
前からウワサで聞いていた友人の家のガレージ。そこに収まるクルマのラインナップは垂涎モノ。
「夕方から外出しちゃうんですけど、それまでなら大丈夫なのでよかったら見にきます?」
↓
行きます(*^ ^*)
到着!住宅街にその佇まいはありました。
といっても普段は3枚のシャッターが閉まっているので、眺めとしてはフツーの車庫にしか見えないかもしれません。
シャッター奥には、早速これらが鎮座。
お父様が所有する
ジャガーEタイプ。その上にリフトで持ち上げられているのは
マセラティ・メラク!!

メラクはレストア中。タイヤはヒゲ付きの真新しいピレリP600。サイズが無くて探すの苦労しましたよ、と言います。旧車によくある悩みですね。
ヘッドライトは友人が以前乗っていたユーノスロードスター用が使えたということで、それが流用される予定とか。
元々こちらのお父さん、クルマ好きで、レストア趣味ということは聞いてましたが、ご自身の手を汚して修理、整備、復元する方でした。それも機械いじりばかりでなく、ちょっとした板金塗装もやってしまうようです。
正直、名うての工房にすべて作業依頼されている印象がありましたので……<失礼>。奥にはしっかり町工場のような、使い込まれた工作機器がありました。

もう各種パーツ自体、言わずもがな生廃(生産廃止)されているわけなので、ワンオフ製作は特別なことでなく当たり前のこととしてサラリと話します。
並びには、ガラス張りの2台が収まる鑑賞用ガレージもあります。
Aガレージ。たのしす!

○○クン
(左)、招き入れてくれてありがとうございます☆
そうこうしてたら、ドレスアップしたキューブが通りがかり、○○クンと挨拶を交わしています。
「今の、近所の幼馴染みなんですけど、主にGT-Rやってるチューニングショップの番頭さんなんですよ。近所なんで見に行きます?」
この辺りにそんなショップありましたっけ!?
……徒歩で行けるほどの距離にカンタンにありました(^ ^;)

BNR32の仕上がったばかりのE/Gルーム。詳細はよく伺いませんでしたが、番頭さんはなかなか誇らし気でした。
手の入り込んだメカニカルだけれどキレイな仕上がりに確実にラップタイプを削り取る説得力を漂わせます。
サラッとした短時間のガレージ&ショップ探訪!?でしたが、良い束の間のひと時でした!
その後、私は夏の終わりにお台場へ。

日中はまだまだ陽射しと暑さが”夏”ですが、日没が早くなった夕暮れ時は夏の終わりを告げる空模様。毎年この時期の、ちょっとしんみりな好きな景色です。
Posted at 2012/08/31 12:47:53 | |
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