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今日はFD3SのAT車セッティング。


FD3SのCPUはAPEXのP-FCを使うことが多いのだけど、ATには対応してないので

FD3SのATの場合、HKSのV-PROってことになる。


ISCV ( アイドルスピードコントロールバルブ ) のセッティングで

ちょと手間取ってしまい数時間を費やしてしまったが、

普通にエンジンかかって普通にアイドリングする。

電気負荷がかかっていてもエアコンONでも。


次にブーストを掛けずに負圧領域をセットアップし、

登り坂のシミュレーション ( ※ ) でも、スロットル補正を決めてゆき

ハーフアクセルでとことこ登るようになった。

※うちで使っているシャーシダイナモは上り勾配●°と指定すれば
　それに見合った電気負荷をローラーにかけて走行抵抗を増やせるのですよ。


と、ここまでの傾向をみながら正圧領域の燃料噴射量を3次元MAPで作ってゆきます。

チューナーさんそれぞれのやり方があるだろうけど、ぼくはこういう順番。


正圧領域はブーストコントローラーの設定を0.6から始めます。

ログ取りながら3速HOLDで床まで踏んで、6000rpm手前まで。

ここでログ確認して、暫定で作ったMAPが問題ないか、

その上の回転まで回しても良さそうかのあたりをつけます。


んで、徐々にブーストを上げてゆくわけだけど、

今日は0.7まで上げたところでタイムアップ。

続きはまた木曜日ね。



さて、個人スポンサーの募集を開始します。

2014年シーズンの個人スポンサーの方々は、明日、2015年の案内をメールで送りますね。


新規の方は、こちらを参照ください。

http://www.rmagic.jp/sponsor/

※申し訳ございません。内容はまだ2014年バージョンのまま更新できていません。