ですが996の車検証入れって表皮がボロボロ剥がれて参ります。

部屋に持ち込むと必ず黒い表皮片が周囲に散ってマス。
これって同車のオーナーさんには分かってもらえる!? と思います。
Posted at 2012/08/21 17:55:37 | |
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