前回の続きです。
日曜。工場に青Pを預けていたのは、
1.ブレーキパッド交換(前後)
2.コールドエアインダクションKIT装着
3.アルミペダル装着(アクセル・ブレーキ・クラッチ)
4.車高調整(前後5㎜ダウン)
5.アライメント測定・調整(余談でフロントはスペーサー入れ替えにて)
以上のメニューをお願いしていたからです。

パッドはEBCの「Yellow Stuff」。ストリート~サーキットまでこなすマルチなレーシングパッドという位置づけ。ローター温度・常温~900℃までの広範囲な領域をカバーするという性能に”グッ”ときました。
フロント用のスペーサーは7㎜。これまでは3㎜スペーサーでした。

アルミペダルは、ミニアタッシュケース(!?)のようなものに入ってて、CS(顧客満足度)向上でございます(^ ^)このケースは何かで活用してみます。

そして、装着したてのコールドエアインダクションKIT。これは、エンジンルーム内でのドレスアップ目的の意味合いを多く含んでの選択。

パッド&NEWスペーサー、車高調整、アライメント完了後の図。アライメントは、18→19インチ化、また前後の車高をこれまでチョコチョコしてたわけですが、たいしてズレてなく微調整で済みました。
早速ナラシとフィーリングを確かめるため、夕暮れの街道、いちょうの葉が舞う中、まず都心に向います。
この時期はせっかくなので、イルミネーションがキレイなこちらで小休止。
やはり、ウィークエンドをのんびり楽しむ方でフォトセッションが繰り広げられてました。
そりゃ、このムード、こっちだって撮るっちゅうハナシ♪
リアは分かりずらいですが、フロントは文字通りイエローのパッドがアクセントに顔を覗かせ、イイカンジ☆
そして、海の上を自由に駆け抜けられる湾岸エリアに!

NEWブレーキパッドの熱入れ(慣らし)を兼ねまして。
○コンチスポーツコンタクト5P(リア)、同3(フロント)
…… 転がりのイメージは滑らかで、ノイズも少ない。ただ滑らかでも、タイヤのゴツゴツしたような硬さはあります。例えばサイドウォールの骨格部が硬い設計の印象で、言い換えれば剛性が高そうに感じました。
今度は以前より大幅にフロントの山があるので、タイトターンでもフロントアウトが解消され追い込んでいくとクルマが進行方向に巻き込んでくる感覚が出てきました。
ま、中古タイヤですし、以前のフロントにPゼロ、リアにナンカンNSⅡタイヤと比べてなので(^^;)。ショックの減衰は同じ番手だった先日までの印象から。
ただ、ナンカンNSⅡ。イメージもあまり良くない(私もネェ~)ので、まだまだ使える8部山以上から履き替えましたが、ストリート~峠レベルでは悪くなかったですよ。良い意味でマイルドですし。対プライスで実質機能性を評価すれば、高評価だと思います。
○アライメント
…… これまで知らないうちに肩肘張って微妙なステアリング修正していたのがちょっと無くなったかも。なので、特に直線では肩の力がスッと抜けて走れるようになった気がする!?
これは、これまでがどうこうっていうより、新たな体験からこれまでを振り返っての「本来、正しいのはこういう感じなんだ!」とい事。
○ブレーキパッド
…… これはタイヤとともに違いが明確に味わえて、かつ”これは良かったな”の最右翼。
装着後そんなに距離走ってないのに効きの良さを確認。
実は自然なペダル(制動)フィールに、パッド交換を運転中忘れちゃってたんですが、流れてた速度からタイミング悪く信号で止まる時に、”あれブレーキ効くねー、あパッド変えたんだわ”っていう具合。
すなわちコントロール性はノーマルタッチながら、踏み込むと”キューっ”が、”キュっ”くらいで効く感じ。
カンケーないですが、あとはやっぱりABSの介入の早さがジャマ(><)
以上、残り4割程度に減っていた純正パッドとの比較です。
調べたら、馴染むまで200~300kmとか書いてありましたが、まだ50~60㎞走行の域。なので印象が、また変わってくるのかな。
また、それまではダスト発生や音泣きがあります、ともあったけれど、泣きはうっすら泣く程度で気にならないレベル♪ ダスト量はまだ分からないですが、今の新品状態で純正並みじゃないでしょーか。
○コールドエアインダクションKIT
…… これは吸入効率25%UPとか謳われていたと思いますが、少なくとも体感は期待してなかった通り、効果は??。 エンジン回していくと吸入音が大きく増したかな、という程度。
けれど、”クウォーン”という、この音、気分も盛り上がり次第に気に入ってきました。
ただ、理論的には中速域は少し犠牲になってるんじゃ…という某エンジニアのコトバがあり、”えっそうなのマジでえ!?” と思ってから詳しく話し聞いてません。今度、”どーゆーこと?”と聞いてみることにします。
一応ワタクシ、青ボディに青ホースのイジッテル感あるアクセント欲しかったので良しとしときます(^^;)
○アルミペダル
…… 以前も以前の180SXでアルミペダルのナイスな感触を身体が覚えていたので、装着しましたが、純正とさしたる違いまでは味わえず(苦笑)。
たぶん、滑り止めのラバーパッドがあしらわれているからだと思います。以前はアルミの丸形肉抜きでしたので。ただアルミそのまんまだと、シューズによってはズルッと滑る。。
コレも、↑インダクションKITと、同じ意味合いになるでしょう。黒が覆い尽くす地味なインテリアで、アルミの光沢が映えるドレスアップとしては効果的だから満足。
以上、個人的な主観と感想です。

途中、よさげなSHOOTING SPOT発見!! (暗すぎでスイマセン)今度、ちゃんとしたカメラで撮ってこよう。