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ドック・レシートは、コンテナ貨物が船会社のコンテナ・ヤードに搬入された時に発行されるものです。

コンテナ一本丸々自分で使う場合は、自分（= Shipper）が船会社から借り出したコンテナに貨物を詰めコンテナ・ヤードまで運んで船会社に引渡しますが、荷送人（自分）は予めドック・レシート用紙に必要事項を記載してコンテナ・ヤード搬入時に船会社に提出します。

一般的に、ドック・レシートは船荷証券（B/L = Bill of Lading）の様式を模して作られます。
ですから、B/Lのように見えます。

ドック・レシートは船荷証券作成のマスター・シートですので、船会社はドック・レシートの記載の正否を確認して船荷証券を作成します。

実際の流れを書きましたが。
通常はドック・レシートに関する船会社に対する一連の業務は通関業者に任します。
私も任していますので送られてきたレシートの正否を確認するだけです。

実は出港日を１１月２９日から一週間早めて１１月２１日ホノルル出港のSETTSU　V218Wに変更しました。
１２月３日横浜着です。