2006年05月16日
観た?
格闘技に興味ない人は関係ない話かも知れんけど・・・
アーネスト・ホーストと闘う予定だったボブ・サップが
試合の直前で試合放棄したらしい。
試合放棄した理由は詳しく解らない。
オフィシャル側のコメントは出ているけど、サップの意見を聞いてないので
ここで良否をコメント出来る立場ではないんだけど・・・
かっこ悪すぎる。
理由がどうあれ、待ち望んでいたファンの為に闘うべきだと思うな。
(ちなみに、放棄の理由は、体調不良等ではない。
百歩譲って体調不良だとしても、プロとして失格だよな。)
その抜けた穴を埋めたのが、ピーター・アーツ。
彼は解説者として、会場入りしていたらしいのだが、
急に試合放棄した「男らしくないヤツ」の変わりに、他の選手のパンツを借りて出場したらしいよ。
http://www.so-net.ne.jp/feg/report/20060515r.html
かっこ良すぎるっ!
試合をする積りでその日に照準を合わせて調整してきたホーストと
闘うってのは、いくらアーツでも怖いと思うんだよ。
それでも、興行を成功させたいという思いから出場したわけだ。
男らしいよなぁ。
逃げ出したヤツの36億倍くらい男らしい。うん。
ファンになりました。
ファンといえば、ぼくはジェロム・レ・ヴァンナです。
判定勝ちなんてセコい事は狙ってません。
彼はKO勝ちのみにこだわってます。
だから、負ける時もKO負けが多いです。
KOで勝つか、KOで負けるか。
オールオアナッシング。
男らしいです。
確かにクレバーじゃないかもしれません。
でもね、「強けりゃエライ」っていう姿勢がカッコよいのです。
レーシングドライバーで言ったら、N・マンセル。
速いかリタイアか。
プロストのように、ちまちまとポイントを稼ぐドライバーと比較すると
クレバーじゃないかもしれません。
でもいいんです。
「速けりゃエライ」んです。
やはりぼくにとって、マンセルはカッコいいドライバーでした。
んで、ぼく。
頭の中は、馬力でいっぱいです。
「馬力出てりゃエライ」
「直線速けりゃエライ」です。
サーキットのタイムアタックでクルマを速く走らせるには、
足のセッティングやら、ブレーキやら、空力やら、色々な要素が絡みます。
でも、どうしても直線での速さにこだわってしまいます。
「とりあえず、馬力出しとけ!」
って考えちゃいます。
やはり、クレバーなチューナーにはなれなさそうです。
ごめんね、こんなで。
Posted at 2006/05/16 22:14:23 | |
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